公開時映画館で見たはずだけど内容は忘れてました。
父親が裸の少年と一緒にいるところを見てしまった娘。母親は失語症になり3姉妹も色々と鬱々。フランス人ってほんとに色恋いのちなんですね(大学生の三女は若い>>続きを読む
フランスからスペインの田舎の村に移住してきた50代夫婦アントワーヌとオルガ。スローライフに憧れ村の廃屋を修復する。かつてあちこちを放浪していたアントワーヌはある時酔っ払って寝込んでしまい目が覚めたら空>>続きを読む
2007年作品。イルカのフジに人工の尾びれをつけてあげようと奮闘する美ら海水族館の人たちの実話に基づいた映画。フジは平成26年まで生きていたそうです。
出演者の皆さんがとても若い!
松山ケンイチの漕ぐ>>続きを読む
『GAGARINE/ガガーリン』(2020)ではガガーリン団地、本作ではピカソ団地。フランスって団地に実在した人の名前を冠するんですね。
ピカソ団地はボロボロ。そこに住む人々の心の触れ合いを描く作品>>続きを読む
東出昌大くん目当てで鑑賞。
『コーポ』という名の安アパートに住む人々のゆるーい日常。東出君の役どころはピシッとスーツで決めてピカピカの靴を履いて女を騙し金を貢がせるジゴロ。いやーこれは騙される~ てか>>続きを読む
美少年は好きだけどBLは苦手。でも結局見ちゃうんですよね、この手の映画。見終わってみれば美しい少年たちより太ったりハゲたりの冴えないおじさんたちが映ってる場面の方が圧倒的に多かった。何よ~٩(`ω´٩>>続きを読む
原作既読。旧ジャニーズの加藤シゲアキが小説を書いたと聞いてかなり前に読んでみた(と言ってもジャニーズには特に関心はありませんペコリ)。
映画は菅田将暉君目当て。内容がかなり改変されて複雑な構成になっ>>続きを読む
敗戦後 米軍兵士と日本人女性の間に生まれた木川洋子さんは5歳の時にアメリカ人夫婦と養子縁組して渡米。洋子さんが来日して母の足跡を探すというドキュメンタリー。監督である和歌山大学教授 木川剛志氏のアフタ>>続きを読む
荒井晴彦監督曰く
「過度なコンプライアンスに抵抗しているんですよ。今はタバコもセックスも避けられがちなので、『よし、やってやるぞ』と。まあ、作っているのは76歳のおじいさんですから」
狙ってやったこと>>続きを読む
冒頭ギャスパー・ウリエル演じるベルトランがブッカー賞受賞歴のある老作家の家にいて老作家を風呂に入れてあげる。介護かな?と思ったらお金をあげて「一緒に風呂に」と言っていてベルトランはデリ男娼だったみたい>>続きを読む
1933年は朝鮮が日本統治下にあり朝鮮の人々が日本語を話すことと和名を持つことを強要された時代(まだ韓国と北朝鮮に分断される以前)。なのでここに出てくる朝鮮人は独特な日本語を話す。これが朝鮮総督府と抗>>続きを読む
『超擬態人間』の監督作品。『超擬態…』があまりにもヘンテコだったのでこちらも鑑賞。
とある中学校で生徒が体育授業で不在時に生徒の鞄やらをこっそり調べる4人の教師。イジメ、援交、ドラッグ。
この教師たち>>続きを読む
噂に違わず面白かった!老兵アアタミ・コルピ(もはや名前はどうでもいい)がある時はシュワちゃん(ちょっと似てる)ある時はトム・クルーズな八面六臂の大活躍。つ、強い💥
フライヤーには″ツルハシ1本でナチス>>続きを読む
冒頭の無辜ゲームの場面。わざわざ洞窟に行くんか、とかそもそも近くに洞窟があるロースクール?とか、戸塚純貴のイラつくくらいの大袈裟っぷり(わざとですよね?)とかに あちゃーと思った。私は東大法学部法律相>>続きを読む
アベノマスクの窪田正孝が岡山天音に見えた笑
これを書くにあたり″アベノマスク″と入力したら変換候補に″小さすぎ″と出てきてワロタ😆実は私まだアベノマスク持ってます。なんとなく捨てれなくて(物持ちいい)>>続きを読む
ミュージカル俳優として着実にキャリアを積んでいる森崎ウィン君の主演作ということで見にいきました。
明治時代、福井で眼鏡のフレーム作りの先駆けとなった増永眼鏡の創業時のお話。
『おしょりん』とは田畑を覆>>続きを読む
地元での上映最終日にギリギリ駆け込み。
主人公はふっくらを超え完全に肥満体のサラ。彼女のこじらせ具合を描く映画だと勘違いしていた(『わたしは最悪。』的な)。普通のスプラッターでした。
にしても いじめ>>続きを読む
かなり前ですが山本周五郎の『赤ひげ診療譚』を読んでとても面白かったので見たかった作品。
今回の三船敏郎は懐が深く情に厚い医者 赤ひげ。
『七人の侍』でおしり丸出しでやんちゃに走り回っていた三船敏郎がす>>続きを読む
一時期日本でも人気だったブラッド・レンフロとイアン・マッケラン共演作。スティーヴン・キング原作。
ホロコーストにのめり込み元ナチス高官の老人クルトを見つけ出して脅迫し彼にナチスの制服まで着せる少年トッ>>続きを読む
大戦前夜の上海租界を舞台にした中国のスパイ映画。『サタデー・フィクション』とは劇中劇のタイトル。セリフ(字幕)が『″』で括られる時は劇の場面です。
全編モノクロでムーディな雰囲気がとても良いのだが、そ>>続きを読む
1999年から翌年にかけて起きた「石岡焼却事件」「北茨城市生き埋め事件」「日立市ウォッカ事件」(総称「上申書殺人事件」)を元ネタにした白石和彌監督作品。
面白かったです!
この当時のピエール瀧とリリー>>続きを読む
キノフェスとは日本未公開作品を発掘上映する催し。
2023年第1作は『ジョージタウン』
2018年作品。クリストフ・ヴァルツ監督・主演、バネッサ・レッドグレイヴとアネット・べニングが母娘を演じています>>続きを読む
私の婚約者(まだ公表はしていない)ベン・アフレックの最新作。予告を見た時は「ベン、なんか痩せた?」と思ったけどお元気そうでした。何回かベンの目のアップがあるのだが まつ毛が金色あり茶色あり黒あり(光の>>続きを読む
U-NEXTの配信が10月末で終了と知り長らくClip!していたのを視聴。
18世紀半ばのパリ。貧乏貴族の娘シュザンヌ(アンナ・カリーナ)は両親によって修道院に追いやられてしまいそこで虐められる。シュ>>続きを読む
やっと見ました『七人の侍』1954年作品。当時の人々はこれを映画館で夢中になって見たんだろうなぁ。
雨と汚泥の中での野武士と侍の戦いの場面が圧巻すぎた。そして最後に映し出される4つ並んだ土饅頭よ…
こ>>続きを読む
大好きなアネット・べニングを見るため。
本作のべニングは実在のマラソンスイマー、ダイアナ・ナイアドを演じている。64歳にしてキューバからフロリダへ180kmを泳いで横断するという夢を実現したナイアド。>>続きを読む
こじらせキャラのブラックコメディと聞いていたけど とんでもなくヘビーな映画だった。
美人でもブスでもない十人並みの女性って一番″可愛いと言ってほしい欲″が強いもの。自分のコンプレックスなパーツだけ隠>>続きを読む
重度障害者に関する話に対してネガティブレビューはしにくいのだが…
これでもか、というあざといお膳立て。森の奥の隔離された施設、きーちゃんの目張りをして真っ暗にした部屋(有り得ない)、震災の本で有名にな>>続きを読む
10月でDisney+ の無料視聴が終わるので見てみたら見たことあった😓92分、タイトル通りのスキャンダル話なのであっという間に見れます。
来年定年のベテラン教師ジュディ・デンチ、新人教師ケイト・ブラ>>続きを読む
500年前の王様の骨💀🦴それを見つけ出して不具(せむし)で残虐非道なリチャード3世の″名誉回復″を果たそうとしたフィリッパのお話。彼女は歴史の専門家でも何でもなくて息子と『リチャード3世』の芝居を見に>>続きを読む
ミュージカルが好きでよく見に行っています。それで見たかった作品。
ミュージカルスターを夢見る子供たちのための演劇サマーキャンプのお話。キャンプを主催する演劇スクールの校長ジョーンが昏睡状態になり演劇ア>>続きを読む
『プー あくまのくまさん』とは全然違くてマトモだった(『あくまの…』も好き)。熊がホンモノ風。子熊もコカインまみれ😆グロもなかなかで面白かったです。
あの麻薬のボスがレイ・リオッタだと全然気付かなかっ>>続きを読む
ドイツ刑法175条により男性同性愛者は刑務所に入れられた時代、自らの性的指向を貫き通したハンスの物語。性別を超えた愛のお話と思って行ったら違った。これは愛ではなく性的欲望の話かと…。
冒頭 公衆便所で>>続きを読む
この映画のことはかなり前から知っていてひっそりと公開されて終わるのかと思っていたらものすごく話題になり…意識高い系の人が飛びついた感あり(私は東出昌大🥰を見るため)。
本作の内容は知ってはいたが そこ>>続きを読む
映画冒頭のオレ詐欺を見て「これはオモロそう!」と思ったけど後半になるにつれて失速。
一番描きたかったのはネリとジョーの姉弟愛?
ジョーが頭悪そう。しょうもない弟を放っておけない姉ネリだけど彼女は東京で>>続きを読む
皆さんが褒めているのが内容というより芸術性や制作技術らしいけど、アニメーションは全くの門外漢なので素晴らしさが分からなかった。映画館には普段見かけない若い層が沢山。少し前に行ったテート美術館展の客層と>>続きを読む