めいさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.5

背景にあるパレスチナ問題の知識がもっとあればより楽しめたんだろうと思う。主人公がかなり世渡り上手というか八方美人なんだけどそれできちんと上手くいく展開はさすが映画だし現実もどうにかこうならんものかなと>>続きを読む

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

4.0

知らないことばっかりだった。当事者からの語りがあまりにも少ないこと、マジョリティの視点から描かれるものを観ることで育くまれてきた意識のこと。また見返したい

シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

4.0

試合会場までの道中よすぎるでしょ〜ロードムービーの要素もあるの知らなくてまいった。ぜったい続編も観よう

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.5

人がなにかに魅了される瞬間ってなんであんなに美しいんだろう

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

おもしろかった〜!殺し屋稼業が生活と地続きで緩急の付け方がすばらしく自然なのも、まひろとちさとのお互いへの関わり方が少しずつ変化していく過程もすんごくよかった。続きは春!!楽しみ!!

RRR(2022年製作の映画)

4.0

兄貴〜!!!ド迫力のアクション圧巻だった!ラーマの一挙手一投足ずっと見てられる

バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.5

仕事と愛と盗みとアクション!イヌ科が好きなのでそのあたりも刺さる!ドリワのこと愛してるよ。吹替も違和感なくぴったりでこれまで観たなかでもとびきりよかった、ほんとうにすっごくよかった。もともとのキャスト>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.5

邦題からは想像がつかないほど過酷で壮絶な闘いの話だった。こうして声をあげた人たちがいて現在があるということをこれからも学んでいきたい

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

3.5

映像の持つ力を信じる人たちがいたから起こせた出来事だったと思う。君たちを失望させたかな、で泣いてしまった。なんにも悪くない人たちがなんであんな思いをしなければいけなかったんだろう

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

冷静で情熱があって判断の的確な弁護団にしびれた。歴史を知ることは学ぶことなんだよ〜本当に

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.5

爆笑というよりところどころでつい吹き出すかんじのおもしろさだった。バンド名とジャンルが全然覚えてもらえないの好き

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

5.0

ずっと観たかった映画のひとつ。めちゃくちゃよかった。炭鉱労働者やその家族とLGSMの人たちの友情と連帯とエンパワメントにすごい元気をもらったし行動の意欲がわいた。サンドイッチ作るところとパレードのとこ>>続きを読む

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

データが使われているのはわかっていても仕組みを知り証言がなされるたびに恐ろしくなる。自分が選んだと思っていたものが選ばされていたものだったというの決して他人事ではないもんな

祈りのもとで 脱同性愛運動がもたらしたもの(2021年製作の映画)

3.5

正しいと信じてきたことを誤りだったと認め反省すること誰にでもできることではないと思う。インタビューに応えたかつての指導者たちは、間違っていたけれど勇気がある人たちでもある。この脱同性愛運動が過去のもの>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

既視感があると思ったらキングオブコントのオープニングがパロディしていたんだった。ビル・マーレイとてもいい。最初のも好きかも

教育と愛国(2022年製作の映画)

4.0

歴史教科書の過渡期に教育を受けてきた身として色々考えながら観ました。保守系版元の教科書に関わる歴史学者が「歴史から学ぶ必要はない」って発言したのがいちばんぞわぞわした。絶対にそんなわけないのに

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

日常から非日常へのグラデーションと緊張緩和のバランスがうまいな~おもしろかった。好き映画です。エンジェルがずっとよかった

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

フィクションを全面に押し出してきながらもさほど違和感なく観られたのなかなかない経験だと思う。日本のことリサーチしているんだろうなと思った。おもしろかった!双子が好きです!原作も読んでみたい

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

ラブアンドサンダーだ!!ロキがここにいてほしかった気持ちはありつつもソーが前をむく物語だったのはうれしいしジェーンもヴァルキリーもめちゃくちゃかっこよかったよ

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.5

『スマホ脳』読んだときの恐怖が再び甦ってきて時間管理アプリ入れ直したし通知は不必要なもの全部切った。支配されてることを忘れちゃいけないな…外に出よう

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0

無視すればいいよ~って言われたときに「なんでわざわざ私が?」て返していたシーン本当に本当にその通りで…。そこらでやめときなよ~と思うところも含めずっとパワフルだった。あたりまえですが始めなきゃ始まらな>>続きを読む

乱世備忘 僕らの雨傘運動(2016年製作の映画)

3.5

普通選挙を民主主義を、と訴え立ち上がった人たちの記録。残るだけでも価値があると思う。20年後に彼が観たとき、こんなこともあったよねと明るく振り返れるだろうか、わたしはこれだけ一生懸命になれるだろうか、>>続きを読む

ワン・オブ・アス(2017年製作の映画)

3.5

集合体・共同体に属したい気持ちは人間なのでよくわかるんだけどそれにより自分を自分で選べなくなるのは苦しいな

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

4.0

クソ野郎すぎ。被害者たちの連帯や仕返しは見ていて胸のすく思いがした

彼女の権利、彼らの決断(2018年製作の映画)

4.0

憂鬱な気持ちで観た。信仰は自由だけどそれを押しつける人には反対だ、っていう言葉は本当にその通りで、自分自身のことを決める権利を他人や政府や宗教によって阻まれるなんてあってはならないのにな…

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

なんにでもなれるしなんでもできるしだけどそれを強いられるのは違うということ。「偉いぞヴィンセント」のところ美しすぎてウ~~ッてなった

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

かなり好きだった。人としてこういうふうになりたいしなれるようにできる限りのことをしたいなあと思えた。すっごく素敵だよ~~

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

いい映画だった。利他のひとつの要素に思わずからだが動くことがあると本で読んだんだけどこれを観てふにおちた気がする

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

これもずっと観たかった。グーニーズすっごく健気で一生懸命でかわいかった。子どもってなにも考えずに遊んでいるわけじゃないんだよね

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.5

ずっと観たかったのをようやく。スポットライトのみんなから仕事にむける熱意と懸命さとリスペクトを感じた。この記事ができるまでにどれだけの人が悲しんで苦しんでそれでも前に進もうとしたかというのを考えてしま>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

ドッグファイトやエンジン大轟音や映画館で観る映画だ…と思ったしキャラクターの関係性もよかったしめちゃくちゃ楽しめた。トムありがとう。いつまでも元気でいてほしい