しちれゆさんの映画レビュー・感想・評価

しちれゆ

しちれゆ

復讐者たち(2020年製作の映画)

3.4

この作品、恥ずかしながら見たときはストーリーがよく理解出来ず…マックスが老人にもらった悪魔を閉じ込めたという麻袋を開けたことで幻を見たの?マックスが毒を水道施設に流して自分も飛び込み街中死体だらけ、と>>続きを読む

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.6

ダイアン・レインとケビン・コスナー主演ゆえ、まともな作品に格上げされてるけど内容はヤバい人たちのB級スリラー。(けなしてはいません。)

アメリカ映画にしては珍しくマーガレット(ダイアン)とジョージ(
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.8

NHKで同名TVドラマが放映されたのを知らなかった。ラストが映画とは違うらしいけど。
柳楽優弥✖️有村架純✖️三浦春馬
京大研究室で原子爆弾を作ろうとしていた修(柳楽)。原子爆弾の作り方に全くの無知で
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

3.9

1975年セルジュ・ゲンスブール初監督作品、日本初公開1983年、リバイバル上映1995年、そして本年ゲンスブール没後30周年記念として4K完全無修正版で公開された。

初見です。有名な″ジュ・テーム
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

本作は衝撃的で度肝を抜かれるという意味ではとても楽しめた。マーゴット・ロビーも制作に関わっていると宣伝してMe Too運動を想起させておきながら、その実、性暴力被害への個人的な復讐物語というキワモノ作>>続きを読む

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.6

ペトルーニャ32歳独身大卒無職ふっくら体型
母親に「就職しろ!」と せっつかれて行った面接で出てきた男は腿を触ってきた挙げ句「(仕事の)経験がないとダメ、ブス、そそられない」と言いたい放題。帰り道ムカ
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.6

韓国映画みたいな中国映画。
主役家族は中国人だけどタイに住んでる。これ、中国に住んでる設定にしたら成立しない内容だからタイに住んでることにしたんだろうなぁ。汚職警官が出てきたり、警察局長の息子がクズの
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.8

オータムの内なる世界には、ティーンなら誰でもが持っているであろう未来への期待や希望が存在しない。田舎町のスーパーマーケットでレジ打ちのバイトをして、安全ピンを火で炙って自分で鼻ピアスをあける。そんな日>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

3.6

『101』(1996)でグレン・クローズが演じたクルエラ。本作のエマ・ストーンがどんなふうにあのクルエラに繋がっていくのかを見たくて行ってきました。
女性版ジョーカーとの呼び声高い本作ですが、子供向け
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.8

ロバート・エガース監督は『ウイッチ』の監督なんですね。『ウイッチ』はアニャ・テイラー・ジョイの魅力で引っ張っていかれたけど、今回はジイサンとオッサン(若者?)の終始薄暗いモノクロ映画。W.デフォーが主>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

3.7

東野圭吾のパクリとも言われるが、私は東野圭吾を読まないので(1冊読んだかなぁ、なくらい)分からない。

中国の″高考″(全国統一大学入試)に賭ける中国の高三生がすごい。人生の勝ち組になるための凄まじい
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犬部!(2021年製作の映画)

3.8

昔は犬は外に繋いでおくもので、具合が悪くなったら獣医に連れては行くものの延命などはせず死を待つものだった。その頃の方がものごとはシンプルで真っ当だったように思う。そして日本は豊かになりペットショップは>>続きを読む

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.7

83歳のセルヒオはとある老人ホームに入居者を装って潜入する。予告やチラシから察するにコメディかと思ったらドキュメンタリーでした。とはいえ、写真が撮れるペンとか動画が撮れるメガネとか、どっかで見たことあ>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

3.6

日本映画史に燦然と輝く不朽の名作であります。1963年作品。モノクロ。今見ると古臭い感じは否めない。けれど、それを含めて黒澤明監督の世界を堪能しました。

横浜・浅間台のお屋敷の息子の誘拐事件を巡って
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

3.4

1986年実写版『不思議惑星キン・ザ・ザ』を同じ監督が2013年に今度はアニメ版として作り上げた作品。監督 故ゲオルギー・ダネリヤ氏の写真がチラシに載っていたが、見た目堅物そうな初老男性。この人の中に>>続きを読む

アジアの天使(2021年製作の映画)

3.6

オダギリジョーのテキトーっぷりが最高。全てがいい加減で行き当たりばったりで(ワカメで儲けようなんてありえない!)それでいて人を惹きつける。やっぱ顔?なんちゃって😅弟 池松壮亮と全然似てなさ過ぎ。この2>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.6

ニッポンのトム・クルーズ岡田准一笑!結構ジッコリした体型で団地の足場ピョンピョン。頭にインコ(だよね?)乗せてお絵描き🖍もして。さらにワル側のキャラも楽しい。安藤政信が今回″若返り整形してる″設定だっ>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

面白かったです。家族惨殺の場面もしっかり血だらけ。役者たちが皆きちんと自分の仕事をこなしている(上から目線スミマセン💦)。思えば私が中村獅童を認識したのは2002年『ピンポン』そのときは「ブサイクだな>>続きを読む

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.6

オクサンに「マカロニとパンを買ってきて」と言われお出かけしたウラジミールはちょっとそこまでのはずが宇宙の彼方キン・ザ・ザ星雲にひとっ飛び。

チラシ曰く
米国では『スター・ウォーズ』
ソ連では『不思議
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.6

皆さま「前作は…」と1作目についていろいろとコメントされていますが、私はあまり覚えてなくて😔 なのにおさらいもせずに行き「なんだっけ?」なこと、多し😅本作のチラシは1年くらい前に映画館に置かれていまし>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この手の映画が一番体感時間が短いですね。面白かった!
ダイアンがクロエにここまで執着し、エゴの塊になったのはクロエが他人だったからだよねぇ。自分の幸せのためによその子を盗んだんだもの。
にしても郵便配
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ゾッキ(2021年製作の映画)

3.5

3人の監督の人脈ですごく豪華な出演陣。
本作を見てからもう半月以上経っていて一つ一つのエピソードの記憶が薄れつつあるのだが😅
「女のおっぱいが肩についてたらどうだったかなぁ」というのが一番笑えた(想像
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.5

コリン・ファース大好きなんだけど、あまり響かなかったです💧正直タスカーのビジュアルが好きじゃないのが大きいかも(誠にすみません)。あと苦悩の中にあるから仕方ないかもしれないけど、タスカー 皮肉屋すぎて>>続きを読む

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.3

監督が10年もの歳月をかけて脱北者に取材して作りあげたという北朝鮮の強制収容所の話(3Dアニメ)ですが物語としても起承転結がはっきりしていてとても面白い(語弊があったらすみません)。監督 清水ハン栄治>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

「狼の皮を脱いで子羊に戻りたい」だって!ハッチそもそも子羊じゃないじゃん😆真面目な顔して自分語りしてると相手が死んでて聞いてないのも楽しい😄
ハッチ役の人『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』に出てたのか
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やすらぎの森(2019年製作の映画)

3.6

映画が始まって5分程して杖をついた高齢のご婦人が映画館のスタッフに連れられて入ってきて私の前の席に座ったのだが、その方が覚束無い足取りで席を2つ右に移動し、また元の席に戻るなどし、私は「転ぶのでは?」>>続きを読む

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.6

3人の石橋ユウのお母さんは皆頑張っている。
これ、色々と問題が起きたのは母親のせいじゃなくて夫婦関係が原因。
充希ちゃんの役はシングルマザーだけど、それも夫婦(又は夫)に問題があった訳だし。
子供は親
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ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.7

本作は安楽死の是非を問う作品ではない。
1人の女性が病に冒され安楽死を決意したことによって炙り出される家族の苦悩・葛藤の物語。リリー(スーザン・サランドン)の死に立ち会うべく集まった2人の娘とその夫、
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.5

かつて売春島として名を馳せた三重県 渡鹿野島がモデルになっていると思う。
佐藤二朗主宰の劇団「ちからわざ」の舞台の映画化、佐藤氏の並々ならない思い入れが伝わってくる快作(怪作?)。

ある島で置屋を営
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

スクリーンで見る認知症と、自分がリアルに関わりそこから逃げられない立場になる近しい人間の認知症とでは、許容範囲が違う。私たちはアンソニーに同情し味方になり、お茶目な言動に好感を持つけれど、人間の脳が壊>>続きを読む

女たち(2021年製作の映画)

3.4

美咲の置かれた状況は心底救いがない。
半身不随の母親に否定され「産まなきゃよかった」とまで言われながらも日々その世話に明け暮れている。訪問介護のクズ男ナオキと布団が積まれた自宅の貧乏臭い部屋で朝っぱら
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幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

3.7

よくもまあこんな奥さんに29年も耐えたもんだエドワード(最初の数年は良かったのかも)。人間って怒らない相手にはつけ上がるもの。グレースは夫エドワードにいつも突っかかり嫌味や文句ばかりの″君臨″キャラ。>>続きを読む

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.8

皆さま低評価だけど意外とちゃんとストーリーあった(アッ、何様発言😆)
1968年″理想の主婦になるための鉄則7ヵ条″を教え込む家政学校の女校長ジュリエット・ビノシュ。ウサギ肉の骨を喉に詰まらせて突然死
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.9

″鎧を着たバラよ、君のそばには僕がいる″
軽く1本、と期待せずに行ったのに思いがけずとても良い映画でした。
最近 熟年の女性に惹かれます。歳を重ね色々な経験をして人間性に幅が出来て、他人に対して本当に
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

かつてそこかしこに生息していた″ヤンキー″なるものに思いを馳せる。もう″ヤンキー″は絶滅したのかしらん?🤔
しっかしTV局はすごいわね、こんなバカバカしい映画に遠藤憲一(脚きれい)まで引っ張ってこれる
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.7

レイチェルが結構アバウトでだらしない。気も強くて自分の車の中ということもありラッセルさまに口答えするもんだからこんなことになっちゃった。予告でラッセルが「ナメてんじゃねえ💢」って日本語で言うので笑い系>>続きを読む

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