まっとさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

-

これは完全に私が悪いんだが 私、悪魔祓い系どうにもアガらないんだ(観るな)

来るを思い出す大事故シーンと「今ここで!?!?」と思った焼却炉シーンが印象的
さっきアガらないと言ったばかりだけど要は呪術
>>続きを読む

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

-

ドラミ!!!! なんてよくできた妹だ!!!好きだ

ちっちゃい頃めちゃくちゃ好きで もしかしてホラー要素が強かったからなのか?と今戦慄しています
秘密道具がさ〜〜楽しそうでさ〜〜〜あのゲームにあのキャ
>>続きを読む

ドント・ヘルプ(2017年製作の映画)

-

😋😋😋

なんか裏バイトの「世界が巻き込まれてるんだが!??!」系の話の落ちを読んだときのような 「そんなことなっちゃったの!?」と思うラストでしたね

もうこの世に神の力なんて届かんという意志は分か
>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

乳首めっちゃいじめられてた子かわいかったなあ……(精一杯平和な部分だけ抜き取った開会の挨拶)

「もっとちゃんと診て」と手を取ったときにどうしても「ヒッ」と思ってしまったし隊長お父さんを愛し始めたとこ
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

(吹替視聴)そういうんじゃないんだけど「お疲れ様」と言われた瞬間完全に「お憑かれさま」の気分だった やってしまったんだ、やってはいけないことを いややっていけないことではなかったんだ もう全部は終わっ>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

犬の魂から解放してあげたんだ、と思うとものすごく広義で言えば愛情深い顛末だったと思う 表に出せない報われない気持ちの果てには何にもないんだから、だから殺してあげたという……そういうのは……あるか……?>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

-

目を離したらニンジャ屋敷で修行してるわ バットマン活動始めるわ でもこっちはこっちでクソ坊主の居ぬ間に死亡届出したったで(やめい)

「恐怖」を大きな源として飛び立ったバットマン 恐怖を身に纏ったバ
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

眉毛がないコリン・ファレルをコリン・ファレルと認識できなかった🐧
いやあの、一応オズワルドさんのおかげであんたたち暗号解いたんだから、縄くらい解いて行きなさいよ そういう容赦がDCには足りないわよ で
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

-

事実を元に系の映画なのでどうしても脚色のバランスに目を向けてしまうんだけど(事実も真実も私は知らないくせにね)
ドライバーさんが娘の靴を買っておにぎり食べてどうすりゃいいんだって泣いて光州に戻る場面に
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

-

死ぬほどハードルを下げた状態で見たら面白かったし傘の下りは素直に興奮した
でもこれを書いてる間にどんどん「映画観てるときの興奮状態」から抜けていってすでに今虚無になりつつある これ最後私かゆうまみたい
>>続きを読む

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アレーーー!?なんか、こんな小粒で良かったかな!?!?あれ!?!?という気持ちから抜け出せない

他の男と比べるのは良くないんですけど、ハロウィンリブートシリーズの「今復活させる理由」をあまりにもクソ
>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

-

レオンこんなに可愛いの!?!?!? マジで私がお前をプロデュースするからアイドルやろうや 武道館行こう

こういう映画が好きな人にとっては100点な映画でしたが、ゾンビモノが好きな人とゲームシリーズが
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

ウェス・アンダーソンの映画を観るとなんだかとても人の営みが愛しくなる 映画という営みも愛しくなる 映画を観たな〜〜〜という気持ちで劇場を出る幸せよ……

一つの時代と人生と本生(本生?)を一緒に生きた
>>続きを読む

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

-

印象に残った言葉がたくさんある 「芸術になる前の踊り」「踊り手と見る人の間に踊りが生まれる」「皮膚での対話」

全ての物事を表現だと思ってしまいコミュニケーションの方法だと思ってしまいがち だけど コ
>>続きを読む

雨月物語(1953年製作の映画)

-

なんか真面目に情緒もクソもなく腹立ってしまうんだよな……夫たちに……

私は置かれた場所で咲きなさいとは思わないし この選択をさせたひもじさと金が無い情けなさは真に迫るものだったし でもそんな「仕方な
>>続きを読む

チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年製作の映画)

-

このクソガキどもーーー!!ていうタイプの映画

アイザックの子とマラカイの子の演技がヤバすぎて真面目に怖かったです 私は大人になったので「貴様らこのあとどう生きるつもりだったんだい!?!?」とオロオロ
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

いい加減ファーストエージェントを観る予定なので再鑑賞 再鑑賞とか言うけど元気がないときにいつも観ているので私の中でもうご近所さんくらいの認識です ま〜たエグジーがパルクールで逃げたしま〜たJB助けたよ>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

-

足ってそうやって折るんだあ(明日使えないトリビア)

作家がものすごくスマートで思慮深く描かれている気がするな キング〜 ワインのときの表情はいっそ笑ってしまった
ちょいちょいキャシー・ベイツが真っ赤
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

HCでトニー・スタークの庇護を受けてその手から飛び立ったピーター・パーカー FFHでアベンジャーズのプレッシャーと喪失の苦しみとどっかのおじさんの悪意を自分の力で退けたピーター・パーカー そしてこの子>>続きを読む

この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後のあの教会で言葉を発するのがあの人なのがとても、とても良かった 彼は私達人間の中の猜疑心で傲慢さで臆病者の部分なんだと思う
知っていると思って知っていなかった 思い込み、決めつけは人を傷付ける 夫
>>続きを読む

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

-

なんだかアトラクションチックで、ド派手で、善良な人々が出てきて、家族で観られる安心ホラーだけど、とても怖いんです テレビを見つめるキャロル・アンも、ベッドから見えるピエロも、深い暗いプールの穴も
強制
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なんかナナミンが出てきた瞬間真面目に「ドクン」という鼓動が聞こえてぶわっと体温が上がったので多分私ナナミンに恋してますね うそお 東堂くん推しのつもりだったのに 裏切ってしまった

私は乙骨先輩とリカ
>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

-

愛にできることがまだあった………………

ケンジがずっとかわい〜〜〜〜〜〜京都での「死ぬの……!?」が完璧じゃん そしてシロさんもやたらと人を不安にさせる優しさが完璧 京都編は物語のターニングポイント
>>続きを読む

マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

-

ジャケットの人あんまり出てこないんだ!!ショック

ひたすら心と体の具合が悪いときに見る夢みたいな映像が流れる90分間 変な緩急と変なテンションと変な造形でいい感じに頭がやられます
人魚作っちゃったシ
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

-

完璧な映画だなって思う……これを観ると実家のテレビの位置を思い出すんです そういう映画ですね私の中では

数年ぶり数回目の視聴ですが今日は何となく「自我」というキーワードを強く感じたような……
シスタ
>>続きを読む

ノクターン(2020年製作の映画)

-

私は誤った認識と嫉妬で他の努力している人間の行く手を阻む人間の感情をあんまり映画の中でも受容できないのでしょ〜〜じきざま〜〜〜みろという感想で終わってしまった ここに理解や寛容とまでは行かなくても「存>>続きを読む

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

-

この度午前十時の映画祭で初めてスクリーンで観ました! ちいさいときは思わなかったが今見るとやらかしてサンタにわりとガチめに怒られるジャック草

ジャックはマッチポンプ野郎の自己肯定感クソ高男で愛しいし
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

タイトルが最強に格好良いのでもうそれだけで格好良い成分は摂取しちゃった
ていうか、カーネイジのほうが、格好良いとか思っちゃった……!!!(ごめん……!!!!)

なんか冷静に良い話っぽく収まったけどよ
>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

-

モーティシアママの、美!!!!

ウェンズデーが大人になってモンスターに出ていたあのいとけない女の子役をやっていたの今知った マ〜〜〜ジか!!!

小さいときに古いビデオでよく観た思い出 あのBGMが
>>続きを読む

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

牧師、今年観たどんなホラー映画の怖い人よりガチの恐怖を感じたな 川下りのシーン泣くかと思ったし犬を殺すことのおぞましさがひどい 普段人間含めた生き物の命が軽い映画ばっかり観ていますが犬が殺されることに>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

何だこの正にジェットコースタームービー!!

この直前にじっくり重厚に話を運ぶDUNEを観たこともあって、カットが切り替わるたびに話も進んでいるような超密度&超速度展開に必要以上に面食らうことができて
>>続きを読む

稀人(まれびと)(2004年製作の映画)

-

ミスゾンビとかが好きなので好きになるはずと思って観たらあんまり好きじゃなかった…………

散々自分の狂気探訪に人を犠牲にしてついには手を放しておいて「俺の狂気なんてまだまだだったな」と言う増岡にガチの
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

とにかく壮大な画が見たい気分で行ったのでその辺は大満足!! キメッキメの不思議カットがたくさんで楽しかったです!でもなぜか一番好きだったカットが例の地獄の晩餐 with 全裸です! キマってたなあ……>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

動き出した瞬間好きになるしかないキャラクターばっかり出しおってよMCUは………

でもそういえばセルシ!優しい!強い!好き!→キンゴ!この感じで戦闘要員かよ!好き!→セナ!強い!!!格好良い!!!好き
>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

-

ひっっっさしぶりに観てレクター博士の目のおっかなさに興奮してどうしていいか分からなくなった

深淵を見るものは云々を地で行く目が……博士の目を見るとき私達は自分の中のウロを見ている
知的でセクシーで美
>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

-

犬鳴村のほうがまだ好きだった という気持ちになるとは おのれ村シリーズ 私のハードルを勝手に下げるな 向上心のない者は馬鹿だぞ

単純に自分の好みのお化けカットが今回はなかったのでぼや〜〜と観てしまい
>>続きを読む