2022年に公開された、新海誠監督によるアニメーション映画。興行収入148.6億円、観客動員人数1115万2970人という大ヒットを記録した。
テーマ性に圧倒される。東日本大震災を直接的に描いたと>>続きを読む
劇場版『名探偵コナン』シリーズの24作目。2021年4月16日公開。
エンタメ性はトップクラス。派手な爆破やカーチェイス、格闘、真空超伝導リニアの弾丸アクションなど、邦画実写では到底出来ないような>>続きを読む
2022年のアメリカ映画。ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン共演によるロマンティック・コメディ。
何ともロマンチックな作品。王道で古典的なストーリー性ではあるが、それがシンプルに心に刺さ>>続きを読む
2023年のアメリカ映画。監督はクリストファー・ノーラン。世界初の原子爆弾を開発した理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた伝記映画。第96回アカデミー賞で作品賞を含む7部門を受賞した。>>続きを読む
2023年のアメリカ映画。監督はウェス・アンダーソン。
自分はこの監督との相性が悪いようで毎回いまいち乗れないのだが、それは今回も同様だった。豪華なキャストは大いに魅力だし、独特のシュールな世界観>>続きを読む
2023年のアメリカ映画。主演はジェニファー・ローレンス。
ジェニファー・ローレンスのキレた演技が炸裂。彼女らしいはじけっぷりが魅力の作品だ。彼女が演じるのは32歳のウーバードライバー。生活はだら>>続きを読む
2024年のアメリカ映画。Amazon Prime Videoで3月21日より全世界同時配信された。1989年製作のパトリック・スウェイジ主演による同名タイトルのリメイク作。
主演が大好きなジェイ>>続きを読む
2018年のアメリカ映画。『フィフティ・シェイズ』3部作の最終作。
ついに大団円で感慨深い。様々な障害を乗り越えて結ばれた二人に感動する。アナとクリスチャンの二人の物語を見守ってきたが、それもこれ>>続きを読む
2017年のアメリカ映画で、『フィフティ・シェイズ』3部作の2作目。監督は前作のサム・テイラー=ジョンソンから『摩天楼を夢みて』のジェームズ・フォーリーに変更となった。
主人公アナの印象が前作から>>続きを読む
2015年のアメリカ映画で、E・L・ジェイムズ原作による2011年の同名小説の映画化。若い女性を中心に大ヒットし、全世界で5億7000万ドルを超える興行収入を記録した。
遅ればせながらの初鑑賞。話>>続きを読む
2021年のアメリカ映画。主演はジェシカ・チャステインとアンドリュー・ガーフィールド。1970年代から80年代にかけてアメリカで大きな成功を収めたテレビ伝道師タミー・フェイとジム・ベイカー夫妻の波乱万>>続きを読む
2022年の韓国映画。『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが長編映画単独主演を務めるクライムアクション。
まさに韓国版『トランスポーター』。韓国映画はカーアクションのレベルが非常に高く、それ>>続きを読む
2023年のアメリカ映画。原作はパーシヴァル・エヴェレットの2001年の小説『イレイジャー』。アフリカ系アメリカ人のコード・ジェファーソン監督による長編映画監督デビュー作であり、第96回アカデミー賞で>>続きを読む
1987年に公開された、アニメ『ドラゴンボール』の劇場版第2作。夏休み東映まんがまつりの1本として上映された。上映時間は45分。
鳥山明先生を偲び、追悼鑑賞。
数ある劇場版の中で、自分が唯一鑑賞>>続きを読む
1992年12月19日に公開された、アニメ『ちびまる子ちゃん』の劇場版。上映時間は92分。
さくらももこワールド全開の作品。家族とクラスメイトの他愛ないやり取りによる日常パートにくすりとさせ、劇場>>続きを読む
2019年の韓国映画。『JSA』のシン・ハギュン、『コンフェッション 友の告白』のイ・グァンス、『愛のタリオ』のイ・ソム共演による感動作。
体に障がいがあり車椅子生活を送っているセハと、知的障がい>>続きを読む
2021年の韓国映画。『八月のクリスマス』『四月の雪』で知られる名匠ホ・ジノ監督のもと、助監督や脚本を手掛けたソ・ユミンの長編デビュー作。主演は、ドラマ『サイコだけど大丈夫』のソ・イェジ。
評価が>>続きを読む
2024年3月1日からNetflixにて配信の韓国映画。原作は、チョ・へジンの長編小説『ロ・ギワンに会った』。
ドラマ『太陽の末裔』『ヴィンチェンツォ』のソン・ジュンギと、ドラマ『怪物』『アンナラ>>続きを読む
2022年のフィンランド映画。母国で5ヵ月連続トップ10入りを果たした爆裂戦争アクション。
舞台は第二次大戦末期のフィンランド。掘り当てた金塊を運ぶ途中、ナチスの戦車部隊に目を付けられた一人の老兵>>続きを読む
2018年のアメリカ映画。監督はドラマ『This Is Us』の脚本家、ダン・フォーゲルマン。
人生の美しさを描く壮大な物語。世代も国籍も異なる登場人物たちが、どう交わってゆくのかを追う楽しさがあ>>続きを読む
2018年のアメリカ映画。ジョニー・デップが末期の肺がんだと診断された大学教授に扮するヒューマンドラマ。
末期の肺がんだと診断され、絶望の淵に立たされる主人公リチャード。余命1年と言われ、「ファ〇>>続きを読む
2022年のアメリカ映画。『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランス主演作。
渋味のある上質な作品性。小さな仕立て屋のみで話が展開するにも関わらず、それに全く飽きさせない。マーク・ライランスの>>続きを読む
2016年のアメリカ映画。監督は『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター。
80年代を舞台に、大学生たちの学園生活を描いた青春ドラマ。物語は野球部員たちが暮らす一軒家を中心と>>続きを読む
2015年のギリシャ・フランス・アイルランド・オランダ・イギリス合作映画。監督は『籠の中の乙女』のヨルゴス・ランティモス。第68回カンヌ国際映画祭において審査員賞を受賞した。
ギリシャ出身の鬼才、>>続きを読む
2014年の韓国映画。主演は『サニー 永遠の仲間たち』のチョン・ウヒ。彼女は第35回青龍映画賞で主演女優賞を受賞し、監督であるイ・スジンも新人監督賞を受賞した。
2004年に起きた実在の事件を基に>>続きを読む
2016年の韓国映画。監督は『キムチを売る女』のチャン・リュル。出演は、『息もできない』のヤン・イクチュン、『海にかかる霧』のハン・イェリ。
淡々とした日常に趣を感じさせる作品。ろくでもない3人の>>続きを読む
2004年の韓国映画。ホン・サンス監督作。
ホン・サンス監督の初期作品。インディーズ系な緩い作風だが、彼らしい味わい深さに溢れた作品である。一人の女性を取り巻く男二人の物語で、男女間の複雑な心情を>>続きを読む
2022年のアメリカ映画。監督は『アド・アストラ』のジェームズ・グレイ。
監督自身の体験を基にした半自伝的作品とのこと。人生は理不尽であり、その上でどう生きるべきかということを教えてくれる話である>>続きを読む
2010年の韓国映画。朝鮮戦争における学徒兵の戦いを基にした戦争映画。BIGBANGのT.O.Pの映画初主演作。監督は『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン。
朝鮮戦争を題材とした韓国映画は数多い>>続きを読む
2013年のアメリカ映画。『RED/レッド』の続編。
ブルース・ウィリスが元気な姿で出演しているだけで涙が出そうになった。この頃までは一線で活躍するアクション俳優だった。主演が彼というだけで作品に>>続きを読む
2022年の韓国映画。韓国で実際に起きた事件、加湿器殺菌剤事件を基にした社会派ミステリ作品。主演は、『殺人の追憶』のキム・サンギョン。
韓国映画らしい力強い作品性。悲劇は何故起きたのか。そこに焦点>>続きを読む
2023年に公開されたアメリカ映画で、『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編となるCGアニメーション作品。上映時間は140分。
前作よりさらにパワーアップしたCGアニメーション表現に驚く。めち>>続きを読む
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となる、完全新作の劇場版。
まさか劇場版を観ることが出来ようとは。もう企画自体が消滅し、日の目を見ることは二度と>>続きを読む
2018年の中国のNetflix映画。台湾の歌手兼女優のレネ・リウの初監督作。主演は『サンザシの樹の下で』『ソウルメイト/七月と安生』のチョウ・ドンユイと、『モンスター・ハント』のジン・ボーラン。>>続きを読む
2022年のカナダ・アメリカ合作映画。19世紀アフリカに実在した、女性のみで構成された最強の戦士部隊の戦いを描く歴史アクション。
本作を観て連想するのが、マーベル映画『ブラックパンサー』に登場する>>続きを読む
2023年のアメリカ映画。世界的に有名な同名RPGの映画化。
豪華キャストが何とも魅力的。コメディ路線で楽に観れるのも良い。全体的に軽めのノリで、そこを楽しめるかどうかが本作の評価の分かれ目かなと>>続きを読む