maruchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.5

シュール。そして、キュート。

一見、非現実的なのだけど、いや現実に起こらなくもないかなーという加減が絶妙。
センスの良い遊びごころに溢れてるからかなー。

主演のふたりのシーンも可愛らしくてユーモア
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さよなら子供たち(1987年製作の映画)

3.5

事前知識まったく無しで鑑賞。

パッケージのイラストがかわいいな、
と思って借りたもので、戦時中のお話しで驚きました。


ひとりの少年の目線を通した、戦時中の日常が描かれています。
少年たちの日常に
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

思っていたよりもワイルドだったけれど、
テンポがよくて、人の温みも感じられるとても良い映画でした。

みなさん書いている通り、音楽そのものも、演出もすばらしく、映画館で観られてよかった。

どんどんか
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.6

エレンのヘアスタイルとお洋服かわいい。

ローラーゲームというスポーツに馴染みがなさすぎて少し戸惑ったけど、
思春期の描かれ方がとても共感できて、
まわりのひとたちが一見乱暴だけれど温かくて、観ごこち
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.8

ネイサンの青い瞳がとってもきれい。

主人公のネイサンだけでなく、お母さんや先生、数学オリンピックの仲間たちの生き方や悩みの描かれ方がとても自然で、人間らしくて映画の世界に入り込みやすかった。

根の
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LIFE!(2013年製作の映画)

-

この作品、多分とても
好きだと思う。

「多分」とつけたのは、吹替版限定と気付かずにネットでレンタルしてしまったため。

もともと字幕派で吹替で見慣れていないからかもだけど、謎の方言はかなり衝撃的だっ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.3

ほとんど主演二人の会話だけで映画としてここまで立派に成立してるのすごいなー。

品が良く知的で、とってもロマンチックなラブストーリー。

二人の掛け合いは知的なだけじゃなくユーモアにも溢れてて、一日の
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

長崎のあの島の景色、すごく美しかった。

ひとりひとりの葛藤とやさしさの描かれ方が自然で、感情移入できた。

アンジェラさんの『手紙』も改めて良い歌だと思わせてもらい、他の合唱曲も懐かしくて聴いていて
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

すき!
いやーとってもよかった。

モアナが小さなころ、おばあちゃんから伝記を聴いているときのわくわくに溢れた表情がとってもかわいかった。

おばあちゃんのチャーミングなフラダンスもよかったな〜。大き
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きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

3.1

試写会にて観賞。

湘南の風景描写がとっても美しい!地元の方が観たらこんな鮮明に描かれてて嬉しいだろうな〜。

風景描写はとっても美しかったのだけど、、、
人物のかわいらしいイラストが個人的に得意じゃ
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.5

とにもかくにも、菅田将暉くんがかっこよく、かわいかった。弟としても、彼氏としても、友達としても、息子としても、立派だよー。
能天気風だけれど、陽気で朗らかなお母さんも素敵。

GReeeeNの歌も好き
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.3

杉咲花ちゃんが好きで、気になり鑑賞したのだけど、
神木くんの上手さに感心しちゃいました。

ちょっと内容が盛りだくさんで消化しきれなかったかな。自然の描写がとても美しかった。

スタジオポノックのデビ
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.4

気持ちの良いハッピーエンド!
フランス映画感があまりなく、登場人物がチャーミングで愉快な作品。さらーっと観られます。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの演技力ー。

カーターとバージニアのやりとりのシーンが好き。言葉数は少ないけど、たくさん思いが伝わってくる。
死を宣告されているという共通点以外、これまでの
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.7

ほっこりする日常の描かれ方がとても好き。
『この世界の片隅に』にはファンタジー要素はなかったけど、この作品には含まれる。それも、個人的には、無理がなくて温かな気持ちにしてくれて嫌じゃない。
後半、シビ
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.2

観終わったあと、こうゆう爽快な気持ちにさせてくれる作品、やっぱり好きだなー。
1も良かったけど、それを超えて更に良かった〜

学生たちの聖歌隊のシーンは、かっこよいし、あたたかいし、わくわくさせてくれ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

ちょっと後半の展開というか、細部の内容についていききれなかったのだけど、世界観は好きでした。
英語の先生とのやりとりが◎。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

みなさんの評価が高いので観ることに。
途中までわたしには合わないのかなー、と残念に思いかけたけど、後半には見事に感情移入しつつ感動していた。

主人公ランチョーの人間性がすばらしすぎる。人のために全力
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

役者さんたちの迫真の演技に、脱帽です。特に終盤、主演が誰なのかわからなくなるほど、全員が見せどころで見事すぎる演技をされていて入り込んでしまった。観ているだけなのに疲れてしまうほど。
小説を読まずに観
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

なんといっても聖歌隊の歌唱シーンが最高によい。笑える要素もあって、登場人物に愛らしい人が多くって、気持ちの良い作品。観終わった時はすっきり!ハッピーな気持ちにしてくれる名作。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.3

なんだか演技に思えないほど、スラムの生活がリアルに描かれているように感じた。明るさや陽気さ、それに厳しさも。
インド映画は観慣れていないからどんなものかなーと思ったけど、観やすかった。

主人公の兄弟
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アーロと少年(2015年製作の映画)

2.8

少年スポットはとてもかわいかった。
景色、映像もとてもきれいだった。
なのだけど、あのアーロたちと景色がうまくまじ合っていないように感じてしまったり、内容も「あれれ?」と考えてしまうところが多くて入り
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

原作に忠実。

ベルを演じるエマ・ワトソンがかわいすぎて、スクリーンに写る女の子にこんなにもウットリと見惚れたのははじめてかも。

魔法にかけられた家来たちを実写版でどう表現するのか勝手に心配したのだ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

映画館で見損ねてDVDを楽しみにしていた作品。

とても良かった。泣き所が沢山。
宮沢りえ、子役ふたりの演技がすばらしくて、すごい感情移入。

宮沢りえ演じる母のように、こんなに誰に対しても平等に、愛
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.9

青春友情物語。構成が面白く、テンポがよい。
木柄の壁紙とか、たくさん置かれたクッションとか、レイチェルのお部屋がとてもかわいい。細かな雑貨からもこだわりが伝わってくるー。
ぼくとアールがつくる駄作の映
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

まず、オープニングでしっかりすぎるくらい心をつかまれた。

ディズニーランドのショーをはじめてみたようなワクワク感というか、観ていて目がキラキラしちゃう感じ。

ミュージカル系の映画はそんなに得意じゃ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

なにも情報を入れずに観たので、すべてセリフが歌で構成されているのには驚いた。好みの問題で、なかなか世界観に入り込めなかったけど、2日に分けて最後まで鑑賞。

3部構成になっているのは、本当にミュージカ
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夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

3.6

ずいぶん前に小説読んだな〜。
ざっくりしか内容覚えてないけど、すらすら読めちゃったことは覚えてる。

「死」について興味を持った3人の小学生の男の子とおじいちゃんの友情物語。三國連太郎のおじいちゃん役
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.6

砂糖断ちしている友人に勧められて鑑賞。

白砂糖おそろしや〜。
チョコも、アイスもだいすきだけど、付き合い方は考えなきゃいけないな。あんまり神経質になりすぎたくはないけれど。

コミカルに描かれてるか
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