見返してみるとヴァーホーベンなりにリーワネル版「透明人間」と関連したテーマを描こうとしているんだなという気付きがあった。執着した異性を徹底的に管理したいという欲望や、常に敵意を持った存在に見られている>>続きを読む
前作から続けて見てテンポの良さ、会話の小気味よさに満足(というか前作がテーマ云々の話を差し置いて、そこらへんに注力しなさすぎである)
老境に入り心も身体も弱ってきたカークを主軸に扱って、ちゃんとオチを>>続きを読む
キャラメインの話ではなく、事件メインの話と考えても肝心の特撮の見せ方がとにかく良くない。2001年宇宙の旅から悪い所だけ切り取ったような見せ方で最初は興奮しても、だんだんともう飽きたよ…となってくる。>>続きを読む
父娘の和解という監督個人のパーソナルなテーマと、はみ出し者達による金庫破り活劇!という2要素が見事なまでに噛み合っていない。ザック・スナイダー作品特有の語り口のゆったりさと、肝心な所の描写がイマイチ納>>続きを読む
誘拐サスペンスとしてはそこまで面白くなかった。でもドケチ妖怪の大富豪を根底では愛を求めてる普通の人間として扱いながら、お金の価値観に関しては絶対的に理解しあえない「宇宙人」としてシッカリ描いてて、そこ>>続きを読む
前作とは違ってアクション物としてそれなりにやってる前半を楽しみ、明らかにダレてる中盤で駄目だ…と思う。しかし熱すぎる最終決戦で一気に盛り返した。続編も楽しみ。シラットとエイリアンクローを使えば等身大エ>>続きを読む
今らしい面白さより、どこまで当時っぼくできるか?が目玉になっているような気すらした作品。結果2019年の映画なのに「生の80年代後半〜90年代劇場版」を擬似体感している気分になってくる。具体例は思い出>>続きを読む
アクションが今見ると流石に見送りする。でもメル・ギブソンとダニーグローバーの会話劇は今見ても楽しい。最後突如として始まるプロレスバトルからのコンビ撃ちと、荒野でのカーチェイスも白眉
勝手にコメディを期待して見たら、あんまし爆笑できる描写がなく、全体的に真っ当なラブストーリーが続いてあわね〜となった(こちらが悪い
金持ち描写ももっと小学生でも今時こんなん考えんぞ!ってのが欲しかった>>続きを読む
長い…という印象が中盤正直辛かった映画
出た時からカッコいいチャックイエーガーの話が途中でほぼ終わり、最終盤までお預けになるのが意外だった(マーキュリー計画に参加してないんだから当たり前なんだけれど>>続きを読む
3時間20分のディレクターズカット版で視聴。上映時間は長いけれどもあんまり無駄なカットや展開はないように感じた(むしろコングを島から街に連れてきて見せ物にするまでとか無理矢理端折った感じすらする)
強>>続きを読む
オリジナル版未見
キャラの使い捨てが中々起きず、最後まで見せ場を持って退場していってて上手い。超人になりすぎないアクションと、荒唐無稽すぎないがロマンある麻薬工場が特に良かった。脚本は中盤で黒幕が読め>>続きを読む
古い映画だし犯人は正直途中で分かるけど、画面の絵作りがリッチなのと演技が素晴らしくて最後まで楽しめた。
ちゃんと感動できるし時間を無駄にしたなとは思わないんだけど、減点も加点もあまりない映画。
予告を見て想像した内容で8割くらいあっていた。
主人公の吹替をしてる浪川さんの演技がうまい。
登場人物達が計算違いに振り回されて、最終的に殆ど破滅する印象がある韓国犯罪映画の中でも、多分トップクラスにうまくいってないのでは…?となり面白かった。
一部の登場人物がインチキじみた運の良さを持ってい>>続きを読む
傑作ではないけれど、映画館にふらっと立ち寄ってたまたま引いた一本がコレだったら、当たり引いて良かったなとなる娯楽作。序盤のゆる〜い親戚の集まりのシーンが特に後半への伏線張ってるわけでもなかったり、唐突>>続きを読む
再見。何度見ても月に降りる場面の「ここまで来てしまった…」が高揚感より勝つ場面で怖くなるんだろうなあと。
しかし月面を目指すタフガイ達の伝記というより、心に傷を背負ってしまった父親が家族の元に帰る内省>>続きを読む
実話なんだからオチは結局破滅なんだろうな…と分かって期待値低めで見たら、めちゃくちゃに面白かった。テンポの良さと伏線の貼り方が秀逸。ブレブレしながらもあんまし酔わない映像とやつぎ早に切り替わる編集もリ>>続きを読む
相変わらずアクションは凄いんだけど、話は今まで以上に散漫な気がした。
時代劇で塹壕戦は今見ても斬新
長いので全部見返すのには気力がいるけれども、見返すたびにうーん文句のつけどころがないとなる映画
10年続いたシリーズの第一ゴールとして時期的にも出来的にもベストというほかない
テレビで流し見
ハズレではないけど当たりでもないコナン映画
実話を元によく脚色した映画なんだと思った。ラストの裁判所での下りはお気に入り。出てくる役者さんもどれも演技がうまい。根底に抱えた社会への怒りを生真面目そうな顔と眼鏡に隠し戦う主人公は、アンソニーマッキ>>続きを読む
心にばっちりハマってしまって、いい気分で記録をかけてる。今の歳で見れてよかった。
大体のピクサー映画はよく出来てるし間違いなく面白い。でもその結論を出すのは単純すぎないか?もしくはその結論を出す為に>>続きを読む