ホラーというよりサスペンスSFアクションといった方が適切な気がするが、展開や設定が複雑になることもなく、コンパクトにまとまっていて見やすく面白かった。
キリスト教・悪魔に関する知識がもっとあれば、また>>続きを読む
病的に歪んだ人間のエゴと弱さが静かに蠢いていく作品。
シーンごとではよくわからないが、のちにそれがどういう意味だったのか、何が起きていたのかが繋がってくる。
動物たちの視線で"何か"がいることを表現し>>続きを読む
たくさんの懐かしさがあり、熱さがあり、ツッコミどころがあった。
リアルタイムで観ていたライダーなだけに思い入れも強く、密かに楽しみにしていた作品。相変わらずの井上敏樹で顔が緩んだままの90分だが、55>>続きを読む
高評価の噂を聞きつつも、何も期待せずに観たがとても良かった。
何よりも作りが丁寧で、原作を下手にカットすることなく上手く2時間にまとめている。
演者陣もただビジュアルが似ているだけにとどまらず、しっか>>続きを読む
悪くはなかったがもう少し長く暴れ回り街を破壊してほしかったなと感じた。また監督の色的に演技がくさい。
高く評価されてるポイントやその理由も十分に理解できるし納得できる作品だが、自分は「ゴジラ」という映>>続きを読む
話題になっていたので観たが、鬼太郎6期も墓場鬼太郎も知識がほとんどない状態で観たせいか、取り立てて熱狂するものもなくかといってものすごくつまらないわけではない普通の作品として受け取ってしまった。
戦争>>続きを読む
カレーライスにチーズインハンバーグ乗せたみたいな印象。軽い気持ちで観て楽しめるけど、少し長い。
アンソニーホプキンスとコグマンが良い。
3部作のなかではバトルもスケールもかなりパワーアップしてる。一つ一つが見どころ満載だし、オートボットと人間の共闘が多いのも嬉しい。
個人的には満足感・充実感が高い一作。
派手なアクション、変身のモーションはもちろん、ダイナボットたちの造形やバトルがしっかり映されててワクワクする。
このレビューはネタバレを含みます
ちゃんと楽しめた一作。クラシックなHIPHOPが結構挟まれてるのもイイ。
マイケルベイの味がしつつ、マイケルベイみたいに投げっぱなしになってないところも良かった。
欲を言えばなぜビーストの姿なのかの理>>続きを読む
2020年代にこの題材を映画化するのか…
でしょうねという展開、下手な演技、チープなCG…主人公の異界サバイブはそれなりに良かった。
複数人でワイワイ見るとかだったら楽しそう。
とても良かった。期待通りの(あえて悪く言えばドラマの延長線)クオリティで、まとまりよく仕上がっていた。
とはいえドラマシリーズから良いポイントをしっかり組み込んで映画に昇華できているようにも観れたし、>>続きを読む
原作好きからしたら、かなりひどい代物だった。無理やり日本舞台で日本人使わず、ベースだけ原作に準えて 別舞台で展開した方がマシだったと思う。役者はみんな良かったが。
あとこれは友人に言われて「確かに…」>>続きを読む
悪くないノワールサスペンス、話の流れも展開もそれなりに楽しめた。
窪塚は相変わらずかっこいいし、坂口涼太郎も良い味を出していた。何よりJin Doggの立ち振る舞いから表情まで素晴らしかった。
ちょこ>>続きを読む
前作から引き続き、古典とモダンのミステリーのバランスが良く、前回よりもさらに伏線回収の鮮やかさが光る素晴らしい作品だった。
前作はサブタイトルが本編に深い意味で結びついておらず、その点が残念だった。>>続きを読む
違和感と不穏さが終始漂う中で、しっかりドキッとするシーンもあって楽しめた。
ストーリーも想定通りに展開され事が運び、キャラクターの動きも大体こうかなと思った通りになる。
魅力的なキャラクターがいないのも残念。
古典かつエポックメイキング的な作品。
しっかり怖くてハラハラするのですごい。
猫が生き延びてくれて良かった。
ウディ・ハレルソンが良かった。その他は可もなく不可もなくと言ったレベル。
ポストクレジットが納得いかない。
本格的な異界とあちら側の存在の登場。本格的にメインラインに乗った感じ。
これ一作だけでも充分楽しめる要素が盛り沢山。
五芒星の結界の中に立ち、高速で移動する河童に対して肉弾戦で挑むというわけのわからない戦法にめちゃくちゃ笑ってしまった。
河童の伝承だったり、最後のシーンだったりと、シリーズメインラインの伏線がはめ込ま>>続きを読む
シリーズのメインラインが提示された今作。ホラー4割SF6割といった印象。
特級呪物をコンビニの袋に入れて保管するな。
シリーズの中では1番ホラー寄りの印象。呪いと鬼という概念の提示。
怪異に対して物理で突っ込む工藤が清々しくさえ思えてしまう。
シン・ゴジラと同じ衝撃はなく、かなり良い部分とかなり嫌な部分がはっきり分かれているというのが1番強い印象の作品だった。
ウルトラマンと神永は魅力的なキャラクターだったが、その他の禍特隊のメンバーに親>>続きを読む
いろんな作品の見たことあるシーンがたくさんあって、それがちゃんとこの作品の形にうまくはめ込まれていて楽しかった。
実は尻尾だったシーンはくだらなさすぎてめちゃくちゃ笑った。
ヒーロー映画なんだけど、ヒーローテイストのサイコサスペンスと言った方が近いような印象を受けた。フィンチャー感がとても強い。
クラシカルな雰囲気なのに最新機器や最新技術が使われてたり、バットマン歴2年>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最高に良かった、大傑作。
この映画に自分が望んでいたこと、観たかったものがほぼ全て叶えられたし、実際にそれを目にすることで泣いてしまったところも多かった。
ワンモアデイ周辺の原作コミックを下敷きに>>続きを読む
あらすじも何も知らずに観たけど面白かった。
繰り返される意味のない同じ日の中で、愛すべき人と意味を見出す前向きな作品だと感じた。大枠はよくあるタイムループものだけど、ちゃんと練られていてちゃんと着地し>>続きを読む
SEEDAの自叙伝的ストーリーというより"花と雨"のアルバムをベースにしたストーリーという印象だった。ただ、表題曲を主軸に置くならもっと姉との関係を深く描いて欲しかったなとも思う。
笠松将とストリート>>続きを読む
キャリーはコミュ力ゼロではないし、高いIQを持っていることがわかるような部分もあまりない。
自分と動き出すこと、周囲と関わりを持とうとすることが大切というメッセージは読み取れるけど、それ以上でも以下で>>続きを読む
あの間の取り方やシュールさが評価されているんだろうけど、そこらへんがゆったりというよりもったりしているように感じて自分には合わなかった。
アヤちゃんが優しいのとケンジがちょいちょい低姿勢なのは面白かっ>>続きを読む
面白かったけど評価の高さには届かなかったかなと感じた。
登場人物全員が憎めないキャラクターを持っているところ、マイノリティが当たり前に存在して、誰からも悪意を向けられないところが良かった。