MegumiHiraoさんの映画レビュー・感想・評価

MegumiHirao

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

差別や偏見、愛がテーマなのはグレイテストショーマンに似てるけど、その意味では断然この映画の方が刺さった。社会の理不尽さや残酷な性質がとてもリアルで、そもそも自分たちが狂ったところにいる事に気づかないと>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

ジェイクギレンホールは人を魅了する為に生まれてきたんじゃないか‥
危険そうで、冷たくて爽やかででも優しさも垣間見えるような。毎度この目に吸い込まれそうになる!
映画の内容はなかなか切ない。
最愛の人の
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

こういう話多くてやんなります。
どっちかが売れたり成功するとどっちかが苦しむやつ。なんでそうなる‥
そしてアリーも何で一気に毛色の違う歌歌い出すの‥全部自分で書いてたとは思えんよ。
最後の歌で泣かせよ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.6

不毛な恋愛模様のモヤモヤ映画。
絶妙にそこら辺にいそうな空っぽでだめな男前の成田凌が良い。岸井ゆきのは可愛んだか可愛くないんだかはっきりしないブス加減が良い。恋愛の、周りから見ると痛々しすぎるのに本人
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

色んな面があって少年のようで少女のようで、全てを糧にして強くなっていく女の子が愛おしい。絶妙な年齢で見たからか母親の気持ちも当人の気持ちもすごくわかるし、感情というものが本当に尊く思えた。
葛藤を愛し
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あん(2015年製作の映画)

4.0

なにものにならなくてもいいって言葉で泣いた。
ただ生きるだけで精一杯の人も、ただ生きることも出来なかった人もたくさんいる。自分が生きる為に色んな命を奪ってる。
そんな存在に目もくれず自分はなにものかに
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草原の実験(2014年製作の映画)

4.0

まるで夢を見ているかのような映画だった。
研ぎ澄まされた感覚だけの世界。
言葉で説明される事はなく、理由や動機を探すことも忘れて、ただ映像に翻弄される。それを傍観する中で少しずつ悟っていく感じがまさに
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

ションベン臭さと、個性のない音楽と、主人公のどや感が結構気になった。
ルーシーボーイントン?が可愛すぎグレイト!!

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

自閉症の兄を支えるために生まれてきたと言ってた彼がとにかく切なくて泣きまくった。きっとそうして半ば誰かの為に生きてる人はこの世界にすごく沢山いるんだと思う。その生き方が良いとも悪いとも言えないけど、あ>>続きを読む

デンデラ(2011年製作の映画)

3.9

すごい映画‥
もう途中から熊映画だったけど‥

最後、熊に追われてたどり着いたのは村だったのか。
熊と雪崩に足止めされて諦めた、メイの村への復讐がある意味叶ったのか‥
守るものも支えもなくなって、それ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

なかなか楽しかった。
しかしジョニーデップは原作のイメージではなかった。普通に極悪人に見えない

怒り(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

重くはないけど、暗ぇよ!
日本は平和ボケなのか、それ故に鬱寄りなのか、邦画は暗く刺激的な構成が多い気がする。
しかし自分の平凡な日常でも信じるって難しいなと思うし、信頼とか信用とか言葉にすると固まった
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

デカプリオ美青年!!!
彼はただ愛を取り戻したかっただけなのだ‥
しかしあれだけの頭の良さと美しさがあればどこでも生きていけるだろうな。羨ましい

旅の重さ(1972年製作の映画)

3.4

よかったね。って感じ☺️
一人で放り出されると人は確実に何がしかを得るような気がする。
可愛い子には旅をさせよとはよく言ったもんだ。。

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