うまく言葉が見つからない!
タランティーノの世界観は、一度観たくらいでは消化吸収出来ないので、この作品も何度も観ることになるし、都度発見があると思うので、追記していこうと思う。
とにかく圧倒されたの>>続きを読む
背信がテーマの映画を探していたら、行き当たった作品。
レビューがあまりに良いのと、ラストが衝撃的、想像がつかないなどの感想が多かったので、100分程だしと観てみることに。
まず、こんな足元もヨボヨボ>>続きを読む
セックスと食べるという行為はイコールである。
と、私は思う。
なので、この作品に出てくるご飯はどれも美味しそうってことは、この二人のセックスが退廃的でない事が解る。
しかしエモタス(柄本佑)は、アルキ>>続きを読む
恐らく!
外人さんの重度のアル中って、こんな感じの幻覚に苛まれるのだろうなとは思ったけれど、
その表現時間が長くて飽きる。
そして謎の女ユウも、
日本人らしからぬ振る舞いに違和感を感じる。
調べると>>続きを読む
うちの学校と関係があると知る前から、
これは観に行こうと思っていた作品。
どう贔屓目に見ても、フツーに面白かったです。
練りに練った脚本、お約束の展開ですが、
そのど定番に安心します。
そして今回>>続きを読む
最初にこの作品の予告編で彼を観た時、ジルベール(※風と木の詩/竹宮惠子)かと思ったほど。
顔面偏差値も高いけど、それだけじゃない彼の持つ雰囲気が人を惹きつける。こりゃーとんでもないのが出てきたわと思い>>続きを読む
もう何度観たのか解らない。 煮詰まると観たくなる映画ベスト5に入る作品。
【どうでも良い話】だから観たくなるのか解らないけれど、
この作品の価値が解らない方はきっと、
サミュエルジャクソンが唱える嘘の>>続きを読む
もうこれは、キレイな動物たちの実写映画!
としか言いようがないクオリティ。
毛の一本一本、
猿の目尻のシワに至るまで、
一日で強乱視になるほどの作業量ではないかと思うほど。
ライオンの肘って、ずっと岩>>続きを読む
深夜にうっかり観てしまった…。
この監督のかもめ食堂が好きすぎて、
またこの世界観に触れられて良かった。
独特の時間経過、テンポ、なんともいえないホッとする色彩、カメラワーク、どれもこれも私がジャミコ>>続きを読む
これってワイスピじゃなくてもよくね?
が正直な感想です。
ドウェインとジェイソンのW主役で十分な興行成績を取れたと思うのに、
なんで敢えてここでスピンオフなんだろうと思ったり。
みんなまだポールの死を>>続きを読む
ヴィム・ベンダースという監督をよく調べてから観れば良かった!
とにかくフツーじゃない。
斜めとか、そんなフツーじゃなく、どう考えればこんな演出になるのさと酒でも交えて話を聞きたいくらい、とにかく、変だ>>続きを読む
いろんな意味で難しい作品でした。
役者も素材も演出も、申し分ないのに、心に残るわだかまりが、
もう一度この作品を観たいとは決して思わない。
脚本は誰にでも起こりうる悲劇。
加害者は本人だけと世間は思>>続きを読む
良くも悪くも、これは、菅田将暉じゃないと出来なかった役。
と言い切りたい。
時代考証も素晴らしかったし、良い意味での垢抜けなさ、
天才ゆえの葛藤と誘惑、
そして田中泯さんの悪役感、
舘ひろしさんのフィ>>続きを読む
このレビューはもう少し落ち着いてから書いた方が本当は良いのだと思う。
とにかく時間内ずっと辛い。
なんでこんな辛いものを観に来てしまったんだろうと終始後悔した。
監督以外全員素人のキャスト陣、
もは>>続きを読む
大石圭原作ということを知らず、タイトルとあらすじが江戸川乱歩の《人間椅子》を彷彿とさせたので、観にいきました。
高良建吾さんって、どこか気持ちの悪い雰囲気があって、
今回の三井くんにはぴったりでしたね>>続きを読む
二度目の鑑賞。
脚本が冴えていると、ついつい背景や小道具の巧妙さを後回しにしてしまいがちだけれど、
この作品の美術スタッフ半端ない。
ほぼ実在するものを真似てつくっただろうけれど、
どれもこれも、素晴>>続きを読む
心が少年のまま、成長しない監督はハリウッドに何人か居る。
そのうちの一人がR.ゼメキスだと私は思う。
彼が表現する主人公はいつも悲しみと喜びの狭間にいて、
一番大切なことを見つけてエンディングを迎える>>続きを読む
ツッコミどころがいつも多い新海誠の最新作。
総合して70点というところ。
さすがの映像美は常に進化をし続け、彼の背中を追いかけている若きクリエイターたちは、
またも舌打ちしながら観ていたことと思うw>>続きを読む
観る前から解ってたことだけど、
一体全体なにを観に行ったのか解らなくなる作品でした。
蜷川実花が選ぶ原作は、都度一部に狂信的な信者がいる作品ばかりで、
いったい彼女は何と戦っているのかも解らないけれ>>続きを読む
ある意味これがジャニーズの呪縛から離れて、自分の足で歩き出した一歩目なのかもしれない。
そんなことを思いながら鑑賞しました。
元々、影のある訳あり男は香取君の得意な役柄だと思うけれど、
昨今の演者に多>>続きを読む
ホラーより怖いよこの映画!!!
「日本の民主主義なんて形だけでいい」
この言葉が怖くて怖くて!
メディアの力も怖いし内閣も怖い。
なんなんだ日本て国は!!
と、うっかりのめり込んで観てしまうほど>>続きを読む
マーヴェル作品で観ているのはこれだけなんですよ。
ウルヴァリン繋がりですね。
私もこれでマーヴェルはきっと最後になると思います。
相変わらずのCGの限界まで駆使した世界は、
あぁ、現代の娯楽だわー。>>続きを読む
もはや岡田准一はジャッキー・チェンなのか?!
と思うような壁登りに口が開きましたwww
想像通りのコミカルテイスト、
ミスのないキャスティング。
まさに娯楽映画ですね。
私は福士蒼汰の使い方、好き>>続きを読む
いったいこれって何十年前の作品だったっけ?と
頭を傾げたくなるほど、実に新鮮な物語にリメイクしたディズニー、
やっぱすごいよね。
そして細部にわたるひとつひとつをとっても、
この世界中に勝てる会社なん>>続きを読む
上映期間に観忘れていた作品でしたが、超えられない壁、岡崎京子原作作品ですな。
彼女の脳内はいったいどんなことになっているのか、岡崎世代の私には、
もっとも興味のあるところなんですが、
このチワワちゃん>>続きを読む
予告を観てからずっと楽しみにしていた作品。
これはリメイクなんですね、前作を知らないまま観たので、全てが新鮮でした。
舞台は1930年代なので、飛行機もないし、脱走するにもメカニックなものが何もない時>>続きを読む
長編ものはいつも後回しにしてしまう。
パルムドールを受賞していること、
スピルバーグの絶賛コメントがこの作品のクオリティを観る前から表してはいたと思う。
そして、いよいよ腹を決めて観てみることに。>>続きを読む
前評判が上々で、玄人受けする黒沢清監督なのと、
最近の前田敦子は目を見張るものがあるので、観に行ってきました。
観終わって、私には合いませんでした。
もうね、前田敦子にこういう「根性のあるバカ女」>>続きを読む
背景の雰囲気がとにかくいい。
それだけでかなり高得点ではあるものの、
実在した小説家の、まだ男女の格差残る時代で、
流されて、抗って、表現して生き延びた、
バイセクシャルのコレットは、
まさに勇気ある>>続きを読む
どうレビューしたら良いのか、非常に悩む作品。
どうしてって、圧倒されすぎた。
上映当初、おや初期のジブリっぽいなと思い、
途中のピアノでこれは絶対に久石讓だと気がつきました。
しかしそれを除いてもなん>>続きを読む
この時代を生きたわけではないのに、
自分が生きていたような錯覚をさせるのが、
白石和彌監督のすごいところで、
今回もまた、すっかり私は、め組の同僚気分で観終えました。
井浦新が、口癖やトーン、表情を>>続きを読む
日本でもこんな作品作れるんだなってのが最初の感想でした。
そのくらい、邦画にはなかなかないスタイルでした。
原作は未読のほうがきっと面白いと思ったので、
前情報を一切入れずに劇場へ。
主役の二人がど>>続きを読む
これはまだ未解決のあの事件をモチーフとした作品で、
あのお婆さんの魔性部分に興味があったので、
非常に興味を持ちました。
魔性というか、毒婦というか。
浅田美代子さんの体当たりの演技に、
最初はど>>続きを読む
うっかり五十嵐監督と柏田先生の話を聞いてしまった為に、
先入観として良かった部分と、まずかった部分があった。
まず良かった部分は、
五十嵐監督の入れ込みよう。
私達は学校のグラウンドの片隅にひっそり>>続きを読む
北米の今の今まで解決されていない問題を題材にした作品。
オピオイド依存症は日本人にはピンと来ないし、
痛いからもっと鎮痛薬を処方してくれと懇願しても、処方してくれない優しくてぬるい国、日本に生まれ育つ>>続きを読む
ヘアスプレーとブリジットジョーンズを足したような作品ですが、
女の子の最大のコンプレックスをテーマにした今作は、
自信なし→自信あり→調子に乗る→自信なし→気がつくという、
いわゆる起承転結の王道を進>>続きを読む