MayumiIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

MayumiI

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あの頃。(2021年製作の映画)

4.2

2000年代初め
彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もない生活を送っていた劔(松坂桃李)は、ある日、松浦亜弥のMVを見てアイドルたちにのめり込んでいく。オタク仲間のコズミン(仲野太賀)たちと「恋愛研
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空白(2021年製作の映画)

4.0

スーパーで万引きを店長(松坂桃李)に見られて逃走した女子中学生は、逃げる途中で乗用車とトラックに轢かれ死亡する。
女子中学生の父親(古田新太)は「娘が万引きをするわけがない」と信じ、感情をエスカレート
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.2

大震災から9年後の宮城で、凄惨な 連続殺人事件が発生する。被害者たちはそれぞれ善人、人格者と言われていた男たちだったが…。

ケースワーカーではないけれど、福祉関係者です。
どの立場に立つか、によって
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.0

落ち目のスター銀四郎(風間杜夫)は、自分の女、小夏(松坂慶子)が妊娠すると、取り巻きの大部屋俳優、ヤス(平田満)に、彼女を押し付ける。ある日、自分が主演する映画「新撰組」の見せ場(池田屋の階段落ち)に>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻(深津絵里)が不慮の事故で、亡くなった時、不倫相手と密会していた。妻に対してなんの感情も持たない幸夫だったが…。

ちょっと期待しすぎた感があるかも。私の
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ハンディキャップ・キャンプ: 障がい者運動の夜明け(2020年製作の映画)

4.0

1970年代に10代の障害者に向けて実施されていたサマーキャンプのドキュメンタリー。ちなみに、製作総指揮はオバマ元大統領夫妻。

当時は、家に閉じこもっている障害者も多く、初めて同じ境遇の仲間と出会う
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.6

小説家の美倉(稲垣吾郎)は、街で知り合った浮浪者のような少女、
ばるぼら(二階堂ふみ)を家に連れて帰るのだが…

倒錯したファムファタル話。
2人とも役にはまってた。二階堂ふみちゃんは本当に魅力的。
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

前科10犯6入の三上(役所広司)は、13年の刑期を終えて、更生への一歩を踏み出すのだが…。

曲がったことが嫌いで、優しく真っ正直でチャーミング。しかし、感情のコントロールが効かない三上。
男たちを成
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

公開当時、周りの友達みんなが騒いでいたので、ひねくれものの私は、今までの見たことがなかった。
ただの「吊り橋効果」の話だと、思っていてすみません。
劇場で見たら、圧巻だったと思うし、
今ではこんな豪華
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

父親を覚せい剤で失った山本賢治(綾野剛)は柴咲組の組長である柴崎(舘ひろし)に拾われて、ヤクザの世界に足を踏み入れる

なんか、期待しすぎたかも。
内容は、1999年、2005年、2019年の3部構成
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.6

記録
たまたま、つけた「午後ロー」で。
お、ジェイデン君、
『幸せのちから』か?と思ったら、
「ベスト・キッド」だった。
しかも、途中で「映画天国」でみたことを思い出した。
それでも、2回とも最後まで
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.9

妙子(岸井ゆきの)は友だちのマヤ(安藤輪子)から、自分の父親の恭介(吹越満)のことが好きだと打ち明けられる。

なかなか、気持ち悪い話。
本気だからこそ気持ち悪い。

「なんとも言えない気持ち悪さ」な
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

衆議院議員・小川淳也(当選5期)、49歳。彼を17年間追いかけたドキュメンタリー。
今まで、マック赤坂など泡沫候補のドキュメンタリーは見たことがあったけど、現役衆議院議員のここまで長期のドキュメンタ
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罪の声(2020年製作の映画)

4.3

新聞記者の阿久津(小栗旬)は、35年前に起きた食品会社脅迫事件の真相を追いかけることになる。一方、京都に住むテーラーの曽根(星野源)は、父の遺品の中から、自分の小さいときの声が入ったカセットテープを見>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.1

グラフィックデザイナーのカーターは、朝起きると、行きずりの美女と一緒に寝ていた…。

Netflixにおすすめされて、全く前情報なく、見た。アカデミー賞受賞作なのね。
何も知らない状態で見たほうが、衝
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.3

清和(井浦新)と佐都子(永作博美)の夫婦は不妊治療を経て、「特別養子縁組」で、男の子を迎え入れる。
それから 6年、男の子は朝斗と名付けられ、順調に成長していた。
そんなある日、朝斗の産みの母親“片倉
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半世界(2018年製作の映画)

4.3

三重県の田舎で暮らす39歳の紘(稲垣吾郎)は妻の初乃(池脇千鶴)息子の3人家族。炭焼き窯で備長炭を作る職人をしている。ある日、幼馴染の瑛介(長谷川博己)が、自衛隊を辞めて突然地元に帰ってきた。絋は、同>>続きを読む

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

4.1

紀州一の大富豪である82歳の柳川とし子(北林谷栄)が、誘拐され身代金100億円が要求される

高校生の時に見たので、本当に久しぶりに鑑賞。

1991年の作品だが、今見ても面白い。
主役の北林谷栄、和
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

米ソ冷戦時代のアメリカ。口が聞けない
イライザは政府の研究機関で、清掃の仕事をしている。ある日、「不思議な生物」が研究所に運び込まれ、「彼」に心惹かれたイライザは…。

障害者、黒人、ゲイ、そして異種
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.1

火星でたった一人取り残されてしまったマーク・ワトニー(マット・デイモン)は…。

あんな状況に置かれても、冷静に行動できる人は稀だと思うし、宇宙飛行士って、頭脳だけではなく、あれくらいタフでないとやっ
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TATTOO「刺青」あり(1982年製作の映画)

4.0

三菱銀行人質殺人事件の犯人をモデルに 、彼の生い立ちから事件を起こすまでを描いている。

主人公の竹田明夫には、宇崎竜童。
その恋人には高橋(関根)恵子。
明夫の母には渡辺美佐子。

宇崎竜童は実際の
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.3

1940年。満州で偶然、恐ろしい国家機密を知ってしまった優作(高橋一生)は、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。妻の聡子(蒼井優)は夫を信じ、愛する夫とともに生きることを心に誓う。

いつも
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新宿タイガー(2019年製作の映画)

4.1

虎のお面をつけて、ド派手な格好で、新宿の街を闊歩する「新宿タイガー」。
彼の日常を追いかけたドキュメンタリー。

以前、新宿でよく映画を見ていた頃、映画館で2回、喫茶店で1回(新聞配達に来た)、街中で
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泥の河(1981年製作の映画)

4.8

終戦から11年経った大阪。うどん屋を営む晋平夫婦(田村高廣、藤田弓子)には、9歳の息子、信雄がいた。ある日、信雄は、ふとしたことから船宿に住む喜一と銀子という姉弟と仲良くなるが…。

見終わったあと、
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サニー/32(2018年製作の映画)

3.0

中学校教師の赤理(北原里英)は24歳の誕生日の夜、柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)に拉致される。世間を騒がせた「小学生による同級生殺害事件」の犯人、通称「サニー」と間違えられた赤理だった>>続きを読む

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

4.5

いじめられっ子のバスチャンは、逃げ込んだ本屋で「はてしない物語」という本を手に取る。学校の倉庫でその本を読み始めたバスチャンだったが…。

小学生の頃、大好きだった映画。
Netflixでもうすぐ見ら
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

4.2

10年間、昏睡状態だった豊(西島秀俊)は、奇跡的に目覚める。
豊のもとを訪れたのは、加害者の室田(大杉漣)、父の友人の藤森(役所広司)だった。離婚した両親に代わり、藤森と暮らし始めた豊だったが…。
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.4

生まれた時に、 37 秒息をしていなかったために、脳性麻痺になり車椅子で生活しているユマ(佳山明)。ユマは友達の漫画家のゴーストライターをしつつ、過干渉な母親とひっそりと暮らしをしていたが…。

ツッ
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#生きている(2020年製作の映画)

4.0

ゲームオタクの青年、ジュヌは、朝目覚めると、ゾンビに取り囲まれていた。
電話もWi-Fiも使えない中、自宅のマンションに閉じこもることにしたジュヌだったが…。

ツッコミどころは沢山あるが、テンポが良
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

「芸術は爆発だという人がいましたが、僕の場合はお母さんが爆発でした」
母が隣の若い男とダイナマイト心中をした、という実体験を持つ編集者、末井昭さんの実話を映画化。

時代的には「全裸監督」とかぶるのか
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(1985年製作の映画)

4.0

大正から昭和初期の高知。
女衒の岩伍(緒形拳)とその妻、喜和(十朱幸代)の物語。
岩伍は中国に売られそうになっていた少女を助け、菊と名付けて連れ帰るが…。

DVDのジャケットに
「けんど、堪えて忍ぶ
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影裏(2020年製作の映画)

4.3

今野(綾野剛)は、転勤で移り住んだ盛岡で、同じ年の同僚、日浅典博(松田龍平)と出会う。しだいに日浅に心を許していく今野だったが…。

好き嫌いは明らかに分かれると思うが私は好き。
今野の佇まい、表情が
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ガキ帝国(1981年製作の映画)

4.0

昭和40年代大阪。少年院からリュウ(島田紳助)高(升毅)が出てきた。仲間のチャボ(松本竜助)とケン(趙方豪)はリュウを温かく迎える。大阪の街は北神同盟とホープ会の大きく二つの不良グループに分かれていた>>続きを読む

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.5

The「大竹しのぶ劇場」。
トヨエツも良かったし、 津川雅彦、永瀬正敏、尾野真千子…。役者さんたちが豪華だったのに、入り込めなかったのはなぜだろう。

二十六夜待ち(2017年製作の映画)

3.5

由実(黒川芽以)は、震災で何もかも失い、福島の叔母の家に身を寄せていた。ある日、小料理屋でパートをすることになった由実は大将の杉谷(井浦新)と知り合う。ミステリアスな杉谷にはある過去があった。

雰囲
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ふたり(1991年製作の映画)

4.7

実加(石田ひかり)はちょっとドジな中学2年生。いつも優秀な姉の千津子(中嶋朋子)に比較されていた。ある日、不慮の事故で千津子が亡くなって…。

久しぶりの鑑賞。大好きな作品で、
時々無性に見たくなる。
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