馬屋さんの映画レビュー・感想・評価

馬屋

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャラクターの台詞の「春樹っぽさ」からある程度原作に沿った作劇なのかな〜と思ったらオリジナルからだいぶ話が広がっててびっくり(後から文庫買って読みました)。印象に残ったのはチェーホフの劇中劇で、「映画>>続きを読む

フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)

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ネットにズブズブな(私みたいな)人間には身につまされる内容でかなりおすすめ 見覚えのあるミームやいわゆるクソコラもたくさん出てくる 国が違ってもネットの住人たちの感覚はびっくりするくらい変わらないんだ>>続きを読む

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

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日本では犯罪においても自己責任の論調が強いけど、肉親や環境に恵まれなかった人の中でも、とくに不運で巡り合わせの悪かった何パーセントかが、作中に登場したような「犯罪者」になっちゃうんだよなあと思った フ>>続きを読む

ぼのぼの(1993年製作の映画)

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これが初アニメ化(?)で原作初期の雰囲気が映像で再現されてるのが嬉しい 背景もいがらしみきお先生のタッチ ヒグマの大将とスナドリネコさんの対話はかなり大人向けで色々考えながら観ました

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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シンプルに怖くて、こういうのでいいんだよこういうので、ってなったな…

Thunderbolt Fantasy 生死一劍(2017年製作の映画)

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登録し忘れてた メインビジュアルが美しいので鑑賞リストが華やぎますね

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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どんな常軌を逸したヤバイ奴でも誰かを愛したり愛されたいと思ったりする気持ちはあるんだなあ まあそれで彼が罪を自覚して善人になるようなことは全然ないんですけど… 全体を通してシュールな笑いがいい感じ

お嬢さん(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドロドロ系百合と聞いてたので、絶対バッドエンドだと戦々恐々としながら観たら まさかのハッピーエンドだった 「バウンド」みたいな感じで… そういえば「親切なクムジャさん」も妙にあっけらかんとしたとこあり>>続きを読む

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

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つらくかなしい

冒頭、明らかにおかしくなってる主人公。そこから時系列が遡る。それで、途中までなんじゃこのクズ!?同情して損した、って思うんだけど……

こういう「あの時ああしてたら」みたいなifの余
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