誰でも聞いたことのある有名な曲のルーツがわかって
面白かった。
演奏シーンが流れてくると知らず知らずのうちに
体がスイングしてくる。
生きて動いているルイ・アームストロングは
ちょっと小錦に似ていて楽>>続きを読む
もっと他の道もあるし方法もあるのに・・
と大人になった今なら思える。
でも、あの時代、あの年代の純粋であるがゆえの
閉塞感や絶望感もわかる気がする。
最後のシーンは胸が熱くなった。
ロビンウイリアムス>>続きを読む
これは子供が見たらトラウマになるな(・・;)
グロいのはファンタジーの世界ではなくて
現実の世界。
最後はハッピーエンドだと信じたい(願望)
非常にまったりした感じ。
多分原作で活字を追ってるほうが映像より
ハラハラドキドキしたかも?
石原さとみちゃんかわゆす。
村上ショージはこれで良いのか?
きっと味があるってことなんでしょう。
「僕たち強くなろう!」若い夫婦が愛するものを
守るために困難に立ち向かうエネルギッシュさ。
何度も何度も心折れそうにながらも向かっていく姿は
清々しささえ感じる。
とにかく走る、走る、走り抜く>>続きを読む
人生何十回目かのラピュタを見る。
『土に根をおろし、風と共に生きよう。
種と共に冬を越え、鳥と共に春をうたおう。』
下ネタ連発ハッパふかしたエロいおっさんグマだけど
小さい頃からずっと一緒の雷兄弟の絆は
思いのほかハートフル?かも?(笑)
子供ころのリアルな残酷さ。
それを乗り越えて成長していく夏の出来事。
男の子って急に大きくなるんだよな、寂しいぐらいに。。。
移民青年と初老の大学教授がジャンベ(アフリカの太鼓)
を通して心を通わせていく。
まるで思い通りに行かないラストが切ないけれど力強い。
鯛じゃ!鯛じゃ! シジミで囲碁!
そろばんはじいて2時間、ちょっと演出トロいかな?
ものすごく懐かしくてもどかしくて
イライラしてちょっと泣きそうになった。
ユアンマクレガーが若くてかわいい!!
ただ可愛いだけじゃなくてしっかり色気もある。
閉鎖寸前の炭鉱の話だから明るいわけではないし
とても地味な映画だと思うが
とにかく音楽がいい。 私はとても好きだ>>続きを読む
経済苦手なのでところどころ判らないところもあったが
なかなか引き込まれた。
玉鉄が哀しい。
爆笑。
お下劣だけれど最高です(笑)
英国から米国に向かったオタク青年コンビの前に、
ポールという自由過ぎる宇宙人が現われ……。
ポールの毒舌ぶりとちょっと変わった人たちの珍道中が
楽しかった。>>続きを読む
スコットランドのグラスゴーで暮らすロビーは
暴力に明け暮れる青年。
暴力事件を起こし社会奉仕活動を命じられることになるが
そこで指導員のハリーと出会うことで徐々に正しい道へと
進んでいくようになる。>>続きを読む
フランス人のマリオンとアメリカ人のジャック。
倦怠期にある恋人同士のふたりがベニス旅行の帰りに
フランスのマリオンの実家に立ち寄ることに。
アメリカ人には理解しがたいフランス人との
カルチャーギャッ>>続きを読む
「これがパリ。
誰もが不満だらけで文句を言うのが好き」
心臓に病気を抱えていて余命少ない元ダンサーの
青年ピエール(ロマン・デュリス)。
パリの街で暮らすいろんなタイプ、いろんな階層の人たちが入り乱>>続きを読む
脚本・製作・監督を務めたルイ・マルの自伝的作品。
フランス映画に出てくる少年達はなぜこんなに
美しいんだろう。
そしてそれゆえに哀しい。
第二次世界大戦下、のドイツ占領下のフランス。
カトリックの>>続きを読む
映画全体としてはあまり起伏もなく
アッと驚く展開があるわけでもなく
どうしても平凡な感じは否めないのだけれど
バランス感は抜群の作品 だったと思われます。
ところどころクスッと笑える場面もあり、>>続きを読む
ある日突然、妻が誘拐された。
ただひたすら愛する妻とお腹の中の子供を助けたい!!
という、その一念だけで突き進んでいく。
追い詰めたかと思うと、追い詰められていたり。
猛スピードでハラハラドキドキ。 >>続きを読む
巣鴨のおばあちゃんたちのような老齢な女性たちが
主人公のこの映画。
展開としては単純、保守の権化のような悪キャラがいて
対立関係も鮮明。
それゆえに感情移入しやすいといったところも
あるのだろうけれ>>続きを読む
オープニングからしてなんだかミステリアス、
そんでもってちょっとどうだか垢抜けてるわ!な印象。
いきなり映画に引き込まれていく。
連続殺人犯にたどり着いていく様子やハリエットの身に
起こった出来事と>>続きを読む
大きなうねりがある訳でもないけれど気がつくと
なんとなく引き込まれていて見終わったあとに
どことなく心地よいようなちょっと幸せ感に包まれる。
まっ、とにかく役所さんの木こりっぷりが
板につきすぎで>>続きを読む
結構デリケートで重たいテーマだと思うんだけれど
ドリス役のオマール・シーの表情が豊かで
その天真爛漫さにうっかり心を開いてしまう。
下品なのに、無礼者なのに、なんなんその優しさ!
涙が溢れるわ!>>続きを読む
バティニョール役のジェラール・ジュニョーの顔が
もう善人(笑)
人の良さが顔ににじみ出ているというか体形からして
庶民代表というか、そのくせちょっとこずるい所も
あるあたりにものすごく親近感沸きます。>>続きを読む
ジャンの笑顔にちょっとどうだかすっかり
心奪われましたの。
お口のちょび髭までもがえらくチャーミング。
そして思った以上にチャーミングだったのがペピー。
どんどんと輝いていく彼女がモノクロの世界な>>続きを読む
なんといってもディカプリオがいい!!!!
若くて美しい。
ローズとジャックの恋物語だけに焦点を持ってくると
安物臭いものになり果てたところをタイタニック号の
迫力ある映像と沈没していく描写をスぺクタル>>続きを読む
コメディというのは間だと思う。
セリフとセリフの間や場面展開の間が抜群だ。
コメディは間、小説は行間、漫画は余白。
そこにおもしろみや気持ちをくみ取る情感が
流れているのだと思う。
可笑しくて笑いなが>>続きを読む
セピア色の映像とシニカルさに満ちたおとぎ話みたいな
大人達の悪戯劇。
この雰囲気はジュネ独特のものだなぁ。
ミックマックというのはフランス語で「いたずら」を
意味するらしい。
復讐劇ではある。 >>続きを読む
中東の国というのは私にとってはまるで
馴染みのない国で、一体何語をしゃべっているのさえ
よく知らなかった。
言葉においてだけではなく宗教的にも
かたやイスラム教、かたやユダヤ教。
アラブ民族とユダヤ>>続きを読む
冒頭のアンディのスペクタルなごっこ遊びから一転して
ママがビデオを録画する場面。
いきなり目の前のスクリーンの世界が自分の懐かしい
場所とシンクロしてしまって、思いがけずこんなに早くから
涙腺のツボが>>続きを読む