matsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.0

井の頭公園に行ってみたいと思える映画。
ハルが急に50年前の人と会話しまくるので、純にしか見えていない過去の人なのかと推測してしまった。
キャスト、音楽はグッド。ストーリーは個人的にはハマらなかったか
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.5

80分でありながらなかなかの密度。スリル満点で面白い。
主人公自身で招いた災難とはいえ、あまりにかわいそう。
知らない電話は出るもんじゃあない。
それにしても嫁さんはできた人。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.0

声が大きいのも困りものだけど、声が小さいのもけっこう困りもの。
ストーリーというより、主演お二人の歌を楽しむ映画。
阿部さんはもちろん、吉岡さんも歌がお上手。何より耳触りのいい声。
最後のランニングロ
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9か月(1995年製作の映画)

3.5

子ども嫌いが彼女の妊娠を期に変わっていくお話。
これまた男って子どもだなーって。
ドワイアー夫妻は、他人の生活に干渉し、自分たちの考え方を押し付けてくる嫌な夫婦って最初は思ったけど、結局なんやかんやい
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.5

若くして妊娠した女の子の物語。
これから頑張って育てていきますっていう単純な話じゃあないのが面白い。
やっぱりこうみると、男って女性より子どもで、自分のことばっかり考えてるんだなーと。ちょっと反省。
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.5

ジムキャリーのコメディは安定。
神様の力も要は使いよう。
奇跡を起こすのは神様ではなくて、人間なんですって。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5

ある日突然目の前に理想の恋人が現れたら、、
人生って全てが自分の思い通りにならないからこそ楽しい、そう思える映画。
ゾーイカザンがキュート。朝起きていきなり現れた登場シーン、そして再会のシーンが特にい
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

宮廷での女性同士のドロ沼覇権争いのお話。
エマストーンの野心満々敵意メラメラになっていく感じがいい。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.5

adidas赤ジャージを常に纏わせて変人感出したりするところがウェスアンダーソンの粋な演出。
グウィネスパルトロー全然ペッパー感無く若いなーって思ったけど、意外と当時で20代後半なのね。
なんやかんや
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

若き女性の心の揺れ動きを描いた映画。
このなんとも言えない落ち着いた空気感、いいですね。
エイリシュの思わせぶりな態度は褒められたものではないけど、誰が悪いとかではないような、、
ただ、ジムの心を思う
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スピード(1994年製作の映画)

3.5

キアヌリーブス全盛期。短髪の方が彼にはお似合い。
そしてサンドラブロック出世作。
ストーリーはありがちだけど、次から次へと問題が発生して飽きない。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

ハラハラ、ドキドキ、大逆転、大どんでん返し感がちょっと物足りない。
ただ、いつもビールは美味しそうに飲むよね。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

今作では立派なヒーローやってます。
X-MENシリーズちゃんと観てから観るのがオススメ。
最後のグリーンランタンの件は笑った。
そしてまさかのこんなところで忽那さん。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

無責任なヒーローどころか、ヒーローのかけらもない。
彼女の懐の大きさハンパない。
ガンガン第四の壁を破って語りかけてくるところが面白い。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.5

一女性のシンデレラストーリー。
この映画でジュリアロバーツが一気にハリウッドスターに、、映画の内容と同様に、ハリウッドって夢がありますね。
ノッティングヒルのジュリアロバーツも好きだけど、これはこれで
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

今の自分にも冒険が必要なのかも、そう考えさせられた映画。
考えるよりまず行動、これってけっこう大事。旅を通じて、主人公がそう変わっていく姿がいい。
スケボーのシーンも空想かと思ったら、そこは現実なのね
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

それぞれに様々な問題を抱えた家族の物語。
みんなが前向きに、そして本当の家族になっていく感じがいい。
ポールダノは根暗っぽいキャラがめっちゃハマる。
アビちゃん子役時代無双説。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.0

インドの世界観を楽しむ映画。
いつか汽車の旅をしてみたい。
ナタリーポートマンを見逃したのは残念。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

ストーリーを楽しむというよりは世界観や映像美を楽しむ映画。
レイフファインズのヴォルデモートとのギャップがスゴい。ただ、こういうポップな感じもいい。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

ロミジュリとは違った男女の哀しき愛の物語。
主演のお二人、こんなにお歌が上手だったのね。ずっと聴いていたい美声。
歌唱パートとノーマルパートがいいバランスで、個人的に好きなタイプのミュージカル映画。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

想像していた展開とは違ったリアリティのある映画。
客観的に見ればああいう女性を好きになったらダメとわかるけど、小悪魔的女性を好きになってしまう気持ちは男性なら誰しもが共感するはず。
世の中好きになった
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

3年越しにやっとこさの観賞。
叔父と姪のハートウォーミング物語。
シンプルなストーリー、結末だけど、それでいい。
おばあちゃんの気持ちもわかるけど、裁判起こしてまではやめてあげてよねーって。
フランク
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

池井戸さんの逆転劇はいつ見ても痛快。
どこの組織にも政治的判断って存在するんでしょうね。
深田さんが半沢の上戸さんと同様にいい役どころ。頼りになる奥さん。
一徳さんのヒールっぷりはお見事。
2時間では
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.0

なかなかのグロ。
厳格過ぎる教育はむしろ逆効果、、とか思ってたけど、そんな単純な話でもないのね。
あの姉妹は狂気だけど、あんな学校に入れる親が1番狂気。それを最後で伏線回収ってのが上手くできてますね。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

脱獄囚と人質の子どものお話。
血の繋がりのない2人の絆が深まっていく感じに心温まる。
主人公に肩入れしてしまっているのか、脱獄囚のブッチは憎めない。むしろカッコよくすら見えてしまう。
そして何よりフィ
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

過去の振り返り長いなーと思ってたら、一気に伏線回収して終了。
これを100分で描くのはある意味スゴいなーと思いつつ、ちょっともったいないなーと。
どこが起点か考えるのは愚問ですね。

X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

内容ともかくアクションに重点を置いた映画。
サーフィンとかもメイキング観るとえげつない。
メイキング観てから観たらハラハラ度合いが違いそう。

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.0

前作に比べ、インパクトや展開に欠ける印象。
いつの間にやらアナの方がプレイに積極的に。
ヘリコプター墜落した割にあっさり日常に戻ってびっくり。
またダコタジョンソンを拝みたい時に観ようかなーと思います
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.5

歪んだ愛の形も困ったもの。
ダコタジョンソンがとにかくカラダ張ってるよねーって。
まぁいろいろ背景があるみたいだし、続編に期待です。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

サイヤ人史上潜在能力No. 1の呼び声高いブロリーとの戦い。
フリーザが身長伸ばしたいとか言い出して完全ネタキャラ化したかと思ったけど、ブロリー父を殺した時はちょっと安心しました。
それにしても、ベジ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

強大な力には代償がつきもの。
警察抜け出したり、拳銃ぶっ放したり、何よりこれからずっと雨でもいいってのはなかなかの覚悟ですよね。
雨の映像美が光る作品でした。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

あなたが愛した人の全てが嘘だったなら、、
人の過去を知りたい派と知りたくない派、私は知りたくない派かも。
きっぺいは嘘をついていたと言うよりも、過去を忘れたかったってだけなのかなーと。
結末はありがち
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.5

吹替で鑑賞。
キャラ的にもやけど、なんせ声のおかげで長女がハーマイオニーにしか見えない。
ミニオンシリーズはほとんど観てるけど、ミニオンの可愛さは未だにわからない。

スプリット(2017年製作の映画)

3.5

数年前にアンブレイカブルを観てから観たいとは思ってて、ようやく鑑賞。
マカヴォイさんの多重人格演技がとにかく圧巻。逆に言えばそれ以外印象がない。
ミスターガラス、いつか観たいと思います。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

現実が空想で、小説の世界がリアルのように感じる不思議な映画。
ギレンさんの演技は相変わらず引き込まれる。素晴らしい。
才能が開花したから会いたいって、まぁ都合のいい話。世の中そんなに上手くはいかないよ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

記憶を失っていいことなんて一つもないと思ってたけど、記憶を失ってみるのも悪くない。
このクスッと笑える感じがいい。
有働さんの見た目が違いすぎてエンドロールまで気づかなかった。