マシュウさんの映画レビュー・感想・評価

マシュウ

マシュウ

すきな映画は劇場で見ます。アマゾンプライムビデオやツタヤのレンタル、地上波で見ることも多い

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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.2

すごく好きな映画でした、映画館で見ることができてよかった。「グッバイクリストファーロビン(日本公開はせず)」の方も見たいとおもった。ユアンマクレガーってあんな表情できるんだなあと驚いた。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

3.7

俺たちもうおわっちゃったのかな?バカヤローまだ始まっちゃいねえよというセリフがすきです。金子賢も安藤政信もかっこよくて憧れる。キタノ作品は音楽がなんとも言えなくて良い、古いとか新しいとかじゃない普遍的>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

麦の役がはりぼてみたいだった。以前から聞いていたけどtofubeatsの音楽がとてもよかった。物語や撮り方がこれまであまりみたことないものだったので楽しめた。勝手な話だけど"こういうストーリーであって>>続きを読む

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.6

監督曰く"うまくいかない一夜"。ロバートパティンソンがかっこいい。不穏な音楽が展開と合っててよかった。終盤に向けて尻上がりに面白くなっていく理想な展開。これからのサフディ兄弟に期待。

華氏911(2004年製作の映画)

4.0

カーライル社を通じてブッシュ親子とビンラディン一族が懇意だったということは一般に広く知られているがこの作品の強さに惹かれました。映画の力というものを感じました。単なる体制批判ではなくマイケルムーア監督>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

2.6

ロードムービーの金字塔。ゆったりとした時間が流れる前半がやけにすきです。マンチェスター・バイ・ザ・シーに少し似ている雰囲気だとおもった。無線機で会話する親子の画が印象にのこった。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

1.0

プロットと電脳世界の映像は良かったがハッキングする理由があまりに稚拙なので全く感情移入できなかった。作中に流れる音楽は素晴らしかった。なにを表現したいのかわからず、もう一度見ようと思えない作品。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

いい映画でした。わたしも祖父に会いたくなった。最後の展開は読めなくて、よかった。忘れられてしまうというモチーフはトイストーリーでも大事にされてきたものだったと思い出した。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

地上411メートルのWTCを綱渡りをした実話。息を忘れるくらいの迫力だった!登場人物がこちらへ語りかけてくるように感じるのはロバートゼメキス監督の力量としか言えない。ワクワクする映画でした。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0

好きなキャスリンビグロー監督の作品。Detroitよろしく拷問シーンも迫力があった。議論されてるほどポリティクスな色は感じられなかったのは自分だけだろうか…ビンラディンを殺して何一つ解決しなかったとい>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.2

「天国では皆が話す、海のこと 夕日のこと」わたしもやることぜんぶやり尽くしたら人に恩返しをして海を見ながらくたばるのが良いと思った。カタルシスのようなものを感じたので海に回帰したいのかもしれない。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

いままで見たことない映画でした。前半は退屈だなあとおもって見ていたけど後半でやられた、と思った。お客さんも湧いていたしエンドロール後拍手も起こっていた。低予算で有名な俳優が出ていないけどこのように内容>>続きを読む

許されざる者(1992年製作の映画)

3.0

単なる勧善懲悪ではなくて、一人一人が罪深い存在に映った。クリントイーストウッドが自分で演じてる役がいつも好きになる。グラン・トリノは自己犠牲的でよかったが今回は復讐の色が強い気がした。キッドは口だけが>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

3.4

作家が読者を意識しすぎると良い作品は作れないという寓話だと思った。スティーブンキング原作ということで見ました。Nが抜けている欠陥品のタイプライターには何か意味があったのだろうか。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

不安を煽る演出が巧妙だった。非黒人、つまり白人グループの中に日本人が1人いたことが気になったのでどういう意図だったのか知りたい。それとこの脚本を考えついたジョーダン・ピールというコメディアンの非凡な才>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

ただ笑える映画だと思ってたら精神異常者の話だった。フーコー曰く近代西欧において精神異常者たちは"見えないもの"が見えるということで社会的な地位を獲得していたらしい。しかしそういった者を社会的に迫害する>>続きを読む

台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.3

偶然に見える会話の間や空間が緻密に計算されたものだったらエドワードヤンはやっぱり凄いと思う。そういった点で黒澤や小津の影響があるのではないかと感じた。夜車道を叫びながら走るシーンは園子温作品(特にラス>>続きを読む

トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

1.0

歌とともにウィナードッグが闊歩するインターバルのシーンはシュールで笑えた。この監督の作品は初めてみたがわざと挑発的に撮っている気がした。終始不安になる、自分の感覚に合わないとおもった。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

喋る犬+一つ一つのワードセンスにウェスアンダーソンのユニークさが出ていると思った。外国人からみた日本人と実際の日本人には距離のようなものがあってその「ずれ」「ぎこちなさ」が作品の中で顕在化していた。フ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

今年いまのところ1位。他の人に是非見てほしい映画、ベストセラー原作に引けをとらない面白さでした。特にチャプターが切り替わるところは特にうまく出来ていて感心しました。映画版ではサマー(主人公を気遣ってく>>続きを読む

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.0

オタクが一人で全校生徒の前に立ってジャミロクワイ踊るのすき。最後までうっすら可笑しい雰囲気は流れてるんだけどどこで笑ったらいいかわかんなかった。思ったよりはたのしめなかった。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.2

この映画を見るときはエイプ側の視点で見ざるを得ない。1作めは人間側の視点で見るように作られていて知恵をつけていくエイプにわたしは恐怖を感じた。しかし2作め3作めと次第に人間の浅はかさが浮き彫りになって>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

出てくるすべての衣装デザインが美しく幻想的。一方で描かれる恋愛感情は非常に現実的で対比として映る。相手を独り占めしたいという気持ちは普遍的なので、一夏の恋みたいな邦画よりよっぽどリアリティがあったし感>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

5.0

犬の一人称で世界を見ていて、人生のこと犬生って呼ぶのが可愛い。馬のこと馬犬って呼んでるのも可愛い。犬が好きな人は100倍楽しい。そうでない人は犬が好きになる。視聴者の予想できない方へどんどん物語は進ん>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

果実→豊穣→セックスのメタファーはエデンの園よろしくわかりやすかった。「ここはモネが絵を描いた場所なんだ」という原作で1番好きなセリフが再現されてなくて残念。それとハエにアカデミー賞あげてほしい。ボー>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

根拠もないのに感染者だと決めつけてドアを閉め自分だけ生き残ろうとする男性はネットで排外発言し続けるオルタナ右翼を象徴しているようにみえた。ダメな父親が子供のために頑張る映画は韓国で当たっていると町山さ>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

欠点が見当たらなかった。これほど主人公にトランス状態で自己投影することが出来た映画は久々。何度も繰り返しみたい映画です。サウンドトラックがとにかく良いから外を歩くときにきこうとおもう。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

2.2

ドラマシリーズ見ずにいきなり見たもんだから大変難解でした(そりゃそうだ)。デヴィッドリンチの映画はカットの切り替わりとカメラアングルに特徴があると思う。所々スタンリーキューブリックよろしく近未来SF的>>続きを読む

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.0

外の常識が通用しない感じの福音派の悪魔祓いが印象的でした。頬をばちばち叩くシーンは私情がはいっているのでは、と思い笑いそうになった。好みではなかったのか、全体的に冗長的に感じた。家族を売ってまで利己的>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0

「京アニにはずれなし」オタクは言った。homecomingsの楽曲のtitleがエンドクレジットと共に流れるのも良かった。最後まで描ききらないところもわたしはすきでした。10代思春期、友達関係の揺れや>>続きを読む

エル・トポ(1969年製作の映画)

3.0

「砂漠」「神に対する告解」などホーリーマウンテンに散見されるモチーフがこの映画でも頻出していた。独特の宗教観がユニークだとおもう。ホドロフスキーの映画は難解なので町山さんなどにわかりやすく解説してもら>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

2.7

65年の映画に見えなかった。近未来っぽい地下のカフェにあるスクリーンにずっと流しててほしいと思うような、映像の色彩が明るくお洒落に見える。詩の引用が作品全体に不思議な雰囲気を与えている。

スプリット(2017年製作の映画)

3.9

23の人格を演じたジェームスマカヴォイが凄まじかった。平野啓一郎さんの「分人」という概念を思い出す。シックスセンスも素晴らしい映画だったがこちらも良かったです。アンブレイカブルも見て見たいと思った。

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

1.0

頑張って最後まで見たけどこの映画で描かれているジャンヌダルクに兵士を率いる力があるとは思えなかった。非論理的で粗暴な振る舞い、神を冒涜しているとしか思えない。カリスマ性も魅力も0。

エール!(2014年製作の映画)

4.0

聾唖家族の愛の話。良い映画をみました。この作品に限らずフランス映画を見ると会話の随所から性の奔放さや性への飽くなき好奇心が感じ取れる。友達との日常会話で「寝たの?」というやりとりが頻繁に飛び交う。

インフェルノ(2016年製作の映画)

2.5

最後のアクションシーンは迫力があった。ダンブラウンは文学作品としては優れてるが映画としてはいまひとつ。美術や宗教をミステリにまとめあげる才能はすごいとおもう。

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