megadaigoさんの映画レビュー・感想・評価

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

愛したいのにまったく愛せない作品だった。

批評家や賞レースの前評判、ミシェル・ヨーやキー・ホイ・クァン、アジア人主体のハリウッド映画、A24配給…など、それなりの期待をして、予告トレイラー以外の前情
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.0

公開時から低評価だったので期待値ゼロで見た。明らかにダメ作品なんだけど「落ちこぼれ生徒の良いところを探す」ような目線で見たので怒りは感じなかった。とりあえず2も見ておきたいとは思えた。

バイクやチェ
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キングピン/ストライクへの道(1996年製作の映画)

5.0

ファレリー兄弟の隠れた超名作。ビデオ発売直後に見てから何十年も経つので、爆笑したいくつかの場面を断片的にしか覚えてないけど、とにかくおもしろかった。「メリーに首ったけ」と同等かそれ以上の破壊力。また観>>続きを読む

俺たちダンクシューター(2008年製作の映画)

2.0

大好きなウィル・フェレル、ウッディ・ハレルソンが出てるハチャメチャ系コメディのわりにはちょっと脚本が弱かった印象。話の筋と関係ない単発ギャグが多いので、ファレリー兄弟作品とかハングオーバーのような勢い>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

フォースがただの「生まれつきの超能力」になってしまったSW史上最も恐ろしい作品。ジェダイの修行とか関係ねーじゃん。

EP7が提示した、良くも悪くも「旧3部作焼き直し路線」を脱却しようとするライアン・
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

5.0

予備知識ゼロで観たらめっちゃくちゃよかった!!
アメリカの移民(国際養子縁組)に焦点を当てた素晴らしい社会ドラマでもあるし、なんといっても愛のドラマだった。すべては愛!
中盤あたりまでは、必ずしも模範
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

見ている間は「一体なにがどうなっていくのか?」と先が気になる不思議な展開だけど、終わってみればとてもシンプルな話でおもしろかった。エドガー・ライト監督らしい作品。「スタイリッシュ・ホラー」とでも呼ぼう>>続きを読む

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

3.0

閉じ込められ脱出系サスペンスとして見たら激怒するところですが「あ、これはコメディなんだ」と切り替えて見たらそれなりに楽しめました。

そもそも主人公の男性をクズ野郎に設定した時点で「ピンチの主人公に感
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ファイナル・デッド・ツアー(2020年製作の映画)

3.0

自分はまったくハマれなかったけど、好感は持てる低予算スプラッターコメディ。
アマプラに日本語吹き替えしかなかったため、英語でこそ伝わる笑いが4割減になったのが残念。
意外と劇中のパンクミュージックがよ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ワイスピやTAXiのように派手なカーアクションを楽しむ作品とは少し異なり、映画全体に散りばめられた音楽やリズムをミュージカルのように楽しめる作品だな〜と思った。
ベイビー役のアンセル・エルゴートは、状
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

予告を見て全然期待してなかったけどちゃんとおもしろいマーベル作品だった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

気に入った点
・音楽いい。ミュージカルっていいよね。
・ライアン・ゴズリングがめっちゃかっこいい!
・エマ・ストーンがうまい!

気になった点
・これ、ミュージカルじゃなかったら、相当薄っぺらい物語だ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.0

酷評されてたから期待値低めで見たらちゃんと面白かった。確かにテンポがアクション映画じゃなくてロードムービーとか群像劇っぽいんだよね。中盤のバーのシーンをダルいと思うか深みのある必要なシーンと思うかで作>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

5.0

予告の時点で「DQN3人組が盲目の退役軍人の家に空き巣に入ったら意外な反撃に遭う」という「くすぐるプロット」が説明されてたのでちょっと期待して見た。全然プロット負けせず、ちゃんと考え抜いたストーリー、>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

見た。僕は苦手。RADWIMPSの音楽が最高に良かった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

実際の出来事は文句なしの美談。ただイーストウッド映画としてはそれ以上でもそれ以下でもない感じ。

美談として完結してるネタに、主人公に疑惑の目が向けられるネタを無理矢理突っ込んで、色々こねくり回して2
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

リーマン・ショックを予期し、利益を上げて切り抜けた金融マンたちの話。演技がすごくいいのでとても楽しく見ることができた。
難しい金融の仕組みについて、登場人物がカメラ目線で客に語りかけるトリッキーな演出
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

終わりよければすべてよし。
タランティーノファンでも好き嫌いは分かれるかもね。
タランティーノにはもはや「レザボアドッグス」や「パルプフィクション」の頃の「新しさ」を感じることはないわけで、「タランテ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

よかったよ。ロビンソン・クルーソー+ゼロ・グラビティー+アポロ13+インターステラーって例えてしまうと軽く聞こえてしまうけど、マット・デイモンがんばっててよかったよ。
孤独サバイバルものだけど、アメリ
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

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体調悪い日に無理して見たら寝ちゃった。いつか見直さなきゃ。
アバター以来避けてきた3Dに再挑戦したけどやはり肌に合わない。気が散るし目が疲れる。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

4.0

実話もの。ジョニーデップが演じる主人公は、今までにないスタイルの不気味さ、怖さがあって超良かった。「デップはクセ者を演じて当たり前」などと片付けずに見ていただきたい重厚な作品。
デップ以外のすべてのキ
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テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

4.0

内容は全然覚えてないけど、すごくよかったという記憶はある。いつかまた見たい。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

5.0

コーエン兄弟脚本&スピルバーグ監督という夢のような作品で、出来も素晴らしかった。まさにスピルバーグらしい重厚でスリリングな作品だった。ロシアンスパイを演じたマークライランスの強い意思を感じさせる静かな>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

「記憶を失った実はすごい人」系の話は大好きで、予告も楽しそうだったので見たが、見事に「予告負け」の作品だった。主人公の目的が「世界を救う」でも「悪の組織を倒す」でもなく、ただ自分の身を守ることだけなの>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

5.0

ロッキー5でさえ劇場で見て泣いた僕です。最高ですわ。前作のファイナルが好きな人ならこれも間違いなく楽しめる。ファイトシーンが今までにないクローズアップで迫力満点。枯れたロッキーから出る数々の名言に泣け>>続きを読む

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.0

初めてのカリウスマ…カウスリマ…カウリスマキ作品。暗〜いトーンで物語が進むけど優しさもあってよかった。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をはじめ、タイムトラベルやタイムループものは、「好ましくない過去をやり直して改善する」のが基本で、明るいものか多いんだけど、これはそう簡単じゃありませんよ〜ってことで>>続きを読む

フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白(1992年製作の映画)

5.0

この映画、あんまり売れなかったけど優しくてすごく好き。自分にとっては「ゴースト」+「スタンド・バイ・ミー」って感じ。タイムトラベル、ラブストーリー、大人と少年の交流など、どの要素もいい。米テレビ「Wo>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

シリーズ化されて熱血スポーツ映画っぽく思われがちだけど、オリジナルは70年代らしい暗さを持つ素晴らしいドラマ。モノマネのギャグで使われがちな「エイドリアーン!」も、ロッキーの境遇に感情移入して見ると涙>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

劇場で見て衝撃を受けた。ストーリー、世界観、映像美、キアヌの固い演技が生きる世界観(笑)、すべてが素晴らしい。シリーズ化して残念なことになったけどこれは名作。

ミラーズ・クロッシング(1990年製作の映画)

5.0

劇場で見て衝撃を受けた。初めて見たコーエン作品。画も音楽も演技もストーリーも最高。ハードボイルドなのかギャグなのかわからない「間」のおかしさ。

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