まゆみさんの映画レビュー・感想・評価

まゆみ

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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

録画にて。ずっと観たい、観なければと思っていたオードリー・ヘプバーン(ヘップバーンとばかり思っていた)主演作品。基本的にフィットアンドフレアのシルエット、役柄もありとっても上品。もう少しコーデのバリエ>>続きを読む

メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

4.3

服が安すぎることについて問題意識があり、観ておくべき作品だと思い観に行きました。「3年以上の調査を経て脚本を執筆」とのこと、すごくリアリティを感じられ(というか事実に基づく物語)自分には何ができるのだ>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7

録画にて。ラクに観れる映画。娯楽的要素強めかな。音楽好きなのだけど、ガツンと強く何か心に何か残るものを求めてたので星は3台です。普通に面白かった。

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.5

ドラマが好きで、あやうく見逃しそうだったけど、足を延ばして観に行ってよかった。物語、微笑ましいシーンもありつつ能天気さはなくシリアスさが劇場版らしいと思った。観に行ってよかった。

a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.1

安心して観れる映画。やや抑揚に欠けるけれど、サクセスしていく過程での苦悩が伝わってきた。コロナ禍ライブから距離ができた音楽好きとしては、MVやライブ映像は嬉しかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

ワイルド、豪快、恋人「THE アメリカ映画」といった感じ。話の内容が、いろいろとザックリしているなぁと思ったけれど、アクション映画って、こういうものなのかなぁ。

前作を観ていないのだけど楽しめた。
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あっちゃん(2015年製作の映画)

4.5

気になってて観たかった映画。

最近「駄菓子屋の〜」で、あっちゃんが取り上げられていたからか、自分がニューロティカを検索したからか、YouTubeで公式(英字幕版)を発見。

観ていてイヤな気持ちにな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

録画にて。

コメディー、サスペンス、社会的な趣きが重なり合って飛び込んでくる。

あまり難解な解釈は苦手な自分にも、隠喩(メタファー)を随所に感じられた。

限られた複数の登場人物がいる中で、豪邸の
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ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ(2020年製作の映画)

4.5

ラジオで知って観に行った。

苦楽さまざまなエピソードがあるものの、気を楽にして観られる音楽映画。

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.9

公開当時、
観たかったけど観てなかった映画。

子供が欲しいと思うこと
そのものについて考えさせられた。

何気に伊藤四朗が良かった。
味わい深かった。

俺物語!!(2015年製作の映画)

4.1

猛男くん、いいなぁ。
鈴木亮平がめっちゃしっくり来てる。
永野芽郁ちゃん、可愛い。
結局のところ砂川くん、
というか坂口健太郎が好きだあああ!!!

大人こそ観たい甘酸っぱさがある映画。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.4

いつか映画館で予告を見て
「観たい!」と思ったけど
タイトルを忘れてしまった作品だと思う。
(GYAO!さんありがとう)

観ていくうちに
どんどんテンポ良くなっていく感じ。

女子友達とのやり取りが
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失楽園(1997年製作の映画)

4.0

役所広司見たさに鑑賞。

鈍感な自分でも、観る側を惹きつける構成や濡れ場のグラデーションが分かるつくりになっていた。
最新のクッキリハッキリした映画とは違って、輪郭がボヤける様子が上手く活かされていて
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

孤独にググッと来る映画。

脇を固める俳優陣も活きていて、そして役所広司が本当に魅力的というか、チャーミングという感じさえして、ストーリーに軽やかさをもたらしていた。

上手く言えないけど
生きていこ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.6

置いといた録画にて。

途中「まじ悪魔」と思った。

主人公があまり好きになれない。やっぱり自分は「恋に!仕事に!スッキリ!」などと謳われているものと相性が良くないみたいだ。
(私自身ファッションが大
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娼年(2018年製作の映画)

4.0

いろいろと見応えがあり
ある意味アダルトよりエロい。

ストーリー自体は尻すぼみな感じがした。

役者さんたち、ひとりひとりの思い切った演技を見ることができた(西岡徳馬に驚いた)

桜井ユキはどの作品
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.4

配信終了間際滑り込みで視聴。
勝手に色めいたラブストーリーだと思っていたが、それを裏切るような愛についての話だった。

メモ
・絶妙に見えない
・初めて阿部サダヲすごいと思った

ラスト30分間泣き続
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ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

4.3

カルダン氏を十分に堪能できる作品。
淡々と気を楽にして観れる分、単調になりがちで、うとうとしてしまう人もいると思う。

空気人形(2009年製作の映画)

3.6

板尾さんの怪演がインパクト。

キョトン顔、各シーンでの身体のしなやかな動きなど、ペ・ドゥナの「人形表現」に時折見入っていた。

話の性質上、仕方ないのかもしれないが、随所自分の女性性を嫌な気持ちにさ
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.0

NHK Eテレの録画。

良い意味で眠たくなる系。

随所、大事なことを言っているのを感じる(しかし彼の声は、すごく聞き取りづらい)

澄み渡る音。
水の音はなんかエロい。

時折挟まれる映画が気にな
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.6

冒頭の「可愛い女の子にいじめられたい願望」をくすぐる感じは嫌いじゃない。

いろいろ行ったり来たりするわけだけれども、容易にオチが読めるような内容でも相変わらず結末が読めない自分に肩を落とす。

大人
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

録画にて。

メキシコ的色彩がツボ。
極彩色、映える強めの色遣い、公開当時と今(2020)のカラートレンドの違いが感じられて興味深かった。

家族の温もりがテーマの一つなのだろうけど、そういった内容が
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