明月さんの映画レビュー・感想・評価

明月

明月

韓国映画やドラマが中心です。

映画(63)
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

すごいという人ばかりなので、期待してみて、裏切られないすごさ。
まさか?!そうくるとは?!な展開ばかりで、しかし、人間はそういうものである、という突きつけられるものがあり。

完全な悪人も、完全な善人
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わたしたち(2016年製作の映画)

4.5

10歳の少女たちの物語。
ヒリヒリする切実な、胸が痛い、そんな表現しかできないけど、すごく良い映画だった。

スパイネーション/自白(2016年製作の映画)

4.5

国家によるスパイの捏造を暴くドキュメンタリー映画。

私たちが国を変えられます、というメッセージが
いまの日本に突き刺さる。

共犯者たち(2017年製作の映画)

4.4

タクシー運転手、1987を観て、
2018年の終わりに、
この二本立て。
これはなかなか観られないだろうと
映画館で観ようと思って
時間を捻出しておいた。

すごい。

いかに沈黙し、口開けて、
ただ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

愛の形は、本当にさまざまで
どんな形も美しい。
そんなことを思わされた映画。

優しさと強さ。
しなやかさと、剛健。
力を使って支配をしようとするもの。

水の中で、重なり合う2人の映像がセクシーでし
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.8

実話をもとにした映画化。
コン・ユが自ら持ち込んで映画化にこぎつけた衝撃作。

障害児施設で行われていた虐待に挑み、トガニ法と呼ばれる法改正が実現している。

これを映画にし、人気俳優が演じて観客を動
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トーチソング・トリロジー(1988年製作の映画)

5.0

マイベストの一作。
自分に本物であること、を突きつけられた。
観るたびに、また違ってみえる。

ユア・マイ・サンシャイン(2005年製作の映画)

4.0

チョン・ドヨンとファン・ジョンミンの共演作。
実話をもとにした映画化。

めっちゃ泣いたなぁ。これ。
また観たい。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

インファナル・アフェアを彷彿させる導入ながら、だんだん展開が進むにつれ、独特の世界観に。

ファン・ジョンミンの映画だなぁ、これは。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

万引き家族、観た。
つかまれ具合が、なんとも言えない。

万引き、貧困、年金不正受給、DV、児童虐待、非正規雇用、無戸籍、、、
あらゆる社会の歪みが、凝縮して入ってるような物語。
だけど、ニュースで知
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悪魔は誰だ(2013年製作の映画)

3.2

原題はモンタージュ。
邦題はちょっとゲスい感じがしてしまう。

時効を迎えた誘拐殺人事件の母親が、
諦めずに犯人に迫っていく。

犯人の最後の言い訳は、そりゃないだろうよ、というものでひどい。
因果応
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オアシス(2002年製作の映画)

5.0

公開時に映画館で観た。

ソル・ギョングとムン・ソリの演技にも圧倒されたが、この物語を創れる韓国映画に胸が震えた。

自分の想いが、全く伝わらない。
自分の想いに反して周りが勝手に動いていく。
自分だ
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ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.0

全斗煥軍事政権下の国家安全企画部の横暴に、振り回された普通の人々。

世の中は変わらない、と高を括って
庶民を操ろうとした時代。
流されながら、自分を押し殺して生きようとして、息詰まる。

30年後に
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さまよう刃(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

東野圭吾原作の小説の映画化、韓国版。
日本でも寺尾聰主演で映画されている。

反抗期に入った中学生の娘を、父一人で育てている。
仕事が忙しく、娘と向き合う時間は少ない。
喧嘩したまま、送り出した日。
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善惡の刃(2016年製作の映画)

3.8

実話をもとにした冤罪事件の法廷ドラマ。

少年事件の捜査があまりにも杜撰で、ひどい。
あのような刑事が実在していたのだとすれば、絶望しかないと思うひどさ。

冤罪で10年の刑務所生活を送った挙句、被害
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.0

ミンジュは韓国語で“民主”の意味がある。

少女ミンジュがある日、無残に殺された。
何事も無かったかのように、日々は過ぎる。
異を唱えるものたちもいる。
しかし、彼らもまた大きな矛盾の中にいる。。
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暗殺(2015年製作の映画)

3.5

前情報なしに、なにげにみたら、チョン・ジヒョンに、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、チョ・スンウと、端役にいたるまで、いやもう知らない顔がいないよ!!っていうオールスターキャストでびっくり。

日本の侵略
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殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.2

実際の未解決誘拐殺人事件をモチーフにしているとのこと。

時効間近で犯人の声を警察が公開し、その声を聞いた娘が、自分の父親が犯人かもしれないと疑いを持つ。

優しく、娘のために懸命に生きている父親から
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.8

最後のどんでん返しまで、スリリングで、加害者と被害者の、というか大切な人が被害者となった時の、葛藤についてまざまざと考えさせられた。

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.8

キム・ユンソクとヨ・ジングが圧巻の演技。
救いようのないストーリーでなんとも言えないが、人間の心の闇、なぜ?という根幹を描いているのだろうと思った。

悪人が切ないのはなぜだろうか。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国の民主化運動の時代に、闘った人々の記録。
これがほぼ実話で、それを映画にして伝えようとする韓国映画の底力を感じずにはいられない。

この映画が、朴槿恵大統領の時代に報道、表現への権力による介入があ
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特別捜査 ある死刑囚の慟哭(2016年製作の映画)

3.5

シングルファザーのタクシー運転手が殺人罪でつかまり刑務所へ。
無罪を主張するが誰も信じてくれない、話も聞いてくれない。

財閥の権力により、でっち上げられた事件に、元刑事の法曹ブローカーが挑むクライム
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ワン・デイ 悲しみが消えるまで(2017年製作の映画)

3.0

保険調査員の男と、事故に遭って意識不明の重体になった盲目の女性の物語。

幽霊ではないけど、自分にしか見えない存在のミソにかかわることで、男が変わっていき、自分の妻の死を受け容れていく。

悲しく切な
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恋風恋歌(1999年製作の映画)

3.0

チャン・ドンゴン&コ・ソヨン夫婦の1999年に共演した恋愛映画。

すごく普通で、ありふれた平凡のなかの物語で、なんかこころが洗われる感じ。

やさしい風が吹いてるみたいな。
そんな映画でした。

私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.2

チョン・ウソン&キム・ハヌルの初共演作。

悲劇のラブストーリー。
記憶を失い、警察で自分の失踪届を出す男。

だんだん隠された事実が明らかになっていき、男が記憶を取り戻していくのだが、
記憶を取り戻
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ぬれぎぬを着せられ、刑務所に送られた検事が、顔と頭脳(その割にマヌケw)が武器の詐欺師に協力してもらい、リベンジを果たす。

ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンのコンビが、おもしろい。

カン・ドン
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.6

ハ・ジョンウ主演のクライムサスペンス。
トンネル事故で閉じ込められた男と救助する男、外で待つ妻の心理的葛藤。

人間は、極限状態で人間のままでいられるか?
対話がいかに人たらしめるか?
そんなことを考
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大好きだから(2017年製作の映画)

3.3

チャ・テヒョンは、こういう役をやらせたら天下一品だなぁと思う。

悪態ついてもやさしく、
しんじられないことも、
結局受け入れちゃう。

大好きな人に、大好きと伝えながら
生きていこう。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

時間があいたので、ふと思いついて
リメンバーミーを観に。

前回途中退席の憂き目にあったけど、
今回は最後まで観られました。

もうすいてるかと油断していたら、
最後の一席で滑り込みー。

ストーリー
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

17歳から18歳になる1年間。
子どもから大人へ。

痛い。イタイ。いたい。
やることなすこと、みんなイタイ。
あちゃー!の連続。
正直に生きるのは、突拍子もなく、そして、イタイのだなー。

だけど、
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

4.0

長い人生のほとんどの時間を共に過ごしてきた夫婦2人。

おじいちゃんが亡くなるまでの
ドキュメント映画。

こんな風にいたわりあって、
歳を重ねたいものだ。

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