春紫苑さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

春紫苑

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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

ポルトガル語勉強中。
瑞々しい青春映画。BLという感じではない。
そもそも、レオとガブリエルが初めて二人きりになるまでに、開始から約20分は経ってる(笑)
必要以上に同性愛を強調しないさりげなさがいい
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.0

これ、だいぶん前に観たけどタイトル思い出せなくて、たまたまここで見つけた(笑)
歪な四角関係ですなぁ。
同性同士の淡い恋を期待して観たのに、結局いちばん印象に残ったのは、モテる男子が主人公の親友(ぽっ
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アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.5

世の中にはエロトマニア(クレランボー症候群?)のためか「偽ストーカー被害者」なる人がいて、知人の精神疾患の女性がまさにそうだった。
そのこともあって、誰がアンセインなのか、なかなか読めない話だった。
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レイニーのままで 消えゆく記憶(2017年製作の映画)

4.0

遺伝性の若年性アルツハイマー病がテーマなのと、似通った邦題から「アリスのままで」の二番煎じかと思ったけれど、案外そうでもない。
男性カップルの映画やドラマが破竹の勢いで増えているのに対して、女性カップ
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.0

ううーん…ライアン・ゴズリングの演技は見ものなんだけど、正直、夫婦のどちらにも全く共感できなかった。
結婚したことある人ならわかるのかな。

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

特に何が起こるわけでもない、ほのぼの癒やし系ムービー。
というか、ひたすらパターソンの奥さんを羨ましく思う映画(笑)
パターソンは、奥さんの明らかに失敗作と思われるパイを残さず食べ、夕飯がデリバリーに
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

予告だけでも泣けそうだったが、本編を観て慟哭。
なんて悲しい話なのか。これが実話だなんてあまりにも世の中は不条理だ。
ゲイというだけで差別を受けながら、常に明るく優しく強く愛情に溢れているルディ。こん
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

4.0

冒頭から思い切り笑わせてくれた。
可愛くて上品で素敵なお話。
ジュディ・デンチというと「あるスキャンダルの覚え書き」のプッツン婆さん教師のイメージしかなかったけど、この映画では可愛いおばあちゃんに見え
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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

4.0

ジュディ・デンチの狂気。
バーバラは同性愛者なのかと思ったら、男に求めれたことがないから、バスの運転手の手が触れただけで体が火照るみたいなモノローグがあったし、シーバがバーバラに対してブチ切れた時も「
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ヘヴン(2002年製作の映画)

4.0

坊主女子としては、ケイト・ブランシェットの坊主姿が見たくて(笑)
頭の形綺麗なのが羨ましい!しかもスタイル抜群。
元々の監督(難しい名前の人)は、ピュアな年下くんと、ワケアリ美女の組み合わせが好きなの
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白蛇抄(1983年製作の映画)

3.0

原作は純文学らしいけと、老いも若きも、男たちが美しい小柳ルミ子の体を狙いまくる作品。
カテゴリは悲劇なのかもしれないけど、エロくて、かなり笑える。
杉本哲太の演技が滑稽なせいかな?
まあ、これはこれで
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.3

冷蔵庫の中で凍りかけた愛を温め直す話(笑)
長い結婚生活のことはよくわからないけれど、若夫婦はともかく、長年連れ添った夫婦でも結婚に夜の営みはそこまで重要なのか?(しかも、夫婦生活のカウンセラーが40
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.0

淡々としすぎて、少し寝てしまった(と言っても動画配信なので問題なし)。
45年の夫婦生活は、45年生きていない若輩者の上に、嫉妬しない性格なので、理解することが難しかったが、ふと死んだ母を思い出した。
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

都会暮らしの老夫婦が引っ越しをするためにバタバタと動く数日間の話。
と言ってしまえばそれまでだけど、エレベーターなしのマンションに住み、毎日5階まで昇降するのは若者でも辛い。それが老夫婦+老犬だから、
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