犬山犬男さんの映画レビュー・感想・評価

犬山犬男

犬山犬男

サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

4.0

そこに生まれただけ。そこに生まれなかっただけ。
たまに見にくればいいんでない?ご馳走用意して待ってっから。
この映画が被災者の方々の声を上手く代弁できているのかはわからないが、心に残った言葉。
東京に
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

変わりゆく周りの中で変わらない自分を保ち続けることの凄さ。
この作品を見て特に思ったのは、言うなれば、慎ましく暮らすトイレ清掃員の日常をただただ写実的に撮っているだけなのにも関わらず、それにのめり込ん
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

四畳半タイムマシンブルースの元ネタ?
すきなえいがだった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

虚構の世界。
ジムキャリー
中学生の時に考えてたどこかから宇宙人とかにモニタリングされてるんじゃないかという妄想を映画にしたような話。

正欲(2023年製作の映画)

3.5

理解し難いものでも、理解しようと試みる
どんだけ生きづらくても誰かと繋がりたい
ラジオの時の朝井リョウさんのイメージが先行してて、ほかの作品なども、とにかく引き出しが多いことに驚かせられる。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

4.4

毎年、秋ごろになるとくるりが無性に聴きたくなって垂れ流しているけれど、今年は、秋を挟まず冬になってしまったような感じがしてガッカリ。
なので、秋の風情もないけど、先延ばししていた哲学演習のレジュメを進
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.5

漫画でさわりだけ読んで放置してたけど、
ちゃんと映像で見たら、ワンスアポンアタイムインハリウッド思い出す内容やった。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

何度も何度も、違うシチュエーションで視聴し始めるが、一度もちゃんと最後までは見れてない。きっと今後も最後まで見れなさそうで、もう記録してしまう。
タクシーを軸に展開される話

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.0

友達の家で久しぶりに。
小学生くらいの時に地上波で見たが、トラウマになってるシーンしかほぼ覚えてなくて、改めて見るとちゃんと面白かった。
オッチョかっこいい。ユキジ綺麗。カンナ可愛い。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.5

2年前に池袋で友達と鑑賞。
パルコの展示もついでに見に行き、コンセプトバーにも、コースターをもらいに行った。
無性に懐かしい。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.5

2019年くらいに鑑賞。
四畳半から入った森見作品。アニメ作品だと、京アニ作品ばりに好きな系統。
星野源が主役の声やってるの今知った。
当時、これを見て、形だけ憧れて古本を盛んに見に行ったが、結局続か
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.5

映画館で見るほどではなかった。
家でテレビつけてたまたまやってたら、ついつい最後まで見ちゃうような面白さ。

来る(2018年製作の映画)

3.5

柴田理恵がすげえかっこいい。
ひっちゃかめっちゃかで、ツッコミどころは満載だが、後半のカオスが最高に楽しかった。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.5

若林がよく話してたので。
テストステロン値上がった気がする

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.0

この前、友人とサウナに入ってる時のテレビで、ジャッキー作品の撮影地を巡るみたいなロケがやっていたのと、最近、九龍城寨之圍城が、新しい香港映画の傑作であると言う記事で、九龍城の特集が組まれていたので、無>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

帰ってきたヒトラーを見た時と同じような読後感。いつのまにか視聴者の自分すらも、取り込まれそうになる。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.0

実話ベースなのがまじで怖い。
そんなにいい作品だとは思わなかった。
その他の00年代の園子温作品も、齧りはしたが、あんまり性に合わなかった。
並の感性の自分には、特にメッセージ性もなく、とりあえずグロ
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パラサイト・イヴ(1996年製作の映画)

3.6

一年位前に鑑賞。
自分が幼稚園の時に、父のps2を勝手にプレイしていて、その時にFF12、ウイイレ、と並んでパラサイトイヴのゲームタイトルがあった。
その当時は、訳もわからずホラーゲームとしてプレイし
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

なぜか場面切り替えの暗転が多いような?印象的だったけど気のせいかも。
映画の内容的にはまずまず。なんでもわかってしまうネット怖い。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

汚職警官、悪いことしたらしっぺ返し来るよ、どこまでも警察の犬でしかない諸星の虚しい顛末、中村倫也の役が諸星とのいい対比になっていた。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

1の方が面白い感じはした。
日岡がしっかり大上の意思を継いでいる。
鈴木亮平が怖い。チンタに同情。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

最近よく友人の間で話題が出てたので鑑賞。
しかのこのこのこ見た後に、見るとかなりの寒暖差だった。
役所広司と松坂桃李がかっこいい、ジッポ欲しい、ハイライトレギュラーいい。広島行きたい。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

こういう頭使わずに見れるB級映画大好き。
結婚前夜に、野郎だけでドンチャン騒ぎ。
最高に男心くすぐる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

前半から中盤までは、タランティーノの醍醐味である長めの余計な話。けど当時の空気感も知れて面白かった。
後半のヒッピーたちが、史実とは別でボコボコすぎて痛快で腹抱えて笑ってしまった。
タランティーノのチ
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