しちれゆさんの映画レビュー・感想・評価

しちれゆ

しちれゆ

中学1年で映画に目覚め○十年

映画(112)
ドラマ(0)

最初で最後のキス(2016年製作の映画)

4.0

「強くあれ」と自身を鼓舞して生きるしかないのかな、若い日々は。自分の中にある引き出しがまだ少なくて、自分にない引き出しを見ると許せなくて混乱する。そういう脆さと残酷さが共存してしまう十代をやり過ごせた>>続きを読む

(2018年製作の映画)

3.0

期待して見に行ったけど延々とトオルの心の声をモノローグで聞かされてるだけで退屈。モノクロ作品なのも最後の血濡れの場面でカラーに変わる、というのをやりたいがためなのかな。

それにしてもトオルは人間とし
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.3

「衝撃の愛の形に日本中が涙する」
ヒューマンドラマには違いないけれど結局は商業映画、人間の善の部分を前面に出した作り、それを否定はしないが特に感動せず。
俳優は重鎮になればなるほど演技力が必要なくなる
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.3

売れないバンドマン リアム
働きもせず、かと言って本当に音楽に一生をかけてるの?と疑問な彼が別れたナタリーにプレゼントするべく凝ったミニフォトブックみたいなのを手作りするんだけど、ちまちまと切ったり貼
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.8

【これ見ちゃダメな人】
・良い子
・歯並び悪いのにオシャレしてる女子
・1+1=2だと思ってる人

【これ見ましょうの人】
・変態の人 (ハーイ!)
・社畜の人
・世界征服したい人

山田孝之の例のシ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まず驚いたのはマーゴットの父親のSNSスキルの凄さ!👏🏼 この人の仕事なんだっけ?
娘マーゴットにとってはSNSは当たり前、そういう時代って残酷な一面もある。リアルで繋がることしかなかった私達(あ、私
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.2

寧子、勿体ないよ人生が。そうやってメンヘラやってる間にもどんどん時は過ぎ歳をとっていくんだよ。健全な心で素直に明るく生きていたら、愛する人と共に生きる人生はどんなにか満ち足りていただろうに。

本当は
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

初めてのタイ映画
主演のリン役チュティモン・ジョンジャルーンスックジン(難しい💦)の抜群のスタイル(身長176㌢だって)にずっと見とれ続けた。あなたなら勉強以外にも生きる道はあるでしょう、と思う。お顔
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.7

ローワン・アトキンソンを知らない人や昨今のハリウッド的CG大作が好きな人には面白くないのかも。
個人的には顔を見るだけで「プッ!!」ってなるのはあまたのコメディー俳優のなかでもローワンだけ。『ミスター
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母という名の女(2017年製作の映画)

3.6

現実には有り得ない常軌を逸した母アブリルについては割愛

17歳で出産した妹ヴァレリアは「赤ん坊の世話ムリ!」と音を上げて泣き叫んでいたのが色々とあったせいで母親としての自覚が芽生えたのはよかった。あ
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オーケストラ・クラス(2017年製作の映画)

3.5

大好きな映画はたくさんあるけれど2004年『コーラス』もそのうちのひとつです。そして本作の制作が『コーラス』を手がけたニコラ・モヴェルネだと知って納得でした。

バイオリニストとしての仕事がなく移民地
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テルマ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

概ね高評価な本作、期待して見に行きました。
北欧(ノルウェー)の静謐な自然、オスロの大学生活、美しい少女テルマ
こういうお膳立てに目くらましを食らうのはスタイリッシュなカフェのオシャレなスイーツに「
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

若松組の中で男たちに排除されることなく仲間として認知され居場所を与えられた筈だっためぐみ。でも彼女には思想も信念も才能もなくて、なにより″女″だった。1969年、完全な男社会にあって何かをぶち壊したい>>続きを読む

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

4.1

登場人物は5人だけ
①ジェニファー:モデルとか女優とかスターになりたいセクシィバディ、リチャードを利用し のし上がりたい
②リチャード:超セレブでマッチョでパッと見イケメン、実は女性差別主義者
③スタ
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

4.0

猫と福士蒼汰くんが出ているだけで何も文句なし!
ナナの可愛さ、名演技と福士くんの長身小顔のカッコ良さ

でもこれ、猫が好きじゃない人には「猫が喋るなんてバカバカしい」ということになるのだろうね
でも猫
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.4

○「若い時でなければできない」ということは、情熱とか勢いとか経験値の無さとかに因るのは勿論だけれど、失うものや護るべきものが無いことも大きいんだろうなぁとしみじみ・・・

○ディーディーが綿毛で遊ぶ無
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億男(2018年製作の映画)

3.1

何故かコメディだと思っていたら違いました💦

お金とは?幸せとは?お金より大切なものって? 手垢のついた話で面白くなかったな。
個人的にはお金より大切なのは健康だけだと思っています。お金と健康があれば
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

サラの失踪・犬殺し・パーティー・ホームレスの王・地下帝国・ソングライターetc.,
ワケワカメ(あ、死語?)なのに何故か面白い、アンドリュー・ガーフィールドに負うところ大きいかも

サムは大物になるた
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.8

文芸作品の皮を被った色情狂物語
孤児院から裕福な商人コルネリスの後妻となったソフィアは画家ヤンとの色恋地獄に落ちていく。それにしても酷い、利用できる人間は全て利用し優しい夫を欺き、ヤンと一緒になる為な
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運命は踊る(2017年製作の映画)

4.2

辺境の検問所、埃の舞う長い一本道を一頭の駱駝が悠々と通る。人間とは何ら関係の無いはずの駱駝がのちにヨナタンの運命を決定づけることになろうとは

この作品の主題は、人間の一生のあれこれは必然か否か、とい
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.0

小島よしお演じる(←ウソ)シンガポールの不動産王一家の跡取り息子ニックとその親戚たちのクレイジーな大富豪ぶりとパリピぶり。母子家庭のレイチェルがニック一族から却下されるのは無理ないなぁ。レイチェル役の>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.2

両親を亡くした6歳の少女フリダはカタルーニャに住む叔父夫婦の元に引き取られる。
この叔父夫婦が若い(30代はじめ?)のに素晴らしくよく出来た人たち!フリダを腫れ物に触るようには扱わず自分たちの娘と分け
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

とても面白かったー!クリーチャーものは造形に怖さの限界がありどうしても楽しくなっちゃう
ツッコミどころに関しては言い出すとキリがないからおいといて・・・

ちょっと考えさせられたのは、他者のいない世界
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

去年見た『アナベル死霊人形の誕生』が面白かったので楽しみに見に行った!死霊館シリーズは色々見た筈なのにほかは覚えてなくて…
舞台となるルーマニアの修道院が超ゴシックで期待に胸おどったけど、音で驚かそう
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きらきら眼鏡(2018年製作の映画)

3.2

池脇千鶴にはつい″ヤバい人″を期待してしまい今回もそうだった。だから途中まで「あかねってなんか魂胆あるんじゃないか、病んでるんじゃないか」って思ってワクワク。で、途中で彼女の真意が分かった時は肩透かし>>続きを読む

輝ける人生(2017年製作の映画)

3.9

サンドラとビフは姉妹なのに見た目も生き方も対照的
最初は鼻持ちならなかったサンドラが姉のビフの飾らない暮らしの中で「楽しむこと」を学んでいく。サンドラは生真面目すぎるんだよね。自分のやるべき事を完璧に
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

「何もしないことは最高の何かにつながる」
それは真実かもしれない、100エーカーの森の中で暮らしていれば…。

「何もしないこと」とは無為に過ごすとかゴロゴロしていることではなくて、あるがままの今日に
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.3

岩男どうしようもないなクズ野郎だなと思いながらもアイリーンを辛抱強く待つ岩男の気弱で優しい眼差しにこいついい奴じゃんと思い伊勢谷の事件以降の壊れていく岩男の心に切なくなる。岩男立ち直れと願うけれど岩男>>続きを読む

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.4

難病ものは好きではないけれど、予告を見てイギリスのカントリーサイドの美しさと当時のクラシカルな生活様式に惹かれて観賞。
でもなんだろう、この違和感…
ロビンが呼吸器付きの椅子に座りながらもいっつもニコ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.6

朝子は最初に麦と出会って言うなら捨てられて亮平と出会って。これが逆で、最初に出会ったのが亮平だったら朝子は亮平を好きになっていたのかな?朝子は麦が麦だったから恋に落ちたんだよ。顔じゃない。ふわふわと漂>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.4

主人公マーリアと上司エンドレは とあることがきっかけで同じ鹿の夢を見ていたことが分かる。ここから二人の関係が発展していくのだが、そもそもあかの他人が″自分が鹿になって異性の鹿とうろつく″という同じ内容>>続きを読む

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.3

岡田将生くん最高のイケメンやろ!シュウとヒロの上下関係というか、「ワガママ言い放題」的立ち位置と「そんな相手に困りながらも結局受け入れる」的立ち位置反対な気がするんだよね。何を言いたいかというと、北乃>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

面白かったー\(^o^)/
正義とは?法とは?などと難しいことを考えずにエンタテインメントとして楽しもう。
キムタクもニノもアイドルではなくスターなんだなぁ!
被疑者役も曲者揃いでワクワクしちゃった。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7

『函館の夏、僕たち3人はいつも一緒だった』
ただただ毎晩酒を飲み遊び回るだけの映画なのに不思議と退屈しない、惹き付けられる。
優しいクズたち。
一番タチが悪いの「僕」だなぁ。最後、佐知子を追いかけて息
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