meiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゴーストライダー2(2011年製作の映画)

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1より描写がかっこよくなってた!
チェイスシーンとかカメラの動きが躍動感あるものになってるプラス、説明シーンはアメコミ風にしてて面白かった。
ゴーストライダーになりかけるシーンとか、ニコラスケイジの演
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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多幸感あふれるカラフルな前半部分にも戦争とユダヤ人迫害の影がチラチラしてる...

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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パラマウントの山のマークから本編に入るところ好きだったので、ルーカスフィルムが間に入ってきてちょっとがっかり。でも一応ルーカスフィルムのロゴと本編の錠前は合わせてたのかな。
ボンドしかりイーサン・ハン
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カントリー・ベアーズ(2002年製作の映画)

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人間の家庭の養子になっているこぐまのベアリーが「ぼくって養子なの?」っていうシーンから始まる。ベアリーの吹き替えは、『AI』のハーレイ・ジョエル・オスメント君がやってる。人間の兄にいじめられて、自分探>>続きを読む

スローターハウス5(1972年製作の映画)

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カート・ヴォネガットさんのエッセイを読んで面白かったので、小説を映画化してるこちらを見てみた。
これをヒントに『メッセージ』の原作小説はつくられてるらしい。
カート・ヴォネガットさん自体は、ドレスデン
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

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コスチュームも戦い方も地味ですが、ちゃんとヒーロー映画だった。サミュエルエルジャクソンのヴィランの方が特徴凝ってて、怪我しまくりのヒーローコミックスオタクだから、特殊能力を持ってる人を探すためにテロ
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散歩する惑星(2000年製作の映画)

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地球のように見えるけど全員白塗りの奇妙な星が舞台。登場人物みんな悲しい出来事ばかりで悲劇のように見えるが、一歩引いた目線で見せてくるので、喜劇のようにも見える。
不条理なことばかり起きる世界をどうにか
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艦隊を追って(1936年製作の映画)

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精神科医とかバレエダンサーとかはアステアの職業っぽくないので、元ダンサーの海軍だったのでしっくり来ていてよかった。海兵さんはミュージカルによく出てくるね。
女性の見た目が派手になった途端、声かけてきた
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素晴らしき休日(1938年製作の映画)

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ただただケーリー・グラントがバク転するのを見たかった。
キャサリン・ヘップバーンの役が意味不明すぎて、ちょっと無理だった。当時の映画の見方として感情移入することは無かったんかな。

踊らん哉(1937年製作の映画)

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トゥシューズで後ろ向きに歩きながら背中反ってたあの人めっちゃすごいよ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ヴィンテージ、SF、おとぎ話の全てが詰まったようなセットと、現代風なデザインぽいけどヴィクトリア朝のものにも見えるドレスで、いろんなジャンルの融合体みたいなヴィジュアルの映画だった。でも根幹はファミニ>>続きを読む

わが命つきるとも(1966年製作の映画)

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ヘンリー8世、かなり暴れん坊だなあ。正直、トマス・モアが何した人か分からず、映画を見る前に、トマス・モアやヘンリー8世、アン・ブーリンとか調べてみたんですが、史実がものすごく面白かった。ヘンリー8世は>>続きを読む

ねじの回転(2009年製作の映画)

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何度か映像化してる小説「ねじの回転」のBBCヴァージョン。61年『回転』は見ました。精神科医役でダン・スティーヴンスが出てる。
女性の欲がしっかりと表現されており、それゆえにクイントたちに執着してるよ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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和田誠さんが、「乗り物の中で一番映画的なのが列車である」と書いていたんですが、まさに。
列車で出来るアクション全部やったんじゃないかというくらいでした。
敵はAIということになるので、ストーリー自体は
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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

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最後、女性と踊るシーン。女性が背中の広く出たホルターネックのドレスを着ており、ダンスのとき素肌を触るわけにいかないから、ほっそい首のリボンの部分に手を添えていて、微笑ましい紳士っぷりで好きでした。

プレイタイム(1967年製作の映画)

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高層ビル、車、スーツを徹底的にカラーコーディネートして画一的に見せている。

フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

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映画終了15分前くらいまで花嫁出てこん!
花嫁のビジュアルいいなー。
しかし、花嫁も迷惑だよね。勝手に造られて、はい、お前の相棒って感じで怪物の前に差し出されても。
花嫁の鳴き声は白鳥の鳴き声を研究し
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

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伝記映画かつフェミニズム映画だった。
今の感覚だと家を出たいなら出たらいいのに、と思ってしまうが、当時は女性だけでは出来なかった。シェリーはメアリーと駆け下ちするが、それにくっついてきたクレアを思うと
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

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教皇と皇帝、どっちが上でしょう!みたいな時代のお話。異端審問官がする裁判が、裁判といわれて想像できるものではなく、証拠も集めなければ被告の話も聞かない。女性は悪魔扱いだし、裁判官が真実を突き止めても、>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

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!?
ファイトクラブ的な?ジキルとハイド的なことなん?
全然わからんかった

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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ケイレブの視点で見てたので、最後閉じ込められたのめちゃくちゃ怖かった。エヴァちゃんは好きなフリをしてたんですね、、、
ネイサンが「運じゃなくて、選ばれたんだ」というところ、自分を神だと思ってるような口
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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チャーリー・カウフマンの脚本が観たくてこれも観てみた。
めちゃくちゃ良かった。時系列と現実と夢の中がごちゃごちゃしてるけど、クレメンタインの髪の毛の色を目印にするとわかる。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

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以前観た『テレーズ』にそっくりだった。テレーズはフランスのエミール・ゾラの小説を元にしていて、こちらはロシアのニコライレスコフの小説が原作らしい。元になった原作は2つとも19世紀に書かれていたので、こ>>続きを読む

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

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ルースとトニーのコンビ、何気に負け無しで面白かった。死ぬのが怖いと言ってたルースが、犯人のお母さんをかばったシーン良かった。
地味にグロい。

聖なる証(2022年製作の映画)

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外、中 を最後に言うのはなんだったんだ、、、物語の外と中ってこと?映画を撮ってるスタジオを最初と最後に見せる作り方は何だったんだろうか。
結局アンナはご飯食べてたということだし、奇跡とかそんなんは全部
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

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オリジナルも女性リブート版も、立場的に弱いというかちょっと変だと思われてる人たちがゴーストバスターズになるので、周りに馴染めてないフィービーとポッドキャストが主導でゴーストバスターズになるのは流れを汲>>続きを読む

アレクサンドリア(2009年製作の映画)

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新興宗教時代のキリスト教信者の横暴っぷりが描かれてるんだけど、監督はスペインの方らしい。スペインはキリスト教徒の多い国なので、怒られなかったかなあ。
盲信させようとするときに、知識を奪う(焚書)という
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デアデビル(2003年製作の映画)

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ドラマ「ウォッチメン」の影響で、裁判で無罪になった人に勝手に制裁加えにいくデアデビルに、正義とは!?となってしまった。しかも、電車に轢き殺された人そのままにして、ホームに油でDDって仕込んでたのかと思>>続きを読む

オンリー・ユー(1994年製作の映画)

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『月の輝く夜に』の監督が作った、トニー・スタークとメイおばさんのラブコメ。
メイおばさん可愛すぎる。もうずっと可愛い。声も可愛い。ファッションも可愛いし、ショートカットだけどボーイッシュになりすぎてな
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月の輝く夜に(1987年製作の映画)

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なぜかニコラス・ケイジ祭り。
80年代のラブコメ、シェールが魅力的でビジュアルが強いです。
シェールのソバージュとシンプルなファッションがとっても可愛い。途中、美容院に行ってしまうので、ソバージュ可愛
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アダプテーション(2002年製作の映画)

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『もう終わりにしよう』がおもしろかったのでチャーリー・カウフマンが脚本してるこちらも見てみた。
ニコラス・ケイジが演じてるのがダサい太った脚本家なのですが、それがチャーリー・カウフマンその人役で、『8
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

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なんかよくわからん契約書のためにビル壊されちゃってビルの持ち主可哀想。ゴーストライダーはビルを走るのはやめたほうがいいと思った。
火VS土水風 という四元素の戦いで、土はまああれとして水と風に勝つのは
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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そもそも暗殺失敗と死ぬまでの時間の予測ミスと、情を感じちゃだめだと心の中で思いつつちゃんと事故死に見せかけてくれるところと、、、、
彼は暗殺に向いてないんじゃないか!?と思いました。
恋人も家もばれと
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

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階級制度とその中でも役職とかヒエラルキーがあって、それを意識しまくって生活するよりかは、スパイになって自由に生きる、みたいなことでした。
コリン・ファースがわっかい。