ハラハラしたけどモヤモヤした。スカッとするのかなぁと勝手に思っていたからなんだろうけど…動機が違ってステイサムがもっともっと無双してくれたら小躍りしたくなるくらいにはハッピーになれたと思う。
途中までは面白かった。アヒル乗せて哀愁漂うキアヌも満喫した。でも終盤にかけて気持ちが萎む。リブートじゃなく、もともとのキャストを使って新作を作ろうって心意気は十分伝わったんだけどね。
CG盛り盛りな最終章。サングラス付けさせたの、この展開のためなんか⁈🕶やっぱり前作が一番好きだなぁ。後、哲学的に見せるためなのかもしれないけどスッキリした話し方してくれないかなーって寝不足で観ると余計>>続きを読む
アクションの連続でワクワクするから前作より好きなんだけど、次を観ないとスッキリしないんだよなー。今見るとVFXが粗くて映像表現の進化を感じる。意味深なドアップが多くて中2感満載。
久しぶりに。こんな序盤モッサリしてたっけ⁈ってなったけど、終盤はやっぱり上がる。ドアップにスロモ、ワイヤーアクションやバレットタイムに、イナバウワー。サングラスかけて全身真っ黒で歩きたくなる。一時代を>>続きを読む
おばぁちゃんにとっては特別な試合だったのね。それでも孫は今こっちを向いて欲しい。写真の旦那との約束だとしても何も応えてはくれない。ワーママの子どものお守りを祖母がするのは万国共通なのね。移民だからナニ>>続きを読む
舞台はいいんだろうな…といいのが正直な感想。ドラマパートが上手く噛み合っていないというか、画からの情報が過多で、楽曲がキャッチーなのに勿体ないなという印象が強い。歌えて芸達者な人たちがいるのに薄味。同>>続きを読む
実写とは全く別物。ティーンにもってこいな観やすいラブロマンス。南海電車が出てくるのって珍しい。見慣れた街並みに和むものの…関西弁ネイティブからするとむず痒い…うん、むず痒い。標準語じゃあきませんの?っ>>続きを読む
米ソの緊張状態を救ったのはひとりの民間人だったって言うとドラマチックなんだけど作りは淡々としていてとてもカンバーバッチらしいなぁと感じた。コメディからシェイクスピアまでお手のものなのは解釈がシンプルな>>続きを読む
原作も、炎上の件もよく知らない。80〜90年代のトレンディドラマをゆるい動物が演じているって感じだから「動物ものかなー?子どもと見ようー!」って作品ではない。アニメだからベタな話もスーッと入るね。若手>>続きを読む
やっと観に行けた!出たしの音増し増しからテンション上がる。物語なんてあってないようなもんと言うか、水戸黄門みたいなんだけど、トムクルーズがバカバカしくて、痺れるほどカッコよくて、トニスコへの愛が溢れ出>>続きを読む
なんとなく続きで観た。海外ロケの贅沢使いに、予算が潤沢だったのかなぁ、この頃は円高だったのかなぁって邪念が生まれる。ゲロリンチョした後の手で仕立ての良さそうなコートを握るのが気になった。黒田さんの漫画>>続きを読む
ひったくり犯の所しか覚えていなかった本作。ヒロインが天海祐希なのも忘れていたわ…世界陸上で織田裕二に興奮していた夫のためにチョイス。東京大会はゲストで帰ってこれたらいいね。(予算が嵩むのかな)黒田さん>>続きを読む
自閉症の息子との逃避行。彷徨う果ての着地がとても現実的だった。サヴァンならまた違ったのかな…なんて考えているような父親の表情の作り方が絶妙。チャップリンと手書きのボタンが沁みる。
やさしさが押し付けがましくなくて心地のよい作品だった。後半にかけての感情の爆発がとてもナチュラルなのは脇が堅いからなのだろう。そんなベテラン勢の中で奮闘する清原果耶ちゃんのイノセントさが抜群によく、横>>続きを読む
保守的な役をビノシュがするのは新鮮だなぁと思った。彼女の心情を洋服のカラーで現しているのが好き。あんな可愛いピンクも似合うのね。最後の行進がよかった。
演出・ロランペリー
洗練されているけど可愛らしさもあって、ロラン・ペリーの作る世界観が好きだなぁと改めて思った。5幕は「ポンヌフの恋人」の再会みたいで好み。
もっとスパイな作りなのかと思ったらメロドラマがメインだった。それが現実的なのもわかるけど(しかも本作は実話ベースで原作がある)少し勿体無いなと感じてしまった。取り調べを受けるジュディ・デンチの佇まいは>>続きを読む
トランス状態の歌の波に心が乗る。ギリギリの綱渡りを見守っていると泣きそうになった。
彼女だからこそ成り立つ気楽な学園コメディ。今っぽさもあるけど、ドンピシャ世代だから懐かしさでいっぱいになった。ボンダッチあったねぇ〜!
夏休みムービー‼︎って感じで楽しかった。独りよがりなバズがちゃんといて、トイストーリーとリンクしているのが可笑しい。アンディ少年が熱を上げるのもわかる、わかる⁈(キャラ変わってるけども…まぁ仕方ないか>>続きを読む
観ているのが苦しかった。目を背けてはいけない現実が今も終わってないし、別の形でも続いている。そんなに昔のことではなかったのだなぁ。知っていたはずなのに遠くなっていた。後、こんな写真家さんが絡んでいたこ>>続きを読む
和歌山の片田舎で繰り広げられるひと夏の逃避行。キョンキョンが立ち上げた会社が絡んでるって情報が邪魔をして観るまで時間がかかってしまったけど、思っていた以上によかった。行き場のない二人がボロボロになりな>>続きを読む
演出 マイケル・メイヤー
衣装 マリアンヌ・フィリップス
演出はさすが。闇を抱えたマーニーをマーニーの分身で表現しているのが面白かった。カラフルな衣装と早業の場面展開も飽きさせない。イザベルの美貌も>>続きを読む
演出 ロラン・ペリー
19世紀前半のスイス(チロル)を舞台にしたラブコメ。コミカルな演出がイェンデとマッチしてとびきりキュートだった。またカマレナの人の良さそうな笑顔と突き抜ける歌声に癒された。うちの>>続きを読む
好き好きこのシニカルさ。アダムマッケイ万歳!最後までブラックだけど許せちゃう。
前作よりも振り切れてて好き。もう説明する必要ないもんね。初っ端のネタの洪水にはお腹がいっぱいになりすぎて「もう終わりかなー?」って思ってしまったよ。(時計をみたらまだ40分しか経ってなくてビビった。確>>続きを読む
話の筋は読めるけど深瀬がハマり役で見入ってしまった。役者の色が強すぎてもっとニュートラルな気持ちで見たかったかな。高畑充希ちゃんはやっぱり上手いねぇ。
ダンブルドア色が強い作品だった。ハリポタが好きな人には堪らないんだろうけど、そこそこの私はもっとアドベンチャーを感じたかったなぁと思ってしまった。(カニ歩きするあそこは好き。)今のところ一作目が一番好>>続きを読む
そう言えばトーベヤンソンのこと何も知らないなぁと思って見始めた。ぽってり、ほっこり、な北欧らしさはそこにはなく、スナフキンの自由さとも違う我の強さが溢れ出ていて、マリメッコの創始者もそうだったなぁなん>>続きを読む
今までの集大成のように見えた。「君の名は。」で新海誠に感じたのと同じ。ジブリっぽさのある甘酸っぱいシーンはよかったのだけど…彼らの生活が見えたところは着地のために取ってつけたみたいで居た堪れなかったな>>続きを読む
喪失と再生を静かに追った物語。少し肌寒い森の奥で木漏れ日を見つけたような作品だった。苦味が旨味に変わる。何とも言えない気持ちになった。
長くつ下のピッピの作者であるアストリッド・リンドグレーンの伝記映画。
切ないけれど愛に溢れていて、子育てを頑張っているお母さんに観てもらいたい作品だなぁと思った。妊娠や出産時のことを思い出すだろうし>>続きを読む