特に内容はないのだが、やはりバルセロナairがそうさせるのか、、雰囲気で楽しめる作品。ウディ・アレンのこの手のやつ、全部同じ内容だな~。
「自分は特別だと思い込んでてアーティスト気取り、周囲の人間を>>続きを読む
けっこう前に観たけど、映画ってこんなに凄いんだーと圧倒させられ、ある意味何かの元凶になったような作品。
生きることの悲しさと美しさよ。永遠の中にもあり、一日の中にもあり。記憶は潜り、ぶり返され。最後に>>続きを読む
耳から物語、異世界への扉が開くとゆうのが良い。
主人公ナイスガイの筋肉具合が見る時々で違う気がして、リンチっぽく、どこかの場面は夢だったんじゃないかと思ってしまいました。
まことしやかにえろい。
映画でやってほしい要素…とゆうか担うべき役割を網羅する勢いの怪作…!
クレイジーな発想力&それを裏付けする確かな教養、センスを感じるぜ…!
最高のラストシーン暫定マイベスト。>>続きを読む
こいつら遺伝子と環境良すぎだろw ありがたき眼福です……。
母親役の二人が、同じような顔、ブロンド、身長の女優が選ばれたのは偶然ではない。母親への許されざる欲望を、母親に似ている女性に投影するのはフ>>続きを読む
百瀬、鼻声はどうにかならなかったの?大丈夫?こっち向いて?
あかりん可愛いけども。
映画として、「これをやったらダサくなる」てんこ盛りで、見ていて絶望的な気分に。
ピアノの旋律(笑)
あとマドンナが>>続きを読む
早稲田松竹にて。
台湾っぽさ満載。見たことある景色だと思ったら、九份!
台湾を描いた映画を観るのは、台湾原住民と日本軍の対立を描いた「セデックバレ」を除いて初めてか?
紹介文に”激動の時代を生き抜い>>続きを読む
1960年代、深夜上映されていたカルト映画を色々紹介。
紹介された映画の中では私はホドロフスキーの「エル・トポ」とジョン・ウォーターズ「ピンク・フラミンゴ」しか観たことないけど、後者、やはり惚れ惚れす>>続きを読む
ツマラン…けど、美しい。アラン・ドロンって初めて見た。ただのイケメンだと思いながら観てたけど、あれがアラン・ドロン。
海に反射する太陽の熱。カミュの「異邦人」のイメージが重なる。海の上、太陽の下での身>>続きを読む
・ Wikipediaにも海野弘「スパイの世界史」等にも、"U2事件"に関して、当たり前だけどフランシス・ゲーリー・パワーズとアベル大佐の名前は出ても、この映画の主人公である弁護士ドノバンについてはほ>>続きを読む
撮りようによってはアジアの街のひしめき合った窮屈な汚さ、統一の無さがとてもお洒落になりますね。全体的なガサツさがすごい好き。それと女優の可愛さ。最近台湾に旅行に行ったので、親しみを持ってこの香港映画を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
場面、場面に写真のセンスがあるような色と構図。
フロイトが辟易しそうな激情ヒステリー女、ベティ。空虚な自分(膣)を男(根)で埋めようと努めるが妊娠(ペニスを内在させる)に失敗し、女にも男にもなれない>>続きを読む
やだぁ〜〜!!丸っこいロボが全力で砂漠走るのカワイすぎるぅ〜〜!!やだぁ〜……
とゆう感想。
勉強不足でスターウォーズのお話全く分からないので…。
ハリソン・フォードおじさん出てきたあたりから「でたよ>>続きを読む
早稲田松竹にて。
映画の約三分の一は、セバスチャン・サルガドが各地で撮った写真のスライドショーに彼の言葉やナレーションが被される、とゆう感じで進行。
贅沢な写真と歴史の講義を観て・聴いている感覚。めち>>続きを読む
早稲田松竹にて。
めちゃカッコいい…。音楽を心から愛してる人たちの、血肉と化したようなビートの刻み方(特にドラムのオヤジ)かっけー
サントラ全曲がYouTubeにあがってるから、嬉しい。
そこに生きてる人間の息遣い。息を吐くように煙草を吸う、人間たちの身体。
記憶を蘇らせるとき、必ずそこには痛みがあり、記憶と痛みは切り離せない密接な関係にあるけれど、それは人間の心と身体の絆のようなも>>続きを読む
黒澤明の映画をちゃんと観るのはこれが初めてだったりする。わたし的に言えばロシア好きからの黒澤逆輸入とゆう感じ。
安定の、文明・非文明の交流映画で、奇をてらうこともなく、素直に教材的。
デルスおじちゃ>>続きを読む
数組のカップルが織り成す、ラブホで修羅場を迎える群像劇…。物語が増える、進むにつれて徐々に面白くなってくる。皆それぞれ、思いを抑圧してちみちみと生きている
個人的には南果歩と松重豊コンビが好き。逃避>>続きを読む
美しい。とにかく白黒が美しい。
優しいおじいちゃん・おばあちゃんが好きな方必見の超癒し系老夫婦が「そうかのぅ〜」「そうですとも」を通じて私たちに日本っていいな…を感じさせずにはいられまい。か、可愛い。>>続きを読む
オモチャ箱をひっくり返したようなドタバタした、目で追い切れない楽しさがある。
完成された世界観がこの映画だけじゃなくてフランス(パリ)のブランド・バリューを高めまくっている。
アメリが意中の男性(>>続きを読む
レビューするのも忍びないほどに良さがnothing. 音楽の使い方もダサみのきわみ。お手本のようなダメ和製movie.
割とペラペラな内容。でも面白い。こちらもフェイクドキュメンタリーふう。最後の無理やりにスリリングな展開は、それまでは割とリアルテイストだったのにここにきてヤラセ感を開き直ったのでフェイクドキュメンタリ>>続きを読む
余命わずかな癌患者の男に頼まれて、そのありのままの姿を撮影し続ける、とゆうフェイクドキュメンタリー。ドキュメンタリー「ふう」なんだけど、その男の不気味な存在感がめちゃめちゃリアルで、見事なまでに不気味>>続きを読む
情報量の洪水が起こり、知的好奇心をくすぐられ話についていこうとする脳は微熱を起こし、快楽的。のっけから「キリスト教は古代エジプト神話の丸パクリ」と眠々打破されることの愉快さ。「世界はぜんぶウソ」を語る>>続きを読む
己の欲望のままに悪徳の限りを尽くす、大きな青い瞳を持った、その男は…『カリギュラ』を演じたマルコム・マクダウェルだった〜。おんなじ目をして悪いことをしている。彼は見た目さわやかな青年なのがいい。
近>>続きを読む
家出娘と暇なトラック運ちゃんのロードムービー。と言うとありがちだけども、家出の理由とそれに関連した運ちゃんのラストのショッキングな選択が、ストーリーの見所。とは言え平坦さ、退屈さはあり眠気を誘う。ただ>>続きを読む
オモロ〜。こんな新宗教がアメリカで幅を利かせていたなんて1ミリも知らなかった。とゆうか世界中。東京にも教会があるらしい。
しかもその信仰の内容が、ふわふわした状態で2分で作ったみたいなトンデモSF。宇>>続きを読む
パリス・ヒルトンの豪邸に五回ぐらい忍び込んで派手に荒らしてんのに全くバレなかったのってガチなのかな…笑けた。「物が溢れすぎてるからいくつか盗ってもバレない」って、それはリアルかも。
ガールズ・ムービー>>続きを読む
うーん、傑作です。
音沙汰一つ無かった父が、12年ぶりに家に帰ってくる。
何も喋ろうとしないが強くて厳格で、無条件に従うべきの「父」は、まさしく長いこと言論統制されていた(元)社会主義国そのものを表>>続きを読む
ざっくりな映画全体の強度で低評価を下すのはお粗末。孤独の似合うスカヨハ嬢が街をウロつき男漁りしたりチョコケーキ食べて吐くの観れるだけで楽しいじゃないか。そして、初めて心から「愛して」しまった異性との接>>続きを読む
客観視のカメラの冷酷さよ。
やっぱり「ハメ外しガールズ(リアル)」と「ハメ外しガールズ(ムービー)」は違うなあ。リアルは重く、イタい。
「スプリング・ブレイカーズ」のようにはいかないのだ。一瞬の逃避願>>続きを読む
冒頭はちょっと笑えた。細やかなコミカルな演出。なんか優しかった。
あとは悲惨でした。手榴弾で自決するとこは「硫黄島からの手紙」のあのシーンが蘇ってきた。字義通りには呼べない、無念と錯乱の中の自決だった>>続きを読む
髪が短くなった息子を見たときのお母さんのショックの受けようがすごくツボ。
あと ネグロ♩ネグロ♫って歌いながら全身真っ黒になるところ。
色が鮮やかでセットが全部可愛くて、とにかく観ていて飽きない。魔>>続きを読む
「本当は怖いグリム童話」に出てきそうな。双子、森、魔女(老女)、日記、鶏頭…。寓話的アイテムが揃ってます。
双子の悪童君が、ゲイ将校のお眼鏡にかなうように本当に美少年で、それだけで観てて飽きないんだけ>>続きを読む