sさんの映画レビュー・感想・評価

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好きじゃないやつ
・感動・笑いの押し売りっぽいもの。
・急に〜年後とかになって子役から入れ替わるもの。

好きなやつ
・ぶっ飛んだ感性のもの。
・説明的じゃなく想像する余地のあるもの。
3で普通。4〜好き。4.6〜人生の一本。

映画(897)
ドラマ(0)

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

4.4

カメラのファインダー越しに見えたアンジェリカの微笑みは引き込まれる美しさで、魅せられた男はアンジェリカの亡霊を求め死に引き寄せられていく。
とても幻想的な作品。
農夫達がカメラの前で止まっていくシーン
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ダーク・ブラッド(2012年製作の映画)

3.6

合間のナレーションと、リヴァー・フェニックスの存在、このストーリーも相まって、作品の中身も幻めいた独特なものになっている。
予定調和のようなボーイの死は何とも言えない。
犬をドッグと呼ぶところが良い。

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.4

哲学的な内容と、謎に包まれたソラリスの不気味さ、タルコフスキーの美しい映像が融合していて、独特な魅力になっている。
“人類や地球までは愛の対象としない。もしかしたら我々は人類愛を実感するためここにいる
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駅馬車(1939年製作の映画)

4.2

駅馬車内の人間模様も面白いし、アパッチとの戦闘は大丈夫か心配になるぐらい凄い。
大団円な終わり方が良い。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.2

ハイドリヒ暗殺を遂行し、最後までナチスに抵抗し戦い続けた男たち。
いつか正当な裁きが下されることを信じている、そのために抵抗しているんだ、といった言葉が印象的。
邦題は酷いけど、割と史実に沿った内容の
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希望の灯り(2018年製作の映画)

4.1

悲しさと温かさが同時にきて不思議な余韻が残る。
日々生きていく事の苦悩と、その中にある微かな希望の灯り。
良い仲間たちだなと思う。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

何が悲しいかって、弟を探したであろう兄が電車に轢かれてしまったことだよね。
養子に迎えた女性とか、インドの状況など、考えさせられる部分もあったけど、正直苦手な部類の作品だった。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.9

見事な作品を生む芸術家や詩人には人として欠陥がある、というのを自ら体現していたサリンジャーの苦しみが伝わってくる。
戦争から帰還し作家としては成功したが、その後孤独を深めていくのが悲しいなと思った。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.9

表情豊かに細々と動いていて絶妙に可愛い。生き生きとしていて、温かみがある。作り込みが凄い。

デリンジャー(1973年製作の映画)

3.7

1930年代という時代を急ぎ足で駆け抜けていった、デリンジャーの勢いを感じる作品。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

タランティーノの映画愛が炸裂している。
情緒不安定なディカプリオと、それを宥めるブラピのコンビが最高。
ブラピと犬が強すぎて、ヒッピーたちが寧ろ可哀想なレベルなの笑う。

心と体と(2017年製作の映画)

4.6

感覚的で静かな、とても好きな雰囲気の作品。
最後はようやく会えた、という感無量な感じがする。
静かに寄り添う2頭の鹿たちが重なって見える。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

こういう映画あって欲しいと言うのを見事に叶えてくれた作品。
音楽とアクションの融合がとても楽しい。
ファンキーな音楽と言われてテキーラが出てくるの良いな。
朴念仁な主人公と迫力のジェイミー・フォックス
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狩人の夜(1955年製作の映画)

3.9

伝道師を装った洗脳師。
ロバート・ミッチャムの気味の悪さにはヒエッとする。
ジョンの勇敢さは見事。

浮き雲(1996年製作の映画)

4.2

“黙っていたのね”
“悪い知らせだからだ”
不景気な世の中で不幸が続いても、当たり前のように寄り添い合う2人が良いなと思った。言葉少なめでほぼ無表情だけど、行動の端々に相手への思いやりが見て取れるのが
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.2

男2人が不器用過ぎて本当好き。
気の利いた話も何もないけど、ちょっとした無言のやりとりが微笑ましくて良いな。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

テレビ業界への痛烈な皮肉が効いていて面白い。
他人の人生を面白おかしく放送するテレビ。勝手に"スター"にされて監視される気持ち悪さ。
"番組表はどこだ?"
視聴者の移ろいやすさというオチまで完璧。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.9

お互いに敵同士でなければ、とあり得ない事を考えてしまう。
戦争や捕虜というしがらみを超えて言った、メリークリスマスの言葉の威力がすごい。
今度は日本語字幕付きで観たい。

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

3.9

フェリーニのアマルコルド (私は覚えている)というタイトル通り、フェリーニが故郷で過ごした少年期の時の記憶の断片を繋ぎ合わせたような作品。
少年の頃の何も考えていなかったような日常も、後から思えばとて
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

荒んでいたジョニーがゲオルグと心を通わせてからは、徐々に笑顔を見せ始めるようになり導かれるように前を向いていく。
ゲオルグを愛することで成長し大人になっていく過程にはグッとくる。
希望を見せるラストが
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大脱走(1963年製作の映画)

4.3

軽快な音楽と緊迫感のあるシーンの対比が面白い。
脱走常習者たちのアイデアと連携がすごい。

幸せはシャンソニア劇場から(2008年製作の映画)

3.6

人情味あふれる人と人との関わり合いが良いなと思った。
ミュージカルシーンも楽しい。

ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.6

流れに任せるように旅をして、最後に行き着いたのが天気の良い海辺の街なのが良いな。
トントが居なくなってから1人で歩いているシーンはじんわりとくる。
道中で出会うのも、こんな人居るなあと思うような普通の
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.6

連続殺人鬼の精神世界が不気味すぎて面白かった。

海の沈黙(1947年製作の映画)

4.5

人と人の心が触れ合う瞬間が確かに捉えられていて、その尊さに震えそうになる。
沈黙の中にある、張り詰めた緊張感と各々の心の動きには始終ざわざわとした気持ちにさせられる。
唯一発した言葉がさよならなのが美
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クロエの深層心理の中へ迷い込んでいく。無意識的にでも双子がいると分かるのは人体の不思議だな。
ジェレミー・レニエがダルデンヌ作に出ていた時と印象が変わってて全然気付かなかったのが一番の驚き。

奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

4.6

馬鹿につける薬はないという言葉通り、何をやらせても想像の斜め上のお馬鹿さを披露するピニョンだが、そのキャラクターは憎めない。
ピニョンは確かに馬鹿だけど、馬鹿には出来ないなと思わせるラストまでも良い。
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ブルー・イン・ザ・フェイス(1995年製作の映画)

4.0

スモークの姉妹作。
ブルックリンの街角にある煙草屋。街の人々のたまり場になっているその場所の、緩やかなコミュニティと猥雑とした雰囲気がすごく良いな。それぞれのキャラクターが生き生きとしていて楽しい。
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

ヴェノムとトムハのバディ?が面白い。
地球外生命体にも色んな奴がいて当たり前だよな。
ヴェノムのグロかわいいキャラクターがなかなか良い。
トムハとミシェル・ウィリアムズという渋い組み合わせもいいな。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

ウディ・アレンの作品は苦手だと思ってたけど、これは楽しめた。
真夜中のパリが美しい。こんな街を主人公みたいに散歩してみたい。
偉人たちのキャラクターもそれぞれユニークで楽しい。
何よりも、最後のレア・
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