ぷぅちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぷぅちん

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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ドラマ版は15年前にNHKで一度だけ視聴済み。
まだ子供だったし細かい内容は忘れてるが、ピエロのペニーワイズだけはしっかりと今も覚えているくらい強烈なキャラでした。

ドラマ版もそうだったと思うが、メ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

正直言えば、もう少し期待してた。

今回はピータージャクソン版「キングコング」の谷底のシーンのような気持ち悪さが足りない気がして物足りない。

劇中の時代当時の洋楽がかかるセンスの良さとか、全体的に小
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

IMAXにて迫力の大画面と良質な音響を堪能。

画面一杯に映る海と空の画は荘厳さをも感じさせるほどの景色。
台詞量の少なさ、淡々としたストーリーはまるでドキュメンタリーを見ているよう。

インセプショ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

大衆受けする様々な要素を詰め込んだ王道作品。
そりゃメガヒットしますわ。確かにそれなりに面白い。

しかし個人的には終盤が好きじゃない。
いくらなんでも大衆に媚び過ぎじゃないかな?、あの結末は。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

正直なんてレビューを書けばいいのか分からない。

ジャンルはサスペンス?、ホラー?、オカルト?。なんなんでしょ。

物語がどう着地するのか最後の最後まで分からず、尿意も忘れ映画に没頭。
しかしストーリ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

圧倒的映像美

逆再生や街が万華鏡のようにうねり、折りたたまれる画を見れただけでもう満足。
この映像は一見の価値あり。
ストーリーとかどうでもよくなるレベル。

マントが可愛い。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

お話自体はシンプルだけど、観客を混乱させる物語構成。
あやうく置いてけぼりをくらいそうになるが、なんとか理解。
「してやられた」と思わずうなる一品。

主人公の最後の選択にしんみり。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

バラバラ家族の再生物語。

コメディ部分は割とブラック。

ほっこりできて爽快。
欠点があっても良いじゃないか人間だもの。
観ろよ、観れば分かるさこの面白さ。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

ホラー映画と謳っているが、ホラーではないわね。
設定自体は面白いけど、ストーリーはシンプル過ぎてちょっと物足りないかな。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

世界観、ビジュアル、悪役、シナリオ、どれも恐いが絶品物。
初めて映画館で見た時は衝撃を受けました。

ひたすら暗く重たい内容だが心に突き刺さる作品。主人公はあれでも救われたのだと思いたい。

楽しい映
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

話自体は大した事ないし、取り立てて面白くもない。
ごく普通の高校生たちを描いた話。

好き嫌いははっきり分かれる映画だと思う。
「どこが面白いの?。普通の話じゃん」という感想を持つ否定派も多くいるだろ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.0

ゴジラの造形、雄叫びはめちゃカッコイイんだけど、ゴジラの活躍場面が少なすぎて物足りない。
出し惜しみし過ぎてるかな?。せめて中盤の”あのシーン”でゴジラをもっと見せてくれても良かった気がする。

最後
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.0

社会の底辺で生活する者達を描いた、良くも悪くも邦画らしい作品かなと。

最初から最後までとことん暗く、救いがなく淡々としていて雰囲気は好きなんだけど、ストーリーは少し冗長気味であまり入り込めず・・・。
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

2.0

どうやら私は巨大ロボットに浪漫を感じないようです。

ドラマ部分は長くて退屈。
香港でのバトルは流石迫力はありますが、夜&雨のシーンで少々見辛いのが難点。ラストの海底バトルは尻すぼみ。
最後にドーン!
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

2.5

毛が生えないことに悩む男子中生が、毛深くて悩む女子中生に「私の毛を剃ってくれ」と頼まれて、変態病をこじらせる青春ラブコメディ。

前半の剃毛シーンの主人公のドキドキ、ワタワタしてる様子や、妄想はなかな
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.0

ダメです。もう完全に調子乗ってます。
前作ほど3D効果も無いし、破壊の限りを尽くすアクションにはもうそろそろ飽きが・・・。

コメディ部分は笑えない、無駄なシーン多すぎ、165分は長すぎ、もっとスマー
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.5

公開当時に3Dで見たけど確かに凄い。3Dで見る価値はマジであった。
ここまで派手にやってくれると逆にね。その潔さに拍手。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

荘厳な映像と、悪に染まりきれないヤンデレなアンジー姐さんが見れてなかなか面白いのだが、イマイチ見せ場らしい見せ場が無いのが残念。

”真実の愛”の正体に気づく場面もあっさり過ぎるね。
もうちょっと登場
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

無理に大風呂敷を広げず、割と狭い範囲でドラマを繰り広げているのが好印象。

水力ダムの再稼働の為に森に入り込んだ人間と、森に住む猿。
10年以上交流の無かった人間と猿の一悶着が、ここから始まります。
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武器人間(2013年製作の映画)

1.5

死体と機械を合成して作り上げた禁断の兵器〈武器人間〉

アイデアは良いけどそれだけ!。もったいない!。

武器人間たちの、あのガラクタ感満載のビジュアルは素晴らしい(特にモスキート)。
だが活躍場面が
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コン・ティキ(2012年製作の映画)

2.0

「ポリネシア人の祖先は南米から来た」という自説を証明する為に、1500年前当時の技術で作ったイカダと5人の仲間と共に、8000キロにも及ぶ太平洋横断に挑んだ人類学者のお話(実話)。

海洋冒険物であら
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

後味は良くないし、モヤモヤ感が残るし、スッキリはしないが面白かった部類に入る不思議な感覚の作品。
スッキリしない分「あー面白かった!」とはなりにくかったが・・・。

結婚の嫌な面ばかりを描いた悪趣味な
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.5

序盤は登場人物の多さと聞きなれない名前ばかりで、人物相関が分かりづらく、把握するのに混乱するだろうと身構えたが、意外とすんなりストーリーについて行けた。

158分という長尺な映画にも関わらず、スタイ
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

オープニングクレジットのカッコよさに痺れる。

話の凄惨さと、劇中雨が降りっぱなしということも相まって、非常に鬱々、ジメジメとしたダークな作品。
終盤のまさかの展開から、衝撃の結末までの流れは今見ても
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

目先の利益に飛びついて痛い目見るバカな若者。
目の前の楽な道を選ばず地道にコツコツとやる事こそが、実は本当の近道だったりする。教訓ですね。

肉まむしと呼ばれるコートの男の台詞が、モゴモゴ何言ってるの
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刑務所の中(2002年製作の映画)

4.0

クッソ面白い。
実際に服役経験のある漫画家が書いた作品を映画化。
特に何も起こらない。殺伐としてない、ほのぼのコミカル系。

けっこー淡々とした展開だけど、クスっと笑えるシーンの連続。
良い歳したおっ
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

後半が雑だよね。
前半1時間半くらいはゆっくり丁寧に話が展開していくのに、終盤1時間が駆け足過ぎでしょう。
大風呂敷を広げたは良いものの、尺が足りなくなって畳むのに躍起になって、上手く畳みきれなかった
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.0

村田を演じるでんでんの怪演はガチで一見の価値有り。
この人の演技で、この映画の面白さがグーンとアップしている。
サスペンス映画としても上級で、先の読めない展開が面白かった・・・のはラスト10分まで。
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.5

前半のカーアクションのぶっ飛び具合はは最高っすね。
時間が短いから飽きずに最後まで見れたよ!。楽しかった!。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.5

アクションがパない。
ドドドドド!、バババババ!、ドッカーーーン!ってな感じで、もうアクションシーンの大洪水で、ここまでやってくれると潔い。

ただテンポは良くて楽しいけど、メリハリが無いのが若干飽き
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

2.0

更にスケールアップ!。
孤独なヒーロー、マクレーンにも遂に相棒が!。

二人の掛け合いは面白いんだけど、映画自体は大して面白くない。
アクションも1、2作目の方が見てて楽しかったなー。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.0

前作よりもスケールアップ。
アクションヒーローと化し、暴れまわるマクレーン。
いかにもハリウッド映画らしい勧善懲悪と、ド派手な銃撃、爆破シーン。

前作に比べるとお話が大雑把にはなってはいるけど、これ
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.5

いやー面白い!。
シリーズが進むごとにサイボーグ化していったジョン・マクレーンですが、この時はまだ”仕方なく戦う”といった感じで、人間臭くて最高です。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.5

人智を超える力を持った者の誕生秘話、故の苦労、悩み、悲しみ、そして克服、恋愛、悪との戦い。
様々な要素が140分間にぎゅうぎゅうに詰められていて飽きないけれど、浅く広くって感じだよね。
ちょっと詰め込
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

想像以上に「ハードSF」で難解。

実際の科学考証に基づいて脚本が書かれた部分がおおいにあるらしく、劇中「特異点」だの「相対性理論」がなんだの、「多次元」が「五次元」がと、科学用語がちょいちょい出てき
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.0

スパイダーマンを5作も見てようやく気づいたんだが、僕はスパイダーマンの戦い方が基本あんまり好きじゃないんだな。

あんまりビュンビュン飛び回るのは好きじゃないんだ。

2作目のドックオク戦や、前作の学
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