山桃さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

山桃

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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.0

表現が難しいけど、なんとなくバランスの悪い映画。「イン・ザ・ハイツ」の俳優さんか!

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.0

ティルダが出てたので観てみました。が、わかりませんでした‥

ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

3.0

特殊能力やタイムリープの設定が生かしきれてるのかどうか、ちょっと疑問。先は読めるけど、結末は意外でした。

ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.0

主役の夫婦、ロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトローに寄せてきているようにしか見えない。

X エックス(2022年製作の映画)

2.5

痛いかつグロい系のホラー。一般的には高評価らしいですが、個人的には苦手な分野。

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.5

ケイト・ブランシェットが絶賛したという脚本。実に静かでよい作品でした。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

解説を読んで作品の意図がわかるタイプの映画。IMAXで観なきゃいけない映画だった。

靴ひものロンド(2020年製作の映画)

3.0

時系列が前後するのだけれど、年代によって代わる主役が最初誰だかわからず困った。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

ただただケイト・ブランシェット。もう一度観た方がいいんでしょうが、パワーが必要。

ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

3.8

ザ・フランス映画。「アデル、ブルーは熱い色」と景色が似てて、同じ街かと思いました。モンペリエだったのか~

パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

4.0

面白かった!ティーンエイジャーにこの現実は辛いであろうに、その心情を上手く表現できていた映画でした。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.5

オリジナルを観たくなりました。お役所仕事は日本もイギリスも一緒か!

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.0

演技派の素晴らしい俳優陣なのに、後半以降、脚本が各登場人物の心の変化をあまり表現しておらず、演技を生かしきれていないのが惜しい。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

この映画の中の登場人物とは別の話ですが、自ら死を選ぶことができる人は、意外と周囲から惜しまれる人なんじゃないかと思う

アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

2.0

何度か観れば面白い作品に違いない。

保護者会のシーンはなかなかです。

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.5

ドイツ語ってロボットが話す言語にぴったり。トムとなら一緒に住みたい。

彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

4.0

イランの普通の人々の生活。けどその生活にはイスラム教の教えが根底にあり決定的に日本とは違う価値観がある。

旅先で起きた出来事、そこから個々の感情や思惑がうごめく。観ていくにつれ、映画に入り込み、自分
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

2.0

洋服を着ないと寒いよねと考えちゃう時点で、私はこの手の設定の鑑賞に向いていないと思う

BeRLiN(1995年製作の映画)

3.0

中谷美紀が19歳。不思議ちゃんキャラの演技が際立つ映画。個人的に懐かしく思ったのは山田辰夫でした。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.0

カンヌでパルム・ドールを受賞、加えてオスカーでノミネートされたということで。やっぱりカンヌよりベルリンで選ばれる作品の方が好みです。

「バビロン」からの本作でも嘔吐のシーンがあって嫌気がさした。

バビロン(2021年製作の映画)

3.0

監督の意気込みは感じられる。その熱量が個人的にはいささか暑苦しくも感じられてしまう。あとは好みの問題と言ってしまったら身も蓋もないけれど、今までこの監督の作品で繰り返し観たいと思った作品はない。でも映>>続きを読む

ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男(2013年製作の映画)

3.5

思いがけずしっかりした映画に出会えた。ヨーロッパ大陸という地続きで国が分かれている中で、一国の立ち位置ってほんとに難しそう。

何本かこの時代のハンガリーが舞台の映画を見たけど、戦後もご近所の大国に気
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

-

これは映画館で観ないと。予告編とイメージ違うけど、予告編で使われた音楽も出てこないけど。オリビア・コールマンのdepressedな演技が素晴らしい。

80年代のイギリスの社会情勢を勉強し直します。
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

3人の名優が揃わなければ、駄作になってしまいそうなコメディではあるけれど、歳を重ねての友情はいいですね。

確かに銀行強盗ものだけど、邦題によるミスリーディングを感じてしまう。

笑う故郷(2016年製作の映画)

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言葉を紡ぐ仕事をしている人が主人公なのに、心に響く台詞がない。

クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男(2021年製作の映画)

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ほとんど知らないバンドなので、まったくのめり込めず終わりました。映画のストーリー、すぐに忘れてしまいそうな予感

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

4姉妹それぞれ何かはあるものの、何気ない普段の生活を見せていくストーリー。姉妹間のいざこざも生活の一部。50年後も変わらぬ4姉妹の姿が見える。無駄に話を広げることなく姉妹に焦点を当てることで、いい感じ>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

何かのメタファーがあるんだろうなと思いつつ、見つけ出せないまま見終わりました。すぐに町山さんの解説動画を見て、なかなかの深読みで面白かったです。

それにしてもコリンファレルの演技が良すぎる。

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.0

10年ほど前、海外ボランティアのために日本人女子学生がブカレスト空港に着いた直後に殺害された事件がありました。犯人は逮捕されましたが、ルーマニア警察の予算不足でDNA鑑定が廃止になり、かつ過去の調書が>>続きを読む