トルコ市内から100キロ離れた田舎町。
学校の先生が主人公ラーレとの別れ。先生の新しい住所はすでにノートに書いている容量の良さ。
ラーレは5人姉妹の末っ子。10年前に両親を亡くし今は叔父と祖母の家で>>続きを読む
観たかったけど、タイミング逃し…
アマゾンプライムにUPされていたので観ることが出来ました。
国民党と中国共産党が対立して海を挟んでにらみ合いをしてる時代。
金門島に徴兵でやってきたルオ。
見くび>>続きを読む
ミッドウェイ海戦を日本・アメリカ双方の立場から描いた作品。
何故、日本が戦争に突き進むことになったのか、パールハーバーの攻撃の様子も、単なる銃撃戦だけではなく、そこに住む人たちの雰囲気も盛り込まれて、>>続きを読む
「あんたのため、あんたのせいで」自分の苛立ちを子供にぶつけないでほしい。子供を産んだのは自分が少なからず望んだことではないのか?
結果的に自分の理想の家族を築けなかったりして、ままならない現実にうん>>続きを読む
広いお屋敷に家族5人。
一見フツーに見える家族だけど、実は両親は自分の子供達(男の子1人、女の子2人)を外界からシャットダウンして家の中だけで生活をさせている。
時々、どこかで聞いた言葉を親に意味を>>続きを読む
脱北して中国に来たら農村に嫁として売られたマダム・ベー。
北には夫と2人の子供を残してちょっと出稼ぎと思っていたのに…
子供たちを呼び寄せるためにいろんな仕事をしながら長男を無事中国に脱北することが>>続きを読む
サラリーマンの恭一、結婚もして一見満たされた生活をしているようだけど、他の女性との浮気もしている。そこへ突然現れたのは大学のサークルの後輩だった今ヶ瀬。今は探偵を生業にしていて恭一の浮気調査を彼の奥さ>>続きを読む
都会に行くともっと楽しい何かが待っているかもしれないと思って7年…仕事で上司ともめて結局、田舎に戻ってきた光臣。久しぶりに帰ってきた地元。感傷に浸る間もなく1人の青年が人懐っこく声をかけ、光臣はすっか>>続きを読む
学童疎開は知っていても、疎開保育園というものがあったことは知らなかった。
特に戦時中、東京や大阪などは大人などの疎開は基本的に認められなかったので、空襲で親を亡くした子供たちは多かったと思います。>>続きを読む
加藤諒さんのパタリロっぷりはいお見事としか言いようがない。
まさか、パタリロが実写になるなんて(その前に舞台)思いもよらなかったし、パタリロを演じられる人がいるのかと思っていたけど…。
色んなものが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
平成元年に生まれた漣と葵。
彼らが青春を過ごす平成から令和になるまでの物語。
昭和生まれからしたら平成時代ってあっという間に駆け抜けた感じもするんだけど、思えば30年…昭和に比べると劇的に何かが変わ>>続きを読む
昨日、次期大阪万博のロゴが正式決定して、巷がざわざわしておりましたが(笑)
1970年の日本万博、当時の母の職場仲間たちと一緒に行った記憶があります。あまりパビリオンの中に入った記憶はないんだけど、>>続きを読む
大林監督の遺作となったこの作品。
もう、これでもかってくらいに大林節と映像がてんこ盛りとなったこの作品。
尾道の海辺にある映画館が閉館する最後の日、オールナイトで戦争映画特集という一風変わった上映会>>続きを読む
韓国の家族の抱える現実が描かれていたと思います。
何事も学歴が第一、学歴がないことは人生終わったというような社会。
だから子供たちも親も常にストレスを抱えて生きている。
特にお金持ちではない家庭はよ>>続きを読む
ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金のリターンの未来チケットにて鑑賞しました。
1960年―1970年代に香港で暗躍した麻薬密売で巨額の富を得た伍世豪と警察官でありながら世豪>>続きを読む
wowowオンデマンドで視聴。。R15+指定版ってなんだ?ぼかしがそうなの?よくわかりませんが、基本的に登場人物は2人。
従妹同士であり、一時は交際相手でもあった直子と賢治。
直子が結婚するというこ>>続きを読む
母子の共依存って結構一人っ子に多い気がする。生まれて社会のルールの初めが家族であり、家族のルールが社会のルールみたいになってしまうわけで、家族が多いと誰か一人にというわけにもいかないけれど、一人っ子の>>続きを読む
この頃から、家庭内暴力による子供が親に暴力を振るうことが増えて、どうしよもなくなった挙句、どちらかが殺し殺されるような事件が出始めたような気がする。
一見、普通の家族のように見えてても、子供が成長し>>続きを読む
1980年代~2010年の間、中国のある地方に生きる夫婦の人生模様を丁寧に描かれた作品。ほぼ自分が初めて中国に行き始めたのと同じ年月が舞台になっているのもなんだか感慨深い(と言っても映画の舞台になった>>続きを読む
今はなき、阪急プラザで初鑑賞。(その後フェスティバルホールなど行く度か劇場で鑑賞)日本公開当時、1日に2回上映、それはこの作品が長尺だから(笑)そして1部と2部に分かれていて、途休憩があって、劇場でお>>続きを読む
結局、全ては最初からペレの目的はダニーとクリスチャンで、残りのメンバーも生贄にすべくしていたんだろうね。
ジョシュとマークは生贄にすべく彼らにとっての美味しい餌を撒き、特にダニーに対しては帰りたがる>>続きを読む
事実は小説より奇なり…
主人公が子供の頃、母親が隣の息子とダイナマイトで自殺を遂げる。
父親が村上淳さんってビックリした。最後まで分からなかった。
三井昭さんに関しては全く知識なし。まぁ昭和時代に思>>続きを読む
推定12歳の主人公ゼインは人を刺して懲役5年の刑を受けていた。その彼が今度は自分の両親を訴えた。そこから彼がどうして今この場にいて、両親を訴えたのかが描かれていきます。
子どもが親を訴える「自分を産>>続きを読む
稲垣吾郎さんが珍しく、小さな町で炭焼きを生業にしていて、渋川清彦さん演じる中古車販売店を営む幼馴染光彦、そしてもう1人、自衛隊に入隊して海外派遣していた長谷川博己演じる瑛介突然帰ってきた。
あまりに>>続きを読む
あの時代の熱量を今の同世代の東大生が観たときどう感じるんだろう…
熱く・激しく、でもそんなある意味殺伐とした空間に芥さんが抱いている赤ちゃんがとても異質な存在というか、そんな緊迫した空間の中で穏やかに>>続きを読む
コロナの前から観たいと思っていた作品をようやく観ることが出来ました。
題名「淪落の人」となっているけれど、全然そうじゃない。
そりゃ、裕福な生活もしてないし、事故で下半身不随で家族とも別れて最悪な感>>続きを読む
見たかったけれどタイミング合わずたった。
ガレッジセールのゴリさんこと照屋年之監督が沖縄県粟国島を舞台に現在でも残っている「洗骨」という風習に目を付け、妻を亡くした夫とその子供達と親戚たちの物語。>>続きを読む
公開中に観たいと思っただけど、う~ん…しんど。
主人公にまったく感情移入が出来ない。
犬のトリマーをしている主人公。別れて住んでいる娘とは仲がいいし、近所の友人たちとサッカーなどしてそこまでだといい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
美しい海に囲まれているある島での物語。
そんな美しさとは対照的に島は無機質で住んでいるのは女性と少年たち。
音楽もセリフも最低限で、登場人物が何を考えているのかもよくわからない。少年たちがなぜここに>>続きを読む
WOWOWで視聴。
中国版。基本的なエピソードは同じだけど、こちらは、最初から犯人がわかった状態。細かい人物設定が違っています。
犯人の殺しをする理由というのが明確に示されていない(ちょっとした兄妹>>続きを読む
単なるパニックムービーではなく、国鉄・警察・乗客そして犯人のジリジリする攻防と何より犯人たちの背負っている境遇が切ない。
19世紀のベトナム。14歳のメイは富豪の第三夫人として嫁いで来た。
第一夫人には長男、第二夫人には3人の娘がいたが、この時代、女の子しか生んでいない第二夫人は正式な夫人として認められない。
何もわか>>続きを読む
ドラマシリーズの映画版。
ドラマとしたら面白いんだけど、映画と思うとわざわざ映画にしなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。
まぁ、映画ということで香港ロケで色んな香港の街を堪能できるし、ロケや色々>>続きを読む
ドラマからの映画。
ドラマとしたら面白いけれど、映画としての評価としたらこんな感じ。
わざわざ映画にしなくてもいいと思うんですよね。
2時間のSPドラマで充分だと思います。
エンドロール後の10パタ>>続きを読む
皇帝の傍で絵師をしているアティレ。実は本当の目的は宣教師。ある時、皇后から自分の肖像画を西洋画で描いてほしいと言われ、取り組むんだけど、少しずつお互いの気持ちの距離が近づいていく。
皇后は皇帝に愛さ>>続きを読む
掴みどころのない僕と同居人の静雄は無職。そして僕の職場の同僚の佐知子。店長と恋愛関係でありながら、僕とも関係を持つことに。
僕と静雄と佐知子の関係は観ててどうなるんだろうと考えた。
柄本拓さんの裸>>続きを読む