Kakoさんの映画レビュー・感想・評価

Kako

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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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主人公が複数存在する
最後に”次の主人公”が映る

あとフォードのブロンコかっこよかった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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社会人になってからの彼女らとは少なからず重なるものがあって、すごくリアルだった
だんだん社会とか、大きな物語に飲み込まれていっちゃうんだよな
学生の頃は手の届くところに転がってる幸せで満足してたはずな
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

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久しぶりにきったない映画観た
きったない物語と見せかけて函館という街を映し出している作品

イヴの総て(1950年製作の映画)

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人の醜さって変わらないなあ…

セレステホルムが美しすぎた
ベティデイヴィスは激しい役が似合う

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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ギャグすぎてみるのしんどくなるレベル
西葛西出てきた

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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2年前にやってくれてたら絶対卒論に使ってたであろう作品
物理的な高低差と社会的、心理的な階層は比例する
そして上の階は神聖なものなので、子供部屋は2階にあることが多い。小津映画では2階は26歳以下の未
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娼年(2018年製作の映画)

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途中まで。
内容もとても共感できないし何しろ場所の撮り方が絶望的につまらない。人に焦点を当てたかったのか知らないけれど特徴的な街ばかりなのに没個性的。

タイタニック(1997年製作の映画)

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今さら観たド名作

素直に映画が好きになれるような映画たちをたくさん観たい今年は

女は女である(1961年製作の映画)

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冒頭の一瞬だけで伝わるルビッチへのリスペクト
アンナカリーナかわいい
ジャンヌモローにジュールとジム元気?て聞いちゃうおふざけ最高

ジャンヌモローに続いてアンナカリーナも亡くなったの、ヌーヴェルヴァ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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難しいこと忘れさせるどっぷり型の物語映画。たまに観るこういう作品が良い薬。
寓話的に捉えてばかりではせっかくの美しい映像や建築やリズムや色彩のような凸凹を見落としてしまうけれども、それだけでも疲れてし
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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時代や加齢に後押しされて、使い捨ての人間関係に慣れていくのは怖い
若さは暴力的

他人に勧められた映画ってちょっとだけその人自身を覗き込んでいるようで面白い

ジョーカー(2019年製作の映画)

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主役の演技力に圧倒された
階段とエレベーターめっちゃ出てくる、高低差うまく使ってた
バス乗ってるシーンはスクリーンプロセスではないのかもしれないけど、cureの役所広司みたいだった

内容的には報われ
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英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

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冒頭の手元を写すショットの連続にブレッソンぽさを感じたけど、冒頭だけ
わざとらしすぎて一周まわって新鮮
ラストも良かった
今はもうちょっと気楽にいこうと思える映画

市民ケーン(1941年製作の映画)

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とても映画的な映像たち
オーバーラップの嵐だけど不思議とくどくなかった

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

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ストーリーとしてはさして面白くないけれども、破滅主義刹那主義的な展開とコテコテのスクリーンプロセス使った演出はとても良かった

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