megurimeguruさんの映画レビュー・感想・評価

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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

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3年間ぐらい「映画を観る」ことから
離れていて、

ぽつぽつとアメコミ系やアニメ、
誰もがみる「楽しい映画」を
垂れ流しで、流れ作業で、
それはもう作品に失礼な態度で見てきた。

んで、やっぱり最近、
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

これから見る人のためにレビューは書けない。

ま、知らんけど。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5


「良心の小さな声に耳を傾けろ
そいつに歌わせろ」

うん、まぁ、ほっこり系。
猫をますます飼いたくなった!

鑑賞後、サクセスストーリーが好きじゃないのは、なんでなんやろう?とか考えちゃった。
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ブルー・バタフライ(2014年製作の映画)

4.3


「昔作った蝶をなぜか捨てられないの。」


ひたすらに傲慢でカッコよく、臆病だった。

ヤズは確かな弱さをもつ。
マニーが見せるように
過去を克服することと、本当の強さを持つことは何らかの関係がある
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0


「建て直すために、壊してる」


なるほど、
確かに修理するには分解が必要だ。
そして、再生には破壊が。

主人公が走り出して終わる映画、
気恥ずかしいけど、好きな映画が多い。

ま、知らんけど。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2


"I was in love once."

免許とった後、一度も運転することなくゴールド免許を獲得したこの僕が、運転したくなる程に危険な映画だ!!
もちろん、ロックミュージックをガンガンにかけて
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アンチェイン(2001年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリー映画を見るのもいいものだ!

あいりん地区も最近綺麗になったって聞くし、昔いた、はちゃめちゃ、むちゃくちゃな人ってどんどん少なくなっていくんやろなぁ。。

唐獅子株式会社(1983年製作の映画)

3.6


京都みなみ会館、映画と音楽のマッチアップ企画で鑑賞。

とにかく、俳優陣の存在が際立つ映画。
横山やすし、丹波哲郎その他の役者さんたちの「どやっ!」感がステキかつおもしろい。

冒頭、トラックにぶつ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0


感想を文字にできない。
簡単に文字にするとダメな気がする。
傑作の類ではあるのだけれど、「傑作だ!」と第三者目線で言い切るには、あまりに悲しみが大きすぎる。

とりあえず、見て欲しい。
あの時、あの
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.4


「昔と同じだね 同じことを言ってる みんな最初は笑ってた」

怖ぇ映画。パロディかつコメディ調だけど、すっごく怖ぇ映画。
右傾化が進む現代の社会を鋭く捉えている分、どのナチス、ヒトラー、ホロ
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コドモのコドモ(2008年製作の映画)

3.6

「冗談じゃねぇ!ありえねぇ!絶対ありえねぇ!」

多分に現実的ではない!笑
なんでもあり感に笑えてきた。

子どもの無知ゆえのたくましさ。
もう一回言うけど、現実的ではない。けど、たぶん監督はそんなこ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9


“Can you belive we made it??
I mean,,, the plans crashed,,, on the river!! Are you kidding me?? "
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ひそひそ星(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

※この映画は、レビューを見る前にまず鑑賞した方がいい。園子温と鑑賞者の間に、第三者の解釈を入れない方がいい。
まだ見ていないなら、すぐにこのページを消して下さい。

 ある人との会話に触発され、ここ数
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

4.6


「青春が戦争の消耗品だなんてまっぴらだ」

12月にこの映画の存在を知ってから、見たくて見たくて。京都で公開されるまでの2ヶ月間は、花筐を楽しみに生きていたようなもの。

おそらくほとんどのシーンで
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2


「いつか、あんたがおらんようになったら、迷子の貝がらみたいに、ひとりぼっちで、海の底を、ころころころころ、転がり続けることになるんやろ?
…でもまぁ、それもまた良しや。」

妻夫木聡さんと池脇千鶴さ
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ララピポ(2008年製作の映画)

3.5

「ラ ラ ピ ポ」

愛すべき負け犬たちの映画。
オムニバス。
意外とこういう映画も好きだ。

あと、濱田マリさんの演技が昔っから好き。

ま、知らんけど笑。

渇き。(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます


「ある時代が混乱して見えるのは、見る方の精神が混乱しているからにすぎない」(Jean Cocteau:映画冒頭の引用から。)

役所広司さん演じる父親が、こつ然と消えた娘を捜すなかで娘とその周囲をと
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(2017年製作の映画)

3.6


「ねぇ、前髪も切ってよ」

久しぶりにあった幼馴染の2人の間に流れる"あの空気感"を味わうショートフィルム。構図と色彩が丁寧で、1コマ1コマの絵がとても綺麗。

山田孝之さんはいろいろな役をしはるけ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.4


「一人の人生は、その他大勢の人生に影響を与える。一人いないだけで世界は一変する。」

「ほっこり、すっきり、よかったね!」なハッピーエンドなアメリカ映画。
主人公が、自身の「気付き」に対する感動を体
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団地(2015年製作の映画)

3.8


「そんなことありえないとゆうことが
ありえるのが団地でしょ!!」

しっとりとしたリアリティとユーモア。リアルとかけ離れた後半の非現実。
どう評価するかは人によると思う。僕は嫌いじゃない。
評価高め
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

さすがハリウッド!って感じで見応え抜群。そして、脚本・ストーリーの構成が素晴らしすぎる!

夢の中を題材にした映画はいくつかあるけど、一般に「物理法則を無視する」っていう夢の特性(?)を表現するのがむ
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