へーーーーーんな映画!
アリ・アスター映画であることは確かだが、その中でも異色。
3時間ずっと悪夢を観ていた。
既に映画界のトップを走っているヨルゴス監督とエマ・ストーンが、更にネクストレベルへ行った作品。
幼児から成人まで演じ分けるエマストーンの身体表現が凄まじかった。
性描写も、彼女自身がプロデューサーであ>>続きを読む
【ずっと前に観た映画レビュー】
レニングラード・カウボーイズのカウリスマキ監督の最新作。
可笑しみ溢れるキャラクターととぼけたストーリーに心奪われました。
遠回りして遠回りしたからこそ最高に沁み渡るラ>>続きを読む
【ずっと前に観た映画レビュー】
アメリカ"インディーズ映画の至宝"と称されるケリー・ライカート監督の日本初劇場公開作。
一般的な映画と並べるとほぼ何も起こっていないに等しいストーリーなのに、確かな見ご>>続きを読む
2024年から、と言ってももう2月ですが…
今年からまたちょこちょこ投稿していきたいと思います。
そんな2024年の一本目でした。
ヴィム・ヴェンダース×役所広司、しかもカンヌのお墨付き。現時点じゃ>>続きを読む
アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントは立場によっては善にも悪にも捉えられる複雑な人物像がよく描かれており、アニメ版とは印象も異なったので新たな楽しみ方ができました。
一方でマレフィセントとカ>>続きを読む
「ヌルヌルヌルヌル」
3D,2K,120fpsの環境で鑑賞。
映像は本当に凄まじい。
3Dがありえないくらいクッキリ3Dで、もう目の前で起こっていることなんじゃないかと錯覚するくらいのものでした。>>続きを読む
「ホラー映画だけどただのホラー映画じゃない」
ペニーワイズに驚かされ続ける169分間。
もう半年分くらいは驚いたんじゃないかな?
これだけ驚いたのにただのホラー映画じゃないと思えるのは、キャラクター>>続きを読む
「ビートルズってやっぱ凄え」
ストーリー自体はまあまあでしたが、コメディ要素強めで、ビートルズの曲のパワーも相まって面白い。終始楽しめる内容でした。
確かにビートルズがいなかったらこれくらい世界が>>続きを読む
「ボッコボコにされたよ」
今年邦画ベスト!
どこまでも真っ直ぐ愚直で不器用にも自分のプライドや我が儘を突き通す宮本。
決してそれが正しい生き方とは思わないけれど、間違いなくこれがカッコいいという事>>続きを読む
「事実ばかりじゃ生きられない」
カトリーヌ・ドヌーブ、漂う貫禄。
イーサン・ホーク、漂う哀愁。
是枝監督ならではの素敵な子役。
みんなが最高に人間らしい。
劇中劇の設定、真実というタイトル、娘のラ>>続きを読む
《今更レビュー》
ブラッド・ピットやトミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランドを始め、役者陣の演技と、かなり先に進んだ宇宙開発を説得力たっぷりに描いたVFXは素晴らしく、アカデミー賞の主演男優>>続きを読む
《今更レビュー》
「カンフー習得のスピードが最高。」
MX4Dリバイバル上映での鑑賞。
小学生ぶりに観たのでとても懐かしく、カンフーの構えをマネて遊んでいたあの頃の気持ちを思い出しました。
難し>>続きを読む
《今更レビュー》
クエンティンタランティーノ監督第9作。
っというだけでも観る理由には十分なのに、主演はレオ様とブラピ、そしてマーゴットロビー。これは観るしかない!
レオ様可愛い。ブラピかっこいい>>続きを読む
《今更レビュー》
ボヘミアン・ラプソディのデクスター・フレッチャー監督最新作。
続け様に超有名アーティストの映画化。同じような感じになるのかと思いきや、伝記映画であったボヘミアンとは違い、こちらは>>続きを読む
《今更レビュー》
予想以上に面白かった第1章の続編。
第2章はマ・ドンソクが物語に加わり、前作で活躍した使者3人が主人公。
また新たな死者の裁判を経ながら今回は使者3人の過去が明かされていきます。>>続きを読む
《今更レビュー》
「韓国映画×ファンタジーアクション」
ハリウッド超大作には見劣りするだろうと、なめてかかったことを後悔。
冒険ファンタジーと裁判モノが組み合わさったような物語で、数々のバトルやそ>>続きを読む
「音楽の熱量高過ぎ映画」
コンクールシーンは、その独特の緊張感の演出力とクオリティの高い音楽により、本当に生でコンクールを鑑賞しに行ったかのような感覚に。
脇役も含めてキャスト全員の演技が良く、メイ>>続きを読む
「アクションが芸術」
ジョン・ウィックシリーズ3作目。
シリーズ毎に倍の製作費を投じてバージョンアップしてくるシリーズだけに、期待大で臨みました。結果、大満足。
初っ端から引くぐらいエゲツない殺し>>続きを読む
「喜劇も悲劇も主観」
ジョーカーというと、理解できない残虐性を持ったヴィランというイメージでしたが、この映画のジョーカーであるアーサーはそれとは違う。
彼に感情移入をしてしまうという怖さがこの映画に>>続きを読む
《今更レビュー》
オリジナル版未鑑賞ですが、ボヘミアン・ラプソディで一躍大スターになったラミ・マレックの次作が気になり鑑賞しました。
自由とは何か、自分が一番良く生きられる場所はどこか。その答えを>>続きを読む
《今更レビュー》
動物が本物にしか見えない!
アフリカの映像を見せられているのかと勘違いするほどにリアルな映像でした。
リアル過ぎてライオンを見分けるのが難しいということを除けば大きく気になるとこ>>続きを読む
《今更レビュー》
ONE PIECE好きなら問答無用でテンションをブチ上げられる映画。
狙うは海賊王の残した宝、敵は元海賊王の船のクルーでインペルダウンLevel6の元囚人、今のところ劇場版でしか>>続きを読む
《今更レビュー》
菅田将暉演じる櫂直が、大和造船を数学の力で阻止するヒーローものだと思っていたので、冒頭で戦艦大和の沈没シーンを見せられたことでその史実は変わらないのかと悟り、一気にこの映画に引き込>>続きを読む
初めての鑑賞。
麦わら海賊団のある日常を3DCGで描いたゆる〜〜〜い映画。
でもゆるい気持ちで見過ぎると途中のアトラクション的な映像に驚かされる。
映画館で観るべき作品。
麦わらの一味の戦闘シーン>>続きを読む
ONE PIECE劇場版第1作目。
最近のONE PIECE FILMのような特別感はないけれど、オープニングがウィーアー!だったりエンディングがmemoriesだったり、ウソップが嘘だけで戦ってい>>続きを読む
父親の愛に感動。
ドラッグはこんなにも中毒者とその家族を苦しめるのかと。
使った人が最初からその先まで悪いのは間違いないけれど、そこから抜け出すには誰かが手を差し伸べるしかなく、それでも抜け出せるか>>続きを読む
最愛の人を守るため、清潔で安価なナプキンの製造に挑戦し、凄まじい逆境にも負けずに情熱を傾け続けた実在のヒーローの話。
前半から中盤の主人公ラクシュミの報われなさ加減は凄まじいのですが、ラクシュミの大>>続きを読む
ワイスピシリーズと世界を共有しながらも車要素が全然前に出てこない、これぞスピンオフ!という感じのアクション映画。
最初から最後の最後まで罵り合う(イチャイチャする)二人は見てて最高。流石に機内のシー>>続きを読む
1998年の第1作のリメイク。
これが現代版チャイルド・プレイ!
アンディとチャッキーの友情を描くホラー版トイ・ストーリーな気がするのは少年の名前がアンディだからでしょうか。
そういう要素と、行き過>>続きを読む
ゴダール作品難しい。
完全には理解できなかったけれど、戦争や悲惨な世界に対する怒りがじわりじわりと伝わってきました。
同時に断片的な映像や音の繋ぎ合わせでこんなにも表現できること、そして映像の切り取>>続きを読む
雨でもHappy、晴れでもHappy。
葛藤がありつつも最終的には向こう見ずで気持ちいいくらいに一直線に突っ走っていく感じ、意味がわからないくらい振り切ってくる感じが好き。
天気の子というだけあっ>>続きを読む
子どもとおもちゃの物語からおもちゃの物語に。
これが本当の"トイ"ストーリーだったのか。
誰かのためにとか、誰かに求められるということが無くなった時に、自分はどのような決断を下すのか。という自分自身の>>続きを読む
白石和彌監督、香取慎吾主演作品。
とても良い映画でした。
慎吾ちゃん演じる郁男のクズが止まりません。
自分でもどうしようもないんだという叫び、それがひしひしと伝わってきて心が苦しかった。
それでも>>続きを読む
X-MEN復習編。
旧三部作の前日譚であり、プロフェッサーやマグニートーを始め、キャストが一新された作品。
なによりテンポ感が良い。そして個性的な能力と悩みや葛藤を持ったキャラクターがとても魅力的に>>続きを読む
長年続いてきた20世紀フォックスのX-MENシリーズの最終章。
結末的にはラストにするしかないんだろうけれど、内容的にはラストと言われるとこれで良かったのか?という一作でした。
それでもミュータント>>続きを読む