mayukoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ぐしょ濡れ美容師 すけべな下半身(1998年製作の映画)

3.6

ここ3ヶ月体感で3年くらい映画観てない気がしたのでまるで再出発!(この作品の別題名)

こちらは音楽映画でしょうか?ってくらい音楽が良いです
山田のウクレレシーンが良すぎますね

総じていい人たちしか
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キッド(1921年製作の映画)

3.9

"笑い"よりも最近は"関心"が先にくるようになりました
これが慈愛の精神、本当の優しい世界

月光の囁き(1999年製作の映画)

4.5

好きな人に小便盗聴されおかずにされても靴下とかリップくらいならパクられても私はいいけどね。だって好きな人めっちゃ私のこと好きじゃん超嬉しい普通に、それを他人に言いふらしてバカにしたりネタにしたりもしな>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

補完計画といい大叔父絶対下の顔ゲンドウだしエヴァですか?笑

エヴァは置いておいてこの作品が全てのジブリ作品(宮崎駿以外も含めて)の出典元ですってな感じだと思うので未だジブリ一本も見たことないよさんに
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.4

&なのにどこまでも平行線


相変わらず"母親"に対して自分のことを解ってくれよスタンス母性への理想が全力表現されていたのだが他の女性への描写ぎちょっとばかしミソジジイ化したかドラン…

そして賛否両
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散歩する植物(2019年製作の映画)

3.8

人間やめたいとは今は思わないけど、植物への憧れ&尊さ(それは単純になりたいとかではなく)はずっとあってそれは"強さ"なんだろうか

息つく暇もない爛れた二酸化炭素しか吐いてなかった自分がほんの少し酸素
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健康でさえあれば(1966年製作の映画)

3.6

"絶好調"までは絶好調だったのにこちらが始まったとたん"トイレさえ行ってれば"になってしまって集中が半分だった記憶がいちばん強く悔しい

確かなのは1〜4本目にかけて面白さが徐々に増して膀胱とのたたか
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絶好調(1965年製作の映画)

3.5

まあまあの風刺が効いていて絶好調
タチに比べてやってることがコミカルで可愛いですね

OLの愛汁 ラブジュース(1999年製作の映画)

3.5

刹那い関係すぎる
SEXしてる時は本当に好きでもずっと好きでも俺も好きでもずっと一緒でもなんでもよくてそこに真意なんてないんだから人によりますが知らんけど

人間関係にリセットボタン持ってるからなんて
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

-

"チルアウト"が学べます。
キャスティングで大赤字を全身で感じれる

よくよく考えると先日訪れた新潟の某タレカツ屋さんにこの映画のポスターと故安倍晋三のサインが横並びしているの強烈だったな

夏物語(1996年製作の映画)

4.0

目を閉じれば億千の星✩1番光るお前がいる〜上がりまくる季節が来た
ヤバくなれるのは誰…俺!俺!俺!俺!Ole!Ole!頭で考えるな!夏物語なんだからもっと夏を感じろ!ガスパール!タオル振り回せ!!(最
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団地妻 隣りのあえぎ(2001年製作の映画)

3.4

"私たちは僕たちはまだダンスできるさ"
狭い一部屋から漏れた声は最終的に柔らかい光になったのか
ピンク映画の類に入らないのではと思うほど人間映画でした

こんなに頻度の高い腰の痛みはヘルニアかもしれな
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2/デュオ(1997年製作の映画)

4.0

数ヶ月前の己がこれすぎて(男側か女側かは伏せる)でもかなり俯瞰的に見ることができてまずよかったです

各インタビューシーンによってドキュメンタリー性が増して"リアリティにおける混沌さをみられました
"
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生贄夫人(1974年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いってええええ、!!!!てか最終的にハマってんじゃねーよ!!!笑
カメラワークのクローズアップが多くてより痛さやきつさを感じてしまいました
白無垢の谷ナオミは綺麗すぎて少し気持ちわかるが

高校生ブルース(1970年製作の映画)

3.3

はじまりのテンションからは想像がつかないような暗さと重さと潔さで性春を駆け抜けすぎや…
男だからとか女だからとか関係なく全て覚悟した上で実行すべきだしそこの責任から無駄なプライド故に現実から逃れるなん
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今宵、212号室で(2019年製作の映画)

3.8

想像以上によかったです!
日本のようにことごとくの恋愛悪事とされるものに陰湿さがなくフランスは良くも悪くもオープンな姿勢が私の性に合いすぎます感覚が素晴らしい

ひとつ言えばリシャール、鼻の穴の大きさ
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団鬼六 縄と肌(1979年製作の映画)

3.6

たわわなおっぱいをぷるぷるんさせながら素手で戦う谷ナオミ、ワンダーウーマンもいやどのマーベルヒーローも腰を抜かすほど
かっこいいな✩
いやぁ〜久々の山科ゆりもたまんねぇな〜

結城屋の髪の毛M字型率に
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OL日記 牝猫の情事(1972年製作の映画)

3.1

いいから抱いてやれ!
魚殺しからのサイコホラー劇が凄まじい

中川梨絵がたまにIKKOに見える

赫い髪の女(1979年製作の映画)

3.6

相米の雨雨雨の原点ってここが起点?ってくらい降雨量が多かったです
ひたすらSEXに明け暮れる日々っちゃ単調なものだがそこに文学性さえ感じました
汗涙雨、枯渇している性に潤いを齎す
長回しはなかったがシ
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高校教師・成熟(1985年製作の映画)

3.4

これは練乳…これはヨーグルト…って自分を洗脳していかないと初っ端から見てるだけでとっても酸な臭いがキツイし流石に青春の無駄遣いすぎる

結婚がけじめだとかいう発想男❌ピーピー泣くような女にわたしはなら
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.1

ヴァカンス映画がだいすきでして
(ほぼロメールの影響だけれども)
季節の雰囲気にとらわれて人間の感性のゆらぎが敏感に働くということがとてつもなく好きな現象すぎる
恋愛だったり友情だったり人間の思いが交
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魚影の群れ(1983年製作の映画)

3.9

男は黙って、マグロ釣り、ヨイショ〜!
相米、おめおめ、いぎなりおどなな映画作りすぎだわ、わ(俺)、どんだば、!
でもべっぴん女優に癖強な津軽弁を言わせるといういつもの癖しかないドS手法がたまらなく感じ
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冬物語(1992年製作の映画)

4.1

偶然性に弱いどこまでも偶然性で成り立つこの物語は
ロメールの映画にロジックはいらないって思ってる

いや実際これ会えてなかったら不完全燃焼すぎて墓まで持っててるよこの感情(引用元:ジャックドゥミ監督ロ
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団地妻 昼下りの情事(1971年製作の映画)

3.6

白川和子のつけまがばっさばさでセックスシーンもずっとつけま見てまう

ラストシーンに日活ロマンポルノのはじまりを感じるしこれからも詰まっている

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

にしても感がすごい
宗教や神話を語る前に人間の行動が?な部分が多々ありで詰めが甘い点が気になってしまいました
弟でてきたあたりから台詞も増え、冒頭の牧歌的で落ち着いた雰囲気から無駄が目立つようになって
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

ジャンユーグアングラードのせいか色褪せフィルムの質感のせいかちょっぴりベティブルーみてるような気持ちになりました
その流れでもう少し2人のいちゃこらな時間を描いて欲しかったです

続け様にレオンみたく
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.3

何人殺した?で40数人かななんて笑って答える女、どんなに可愛い人魚でも許せないけどな
普通に他人の命勝手に奪ってるとか立派な殺人なんだけどね
男も男でそれは付き合った人数だ…とかもう勝手にやってろよ
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ネッド・ライフル(2014年製作の映画)

4.2

2作目でワールドクラスな話にしすぎて非難されたのか、8年の年月を経てリーアムエイケンのイケメン化(もともとイケメンすぎてた)と合わせてここまで綺麗に1作目に戻してくるなんて

Run.と言い放つヘンリ
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オペラNo.1(1994年製作の映画)

3.9

世界観バチくそ可愛い、世界中でこれ以上の女神いないな、右に出るもんはいねぇってこういう時に使うんですね
でも本当にハルハートリーにとって2人はミューズなんだと思いますね

ドレスにローラースケートなど
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フェイ・グリム(2006年製作の映画)

3.5

フランス降り立ったかと思いきやしまいにはイスタンブールまで果てしねぇ
1人の人間というかひとつの書物にみんな人生振り回されすぎだ、、

わたしは心が傾いているので途中まで画角が傾いていることに気づきま
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疑惑(1982年製作の映画)

3.9

ふたりはプリキュア並みにふたりが素敵なシンクロを織りなしていて素晴らしい

女同士ってこうやって対抗しあったほうが楽なのになぜか同調の方向へと向かってしまうから付き合いにくいのよ私は

そして警察はい
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

3.8

安定の静かな緊張感が残るキヨシクロサワ
めちゃ滑り込みでU-NEXTでみた記憶がありますもう復活しているみたいですね

"家族"か普遍的なものかと言ったら違うってこと。西島秀俊セリフより表情のほうが上
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

この作品をでた苦手なフェミ野郎と嘲笑する奴らがいるのもわかりますそれは結局男性蔑視をする最悪な自称フェミニストってこの世にまあまあいるからだと

閉塞な空間から海へのシーンが多用されていく様は今までも
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