MegmiTanakさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

MegmiTanak

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人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.6

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが出てるってだけで信用できる。気付けば彼女のファンになってたようだ。
金に目が眩む者と、真の価値を見出せる者。人間の価値はお金じゃ換えられない。愛もお金じゃ買えない。審美
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

母親であり、なにより一人の女。夢や欲望に寄り添うのは悪い事なのだろうかーー悪くない。しかし自分自身がそれを許さない。だからこそ一生悩み、背負い続ける。それが子供を持つということの責任の重みである。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

マッツの哀愁がたまらない。
決して「アルコールは悪」とは言ってない、何事もほどほどにってことでしょう。

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.4

頑固とも言える意志の強さ、まさに闘う女。こういう人がいないと世界は変わらない。

PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)

3.8

全編この手法でいくんだ、という驚き。序盤「えコレずっと観るのしんど」と思ったがどんどん引き込まれる不思議。面白い!

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

絶対泣くと言われていた通り、泣いた。
あの歌をそう使うか〜やめて〜(泣)

美しき結婚(1981年製作の映画)

4.0

私なりの格言
こんな女は友人に紹介しちゃいけない。

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

4.0

オリジナル脚本とはそりゃすごい。今後リメイクされそうな名作といっても過言ではない。セットでの演技中、セリフ以外の言葉をふと投げられたマルゴのそれをかわす自然な返しがよい。何よりファニー・アルダン、いつ>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

心がとても痛い。
アンソニー・ホプキンスだからこそ。誰にでも起こり得ることだからこそ。
静かな衝撃作。すごい映画。

キューティーズ!(2020年製作の映画)

3.6

セザール有望女優賞獲得も納得、アミを演じたファティア・ユスフ。撮影当時12歳だったという彼女の感情表現の豊かさ。思春期独特の繊細で複雑な感情の揺らぎを、どこまでも自然に演じていた。実に見事な主演っぷり>>続きを読む

冷たい水(1994年製作の映画)

3.4

危なっかしく今にも壊れそうな若者たち。大人を困らせることばかりする彼らも、彼らなりに青春の一瞬一瞬を必死に生きているんだ。

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.5

渋い、フランソワ・オゾン。趣があるリヨンの街並み、個人的に懐かしい。
声を上げ、立ち上げを共にした同志たちがそれぞれの道を行く姿がただのエンタメ映画とは一線を画す。

疑惑(1982年製作の映画)

3.4

わるぅ、桃井かおり。
実際にいたらお近づきになりたくないわ〜

イン・ザ・カット(2003年製作の映画)

3.1

ストーリーどうこうより、若きマーク・ラファロの色気が炸裂。ただ、セクシーがすぎて“変態野郎”と疑いたくなる気持ちがよく分かる…

プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.9

私にとって、まさに終わってほしくないヴァカンスのような映画だった。この時間が永遠に続けばいいのに。南仏独特の雰囲気と、人間関係のほろ苦さがちょうど良い。多幸感に包まれて終盤はなぜかずっと涙が。

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.7

彼がアンヌを断片的に思い出すように、私にも第一作の記憶がじわじわと蘇る。
最愛のアノ人とあのまま一緒になっていたら…あの時別れていなかったら…
『シェルブールの雨傘』然り、ビフォアシリーズ然り、なし得
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