百鬼園先生さんの映画レビュー・感想・評価

百鬼園先生

百鬼園先生

名前に惑わされずスクリーンに映る面白さだけを評価したい。黒澤明もクソ映画撮るし、マイケル・ベイでも名作撮るんだよ。

映画(1511)
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.0

高畑充希の演じる「オッサンが考える理想の年下妻」キャラがどうかと思う。自分はノックされる時にわざわざ口でコンコンとか言われるとイラっとするので、言わなそうな安藤サクラと宇多田ヒカルが救いだった。あと無>>続きを読む

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

洗脳か刷り込みか憑依か。何だか分かんないのに魅力的な前半を経て、疑問が明かされすぎなラストに少し舌打ち。コッ。ただ夢遊病母ちゃんの焼身心中未遂は無意識下での抵抗だったのかと気付き「やるじゃん!」と思っ>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

2.5

前半の病気描写がなかなかハードで後半ちゃんと出歩けるのか不安になる。リストの最後の三つを消すの、テイスト違うけど「セブン」みたいで捻りが効いてた。あと憧れの車だったらあんな乗り方しないと思う。@ama>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.0

クリードより何も持たないドラゴ親子の方が「ロッキーの精神」に近く肩入れして見た。相変わらず試合に向けたトレーニングシーンが試合以上のクライマックス。母ドラゴ、あんた鬼や!@試写

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

出オチになりかねないワンアイデアを、ネットならではの悪意やミスリードを入れ込んだ抜群の脚本が支える。別ウインドウで次々と開いていくような伏線。パソコンいじって気が付いたら2時間経ってたみたいで全く飽き>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

子役が異次元レベル。中指立てて挑発してる時のママの表情が最高にマブい。@早稲田松竹

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.5

○○したいから田舎を出るんじゃなくて、ただ田舎を出たいから田舎を出るレディバードの気持ちすげー分かる。主人公の夢や才能の片鱗を最後まで一切見せず「何者でもないまま」終わらせるのがこの手の映画では珍しい>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.0

フリードキンが撮影現場でスタート合図の代わりに拳銃ぶっ放してたってエピソード半信半疑だったけど、この映画見て本当だと確信した。ユニバーサルはUSJで地獄の橋をアトラクション化して公開当時の負債を取り返>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.5

音楽には世界を変える力もあるし、今ひとつな映画をうやむやな感動で包み込む力もあるんだなと思った。揉め事があっても音楽で仲直りしてゆく4人が愛おしく、ほぼ5人目のメンバーといって過言ではない弁護士の活躍>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

緊張感多めで残虐少なめ。前作とは全く別物だけど娯楽作として十分面白かった。主役二人が妙に優しくなってはいたけど要所要所で厳しくキル。スーパーのシーンは今年一の衝撃演出。でもカルテルの報復合戦は見たかっ>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

2.0

サイキックなのにみんな喋りすぎ。説明部分はテレパシーで伝えてよ。@シネマート新宿

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.5

寄生侵略者ヴェノムがなぜ人類の味方になってくれるのかの理由がなさすぎ。「あ、兄貴が俺の中に…」って話なんだから「お前のカラダじゃなきゃダメなんだ」って理由は必須でしょ。@バルト9

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

2.5

大根に針刺す岸田さん怖すぎ。雨降ると全身の関節が痛くなる病は肺ガンじゃないと思う。音楽がまんまルパンだった大野雄二。@amazon

ホワイト・バレット(2016年製作の映画)

2.5

最後まで病院内だけで完結する話はどこか宇宙船ものみたいでSF感すらある。ジョニー・トーの設定って毎回コントみたいだけど今回も「人の命を助けようとすればするほど死なせてしまう女医」が主人公。相変わらず佇>>続きを読む

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

2.5

叔父さんとツィマーマンさんのツンデレ関係に萌え。学問を身につける事で親や友達など他者に依存する自分から脱却するという裏テーマが深い。あと映画でのカイル久しぶりじゃない?@TOHOシネマズ新宿

ハードコア(2015年製作の映画)

3.0

内容は中二っぽいし女優を前にカメラの首振りでYES/NOを表すところ童貞AVっぽかったけど、POVでいろんな殺され方を間近で見せていく演出は最高。特にカーアクションと最後のゾンビパニックは大興奮。ロシ>>続きを読む

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.0

魅力的なチームvsチームの総力戦。W杯のスペイン対ポルトガル戦見た気分。無言の射撃場とか緊張感溢れる場面に混じって、娘の彼氏を脅すほっこりシーン入れるの最高すぎてニヤニヤが止まらない。薦めてくれた友達>>続きを読む

子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年製作の映画)

2.0

人を削ぎ切りにして高笑いする明石柳生のサヤカ様に萌えた。全編もう切りっぱなしで、砂から血が出たり大根で攻撃したり後ろ向きで走ったり映画的ギミックの宝石箱。必然的な流れでのヌードシーン(若富の)入れ方も>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

2.5

拷問シーン見てイーライ・ロスの映画だって思い出した。話は「狼の死刑宣告」とほぼ同じだったけどベーコン兄貴の方が髪の毛剃ったり気合入ってた。でもブルース・ウィリスの頭じゃ無理か。あと娘と娘の友達までカワ>>続きを読む

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.0

自分の陰口を聞いちゃうだけでも居心地悪いのに、聞いてた事がみんなにバレちゃう気まずさまで描くのが山田洋次。黄金の寅さんパターンはすでに確立してるけどキャラ設定がまだ手探りで、嗚咽したり普段の1.5倍ヤ>>続きを読む

ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

2.0

マットレスのくだりは水曜日のダウンタウンの「ベッドに人がいるのが一番怖い説」みたいで笑った。相変わらずのフェティッシュな造形はシュヴァンクマイエルっぽくて美術的なんだけど魔導師弱すぎ!話が迷宮すぎ!ナ>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

100年前まで荒野だった世界が、科学とメディアとポップカルチャーの台頭で記号だらけの箱庭にされた結果、閉じ込められた全員の頭がおかしくなっちゃったって話。ドローン飛ばしたって箱庭の外なんて見えやしない>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

韓国映画のお家芸、狭い廊下×集団刃物バトルに加えてこの映画はバイク・カーチェイスが凄い。特に最後の斧使った乗車スタイルは日本の教習所では絶対習わないやつ。やや鼻に付くPOV映像も全体的には+に作用して>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

愛嬌・金・知性、それぞれの特技で生き抜く学生達。何だかんだで金強し。だからこそ最後は綺麗事より天才達によるギャフンの復讐劇が見たかった。あと試験官に追いかけられるシーン、ターミネーターかよ。@新宿武蔵>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ムツゴロウさんが猛獣引き連れて「この子たち本当は怖くないんですね〜」とか言いながら渋谷歩いてる感じ。めっちゃ危険だからせめて鞄は買い換えて。最後の雨のキスシーンは設定から撮り方まで凄く良かった。よくよ>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

一日一善ってレベルじゃない人助けのマルチタスクぶりがもの凄い。マッコール=忖度なき秩序の擬人化。悪人は死の直前の瞳で彼を見る。壁に落書きした奴らこの映画見てきっと震えてるだろうな。@TOHOシネマズ新>>続きを読む

男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

2.0

運動会のくだりで、寅さんと満男の面と向かっては言えないお互いへの思いやりが染みた。本編は都はるみが近所のオバサンみたいであまり乗れなかった。@amazon

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.0

共感力0で虚栄心はMAX。人の内面に全く興味のないサイコパスが、他人の名刺デザインに狂おしいほど心乱される描写が象徴的かつ異常すぎた。そんな彼が欲望と折り合いをつけバットマンになるまでの裏ストーリーが>>続きを読む

あみこ(2017年製作の映画)

1.5

ストーリーが動く後半よりもグツグツしている前半が面白かった。あみこにグワッと寄って行くカメラが印象的。男女逆だったらこの展開はかなりヤバいよね。あとサンボマスターは別にいいじゃない。@ポレポレ東中野

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

2.0

マーベルやDCに対して「壮大すぎるスケール疲れ」起こしていたから、敵が宇宙人でも神様でもなく人間ってだけですごい好感度。ただギャグは滑ってたと思う。@TOHOシネマズ新宿

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

2.0

いろいろとカリカリなベーコン。姑息な車の鍵開けシーンがいい。@amazon

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

2.5

主義主張がないのに、単なる話題作りで歴史の立役者となったボビー・リッグスの視点が面白い。実際に試合を企画したの彼だしね。大衆の興味を引いて初めて歴史はやっと重い腰を上げる。@渋谷シネクイント

検察側の罪人(2018年製作の映画)

1.5

力が入ってるんだけどそこはかとなくダサい。特に音楽。キムタクの妻役を若干、工藤静香に寄せてた点だけ良かった。@TOHOシネマズ新宿

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

2.0

桜田淳子めちゃめちゃ綺麗だな。全員が一方通行に誰かと話す電話のカットバックに痺れた。陰惨な話の中で最初と最後の横溝先生の特別出演にほっこり。@Amazon

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

法廷は罪を捌く崇高な場所ではなく、手続きと駆け引きだけのゲーム場。怒り、罪悪感、愛情といった人間性も裁判というゲームでは手駒に過ぎず、法における公平や贖罪の効用など信じちゃいない点で役所と福山は二重写>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

2.0

もうイニエスタを神戸に呼んだみたいに、ケイトブランシェットを宝塚に呼んだらいいと思うよ。ハラハラしなかったのは、メットガラを騙しただけで観客を騙していないから。@新宿ピカデリー

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