MihoHiroseさんの映画レビュー・感想・評価

MihoHirose

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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

バトンを渡すという表現が素敵。
自分の人生は誰かと結びつきながら進んできたんだと改めて振り返った。
子どもを想う気持ち、親を想う気持ちが織りなすストーリーはとても心温まりました。
そして、子どもがいる
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.9

この映画はけっこう好きで2回目の鑑賞。


映画の内容はヘッドハンターとクリエイティブディレクターの出会いから、セフレとなりながら、お互いの大事さを意識していくというお話。

父親がアルツハイマーなの
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

公開2日目に新宿IMAXで鑑賞。
本作スターウォーズ9作目。(スピンオフを加えたらもっと多い)

スカイウォーカーの夜明けというネーミングは実に秀逸だった。
最後を迎えるまでなぜこのタイトルにしたのか
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

今地上波でやっている"知らなくていいコト"を観ながら、同じく週刊誌を描いた本作を思い出し、視聴。

ドラマは報道班で記者がメインになのに対し、本作は芸能班でカメラマンをメインで描かれている。
ただ、カ
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.1

ララランドの主演の2人が出てると聞いて視聴。
不倫して離れ離れになった夫婦。
男磨きをして、再度妻を不倫相手から取り戻すという内容なんだけど、その気持ちすごく大事だなー。
結婚してもずっと最高の相手で
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにいい映画を観たという感覚。

「万引き家族」「ジョーカー」に続く、格差社会を描いた作品で、周りの評価も高かったため、興味を持って視聴。
これは事前情報がほぼなくてむしろ良かった。

コメディ
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.8

ずっと気になっていたフィフティシェイズシリーズ。
批判されてるけど私は割と好きだったなぁ。

とにかく音楽がいい。

ストーリーは浅くてもう少し過去の描写や、それを克服する姿を描いてほしかったなぁとい
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

待ちに待った新海誠作品。
公開2日目のIMAXをしっかりマイレージ会員の事前予約で抑えた(笑)

新海さんが賛否分かれる作品を作りましたって言っていたけど、たしかにと思う要素も多々。
個人的にはすごく
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.3

アップテンポで飽きずに楽しめる。
いざとなったら身内を撃つっていう伏線の回収がよかったけど、何のために一回別れたのか分からないもやもやさも残る。

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

公開当時から感動する系だという評判は聞いていたけど結婚を意識する時じゃなかったから観ていなかった本作。
婚約している今だからこそ思うものがたくさんあったと思う。

自分の婚約者が同じような病気になった
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雪の華(2018年製作の映画)

2.5

中島美嘉さんの雪の華を基にした実写化。
ストーリー展開は浅く、誘われたら見てもいいかなくらいな感じかな。

中城あやみちゃんの演技は初めて見たけど、荒削りながら表情も好きなものが多く、これからが楽しみ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

クイーン世代関係なしに
これは観てよかった。
しばらく感動と興奮が冷めやらない。

"自分が何者かは自分で決める"
この言葉が一番響いた。

自分がどうありたいかどうしたいかって誰にでも通じる命題を生
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

毎日違う人として目覚めるAが恋した女の子リアノンと幸せなひと時を過ごす少しSF的なラブストーリー。

だけど、2人の関係を続けるなかで
1年後、10年後は?親族だったら?既婚者だったら?じゃあ子供は?
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

新海誠作品の圧倒的映像美。
新宿御苑に行ったので再鑑賞したんだけど、写真か絵か分からなくなる再現性はすごいし、現実以上に綺麗。

靴職人を目指すタカオと休職中の古典教師ユキノ先生の雨の日だけ過ごす公園
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

日本アカデミー賞の受賞から気になってた本作。
ザ・是枝監督作品で深みのある心理的サスペンス映画だった。

タイトルにもなっている"三度目"の殺人。
作中では被告人である三隅が数年前に起こした強盗殺人に
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.2

音楽の素晴らしさを謳歌できる作品。
作品全体を通しての心地よさがよきでした。

主人公の歌声もちろんいいけど、元彼の透き通った高温がたまらない。
なかでもレコーディングシーンはとてもよかった。
街中で
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

ハリウッド初のアジアキャストのみで一躍注目されていた本作。
実は付き合っていた彼氏がシンガポールの大富豪の息子で、いわゆる姑問題を描いている感じなんだけどそれがとにかく面白くて劇場で笑いが起きちゃう感
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

深夜にプライムビデオを鑑賞したらもう胸が一杯に…。

パーキンソン病の女性と敏腕MRの男性の出会いから始まり、それぞれが深入りしないようにするんだけど、
チャラ男のように見せかけて実は情深いしお互い惹
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.2

原作を見た後で期待値高めだったけど、
実写は正直あんまりですかね。

佐藤健は割とはまり役。
一つ一つ消えていく(消していく)世界の中で、それがあったからこその出会いだとか想いだとかが消えていくと日常
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

色んなジブリ作品にインスパイアされた感が随所で感じられて、ここはハウルっぽいとか魔女宅っぽいとか考えてしまった…

物語自体はありきたりかもしれないけど絵が綺麗。
個人的にはホウキくんっていう呼び方が
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恋のしずく(2018年製作の映画)

2.6

大杉漣さんの遺作となったらしく、役とリアルが重なってより涙腺が…
ワイン好きの川栄ちゃんが実習で酒蔵を訪れるというところから始まるんだけど
初主演らしい川栄ちゃんもいいキャラしてた。
微生物なんて概念
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.2

アニメ版の映画化が決まった時から絶対に観ようと思ってたけど、
とにかく原作に忠実かつ綺麗に描ききっていて、これを観たかったんだって思った。

桜良と一緒にいる中での「僕」の成長がこの作品で一番の肝なの
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.1

んー正直もう少し深みが欲しい作品。
原作を途中まで読んでたから、行動の背景の描写とか抜け落ちてて、少し物足りなさを感じてしまった。

ボブ・ディランの音楽はとても良かった。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.3

友達以上恋人未満の素敵な関係性を描いてて甘酸っぱくて少し羨ましくなる。

エマ演じるアン・ハサウェイが歳をとるごとに綺麗になる姿はプラダを着た悪魔を彷彿させるなー。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

この映画は二度面白いと聞いてたけど、まさにそれで後半笑いっぱなしだったww

個人的に主人公の家族のキャラはすごく好き。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

正直脚本はあんまり深みがなかったけど、絵は綺麗だったし、子どもの空想の世界は自由で面白いなと。
期待値からすると評判通りかなって。

サマーウォーズとか時をかける少女とか
細田守作品の中でも好きなもの
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

力強いミュージカル映画。
時代背景を考えながら見ると胸が熱くなる。
グレーテストショーマンにも出てたヒュージャックマンがいい味出してたし、
アンハサウェイの体当たり演技すぎて…作品によってこんなにも印
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

何度目の鑑賞か分からないけど、何度見てもよい作品。
先日ジブリ美術館で絵コンテを見てきたから、よりシーンを楽しめたなー。

子供の頃見た時は、両親が豚に変えられたり、カオナシに追いかけられたりの衝撃さ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

オープニングがハリーポッターの音楽でまずテンションが上がる…!(笑)

現実世界を舞台にしたスピンオフって感じなのかな。
魔法動物とかあの世界観はいいけど、
少し期待値高すぎたかも。。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.4

もし自分が同じ境遇にいたら、きっと彼と同じ選択をするだろう。
そんなことを観ながら思った。

よい話だけど、観た後になんとも言えない気分になるよと勧められた映画。

事故にあったあととの理想とのギャッ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

親は子供を選べない。そんな言葉に続くセリフが一番印象に残った。

万引きを一緒に行う共犯者であり、家族として繋がっている中で
葛藤と選択がもうとても悲しくも愛に溢れてると思う。
(ネタバレになるから詳
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.1

とにかく長澤まさみの可愛さと無邪気さが良かったけど
感動というよりは笑いで映画館を満たしていた(笑)

涙活するには別の作品がいいかも。
原作はもっと感動よりなのかもしれないけど。

勇者ヨシヒコネタ
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

2.5

金曜ロードショーで。
子供向けの作品って感じで個人的にはそんなに楽しめなかったなー。

デスティニーの声が中村アンだってことが一番衝撃的だったかも。(笑)

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