うろさささんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.0

ジョントラヴォルタかっこいいしトニーかっこいい

自分の視点を持ち、それで世界と関わること
自分をさらけ出して、孤立したり、虐げられたりすることもあるだろうけど、独自性を持つにはそれしかない。かっこい
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

庵野監督っぽい、いい意味で、、断熱材丸出しのセーフハウスや画角、ハードタイム後の間話ミュージックが

洗練されてて分かりやすい、映像が相対的に面白い

主人公が死なないのは、主人公が目的だからであり、
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

心が潰れるかと思ったが、大丈夫だった。

弱いというのは罪ではないが、弱い故に受けた損失は、弱い者に帰着する。それを抑圧・解消するのが政治活動なんだろうが。

どんな仕事もいくらでもある。戦慄した。
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.7

同性としての共感性羞恥...
社会的立場と、根源的な人間的価値観

欲望、渇望、そこへ焦点を当てるとこういう作品になるのか
自分の欲に目を向け、対処すれば上手くいくように思える
アメリカの美は欲の実現
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

レイプダメ絶対
当たり前だが馬鹿な我々人間には何度行っても足りない
正当な同意のない性交は許されることではない
人間は自分の都合のいいように解釈する

欲求は生物を活かすが、用法用量に注意を

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.1

dreaming fantasy for men at least for me

タンゴのシーンめちゃくちゃニヤけてしまった、ハピネスやばかったあそこ

そしてアルパチーノえっぐ

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

師匠のもとを離れる覚悟
朽ちるものの寂しさ、儚さ、たまらない。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

なぜ人を馬鹿にする?
なぜ人を馬鹿にできる?
苦痛は確かにある。だが、その存在はそれを抱える本人にしか感じられない。痛みに塗れた暗闇に独り
朝がくれば白鳥に戻ってしまう。本来の自分が社会によって歪めら
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.9

単純にすげえ
最終的に絶望から立ち上がるのは自分

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

普通におもろい
情熱ってキラキラしててかっこいいな、

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

偏見を被る者に対する共感を養える

クソ(ガストン)のおかげで成長できた気がする

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.1

現世は悪夢だ。しかし、この世が悪夢だから理想を抱けるのだ
シックなストーリーだが、芯のある男が出る。芯があるというのが、その人間の魅力となる。

ミナリ(2020年製作の映画)

4.5

ただでさえ問題が重くのしかかっているのに、更なる災害。遣る瀬無い苦い思いで心が張り裂けそうになった。。。
そこで流れるEmile MosseriのOutro、「おお神よ、どうかご慈悲を」藁にもすがる懇
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.6

銀魂が完結していたとは
音楽がいい
コンテンツのネタの凄まじさが本当にすごい銀魂は

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

伊坂幸太郎が原作だし日本語と英語入り混じってるし新幹線も日本もフィクションって感じだし、総じてカオス
でも面白い
やれやれと言いながら頑張ってて元気出る

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

映画館で見るべきやった...
レースシーンあちち
夢に溢れたストーリー
サマンサすこ

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

VIVAアルコールな作品
人間の感情は基本は0で、それが上振れる(プラスに傾く)ことで幸福感を得る。
幸福感は周りの人にも影響を与える、不幸感もまた然り。
アルコールの依存性は確かに存在する
金持ちも
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

4.0

酒、煙草、音楽、ステップ
自由を束縛する
幸福は手放したくないものになる
甘い蜜だけ吸う、蜂やハチドリのようにり
新たに花は咲き復た蜜をつける
別れもまた幸せの一部、いや大分
音楽が良い、ジャズがよい
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

伏線がすごい最後前からの最後だから、生きてるのか死んでるのか謎。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

4.0

狂気の振る舞いが良かった
彼がお爺さんになるまで活躍できた秘訣のようなものが感じられた
髪型がかっこいい、イケメン

20前半ぐらいまでのヒストリーやったから、おじさん期(40代)のレクターの活躍っぷ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

4.2

犯罪という概念を存在しないものとして扱えば、ハンニバル・レクターはとても魅力的な人物。先生のような存在。

引き込まれる、視聴覚を使って物語を世界として体験できる。殺人がメインではない、人の生き方から
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アメリ(2001年製作の映画)

4.1

自分の才能で人を喜ばせる
他人に与えた愛は自分に返ってくる
幸せな気持ちになった

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

4.0

ワンダーストラック、ジオラマ、めちゃくちゃ胸熱。
博物館はもので溢れている。生物の模型が大量にある。生物は完成された物体であり、その美しさで溢れる博物館は、ロマンの巣窟。

バブル(2022年製作の映画)

3.7

自己犠牲の愛
自分の命を捨てることになっても、人を、自然を、この世界を優先させる意思

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.7

頑張って生きようね と親に言われる心地
人格の否定
宝物からの人為的断絶

ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

非の打ち所なし
音楽、展開、映像、人物、全てよし
愛おし、暖かかく、春がもうすぐの今にぴったり
ちひろさんが憧れの人。内海も好き。
その人が作る世界は、その人の気掛かりの鏡写し。
友達が多い人は、孤独
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.5

プランにしくじるのは しくじるプランだから
夢だけを見つめている
悪意を持つ隣人、悪意はバイアスを形成し、現実にゴミを生産する

プランとプランを持った父親の安定感
だが、プランを貫こうとする父親の頑
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