このレビューはネタバレを含みます
オープニングのシーンは本編と関連していないのではとか、
クリスパインはさすがに天然過ぎるのではとか、
ダイアナは綺麗過ぎるけどさすがに全身金色は無いのではとか、
ペドロパスカル反省するの早くね?とか、>>続きを読む
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いやー、これは難しい…
前半はいつ物語が展開するかなーと思いながらしばらくジワジワ、後半のある出来事からの展開は激しいものの、前半のモヤモヤは取り返せず…
ただ、中盤のお祭り(?)の歌のシークエンスと>>続きを読む
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これはまさにマンク版『市民ケーン』か!
ストーリーもそうだし、奥からヌーっと人物が出てきたり、回想シーンが挟まれたりと明らかに原作のオマージュ演出が盛り沢山
そういう意味では原作観ておくとより分かりや>>続きを読む
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こ、これは鬼滅のインセプション?!
列車=新幹線、夢で自害=キック、手の紐=夢見るときのアレ…
と、気になりソワソワしましたが、後半の煉獄さんの男前っぷりがカッコよすぎたので良しとしましょう!
漫画、>>続きを読む
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法廷モノにハズレなし!
その期待にバッチリ応えてくれた本作は、登場人物&情報量が盛り沢山だけど、それぞれよキャラが際立ち、終始熱量下げぬまま一気にクライマックスに、そして拍手!
エンドロールで、なるほ>>続きを読む
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少年の受難。
途中退出続出の問題作、的な前評判でしたが、言うほど深刻に感じなかったのはモノクロだったことと、おとぎ話のような妙なフワフワ感があったからかな…(と言っても9割は気が滅入る内容)
地味に豪>>続きを読む
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熱い、熱すぎる!
安冨さん中心に、れいわ新選組の面々の選挙活動にピッタリ寄り添い(但し山本氏除く)、各人の魂こもった「言葉」が切り出されていく4時間は熱量ありすぎて、観終わった後は完全にグッタリ…
だ>>続きを読む
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いやー、これぞ映画館で観るべき映画!
クリストファーノーラン、恐れ入りました!
何を言っても説明できない複雑で難解なプロット、頭の血管ぶち壊れるくらい凄まじく刺激的なアクション(ブルー、イエローのカ>>続きを読む
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これは素晴らしい!
映画の歴史をテクノロジーの進化と絡めて解説、往年の名作のメイキングを“音”という軸で語る、映画ファン鑑賞必至の良質ドキュメンタリー
プロフェッショナルとしての仕事の向き合い方をも語>>続きを読む
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これは色んな意味でヘトヘトになる映画
宣伝どおり、ほとんどワンシーンワンカットで武蔵が襲い掛かってくる数多の雑魚たちをぶった斬りまくる!って内容
武器は日本刀だけなので斬る・死ぬのバリュエーションが>>続きを読む
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B級感漂いながらも、A24作品かつスイスアーミーマン監督ということで結構な期待値で観たものの、直感通りのB級映画で残念
ダニエルは2人いないとエッジ効いた作品を作れなかったかー
ただ、刺激がない暮ら>>続きを読む
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これは、よくある(本当はよくあってはならないのだけど…)クズ親に育てられて、精神やられた子の成長物語
なんだけど、色んな方にセラピー映画と評されているように極めて私的な内容で、シャイアファンの私はそれ>>続きを読む
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期待度MAXで観たけど、蓋を開けたらよくある系の韓国ノワール、かつマブリーの筋肉度が少なくちょっと期待外れ…
とは言ってもマブリー出演の韓国映画。刃物とパンチ盛り沢山だし、やたら細い路地のかけっこがユ>>続きを読む
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これ観て「物足りない、案外普通」と思ってしまったのは恐怖演出のインフレで、この手のヤバイ系に慣れてしまったからか…
とはいえ、頭が狂っている人に寄り添って、ひたすら気の狂った独り言と挙動不審な奇行を>>続きを読む
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なよなよしていた体で踊っていたところを炭鉱でディスられ、その反動でマッチョなネオナチに…
という話ではなかったけど、家族のあり方を問う骨太なヒューマンドラマ
タイトルの「SKIN」はタトゥーまみれの>>続きを読む
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前半のグダグダは不安になったけど、後半からシリーズあるあるの小物な悪党をゴミのように葬り去り、クライマックスは殺戮のホームアローンでやっぱりゴミのように小物を排除して拍手!
極め付けはラストのアレで、>>続きを読む
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冒頭のゆるーい雰囲気からオフビート系のコメディかなと思いきや、意外にもどんどん心をえぐって辛すぎて笑えない内容(たまに挟む笑いもブラック)
頑張っても頑張っても空回りしてしまうジムを他人事のようにひた>>続きを読む
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アホなナード達ががイチャイチャしながらゲスな下ネタ、ドラッグネタをぶちかまして突っ走る(時々ほんのりお涙)な展開は、セスローゲン派閥映画のお決まり。
今回はそれを少年目線で描いただけなので、ある意味期>>続きを読む
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んー、これはどうせフェミニスト映画でしょー?と全く期待せず、構えず鑑賞したら、感動しすぎてダッラダラに泣くという始末…
むかーしに描かれた若草物語を、思いっきり現代にも適応できるテーマに昇華しているの>>続きを読む
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期待せずに観たけど、これは期待せずに観て正解!笑
やったら豪華なキャストだけど、ゾンビ映画とは思えない緊張感のないゆるーい雰囲気で進行しフワフワーっと終わる感じはいかにもジムジャームッシュ
映画系小ネ>>続きを読む
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久々に観たけどやっぱり面白い!
派手な演出や音楽はなく、何もかもがツッコミどころ満載で意味不明にみえるのだけど、絶妙な長回しや気持ち悪い(良い意味で)カット割で、全く飽きずに始終ワクワクしながら魅入っ>>続きを読む
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ただのラブコメだと思ったら大間違い、誰しもが経験する恋の経験をグリグリえぐって痛く描写する一方、ウィットに富んだ笑いと優しさで暖かくなる佳作
いろんな映画や文学からの引用があるけど、その中でも際立って>>続きを読む
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過去作品のような圧倒的な熱量、むっちゃくちゃオシャレなファッション要素は少なく、本当にドラン映画かと思うような地味さと非納得感…
ま、ウジウジしているジョンスノウをひたすらセクシーに可愛く撮るのが目>>続きを読む
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アメリカ人の笑いのセンスについていけるかなー、と不安を抱くことは全くの杞憂
日本人でも英語分からなくても、爆笑必至アホ度1000%の中身スッカラカン映画!
ピンボケ、無意味なCG、支離滅裂な会話など、>>続きを読む
いやー、これは何度観ても凄まじい、まさに地獄のロードムービー
マーティンシーンの激渋ナレーション、ロバートデュヴァル・マーロンブランドその他怪物たちの怪演、狂気と混沌のごった煮な描写とドン底感を倍増さ>>続きを読む
少年少女がノリでボロ屋敷に入って訳わからないうちに襲われキャー、ってよくある展開で刺激少ないと感じ★1つ
だけど、メガネちゃんが曇ったメガネで叫ぶのに萌え、ひび割れメガネでの安堵な表情に萌え、★2つ追>>続きを読む
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いやー、確かにこれはヒドイ映画だ(褒め言葉)
ヘレディタリーも不快指数マックスだったけど、本作はその遥か上をいく不快感&嫌悪感…
牧歌的な雰囲気で安心させといて…からの唐突なエログロ描写や胸糞悪い演>>続きを読む
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いやー、これぞテレンスマリック!
後半の内容は地獄そのものなんだけど、全てのシーンが絵画のように美しく長尺なのに全然観飽きることはない、愛と信念を描く渾身の大作
特にラストのバイクのシークエンスは、>>続きを読む
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いやー、ドキドキした!
セクハラ問題を告発するぞ!な内容だけだと思っていたけど、メディアや政治の問題も分かりやすく説明され、テンポ良くストーリーが進んで全く飽きることなし
あとやっぱり、我らがセロン>>続きを読む
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これは主演女優賞も納得
幼少期からハリウッドにどっぷり浸かり、そのストレスで身も心も酒と薬物でズタズタになったジュディ役を演じ切ったレネーセルウィガーの迫力は鳥肌が立つほど強烈
結構ゲンナリする内容>>続きを読む
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これは噂に違わぬ大傑作!
カメラは始めから終わりまで主人公にべったり張り付き、ミッション遂行に向け戦場を突っ走る擬似体験、感情も主人公と完全に同期して、エンドロール時にはヘトヘトに…
穏やかな始まり>>続きを読む
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シャイアラブーフ出演しているだけで満足なのに、ボコボコにされたり眼がウルウルしたり、Tシャツの中でタバコの火をつけたり、ちびっ子をぶん殴ったりで完全ノックアウト!
暖かくて優しいストーリーで、観終わ>>続きを読む
わりと軽い内容のストーリー、ボンド感とキャップ感が一切ないノリノリな2人と顔面力が高い人たちのワチャワチャ劇で、なかなか楽しめた
それにしても、あのピアノは何だったんだ?笑
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ジョジョ君に胸キュン、スカヨハの姉御っぷりに胸キュン、エルサちゃんに胸キュン、でぶメガネ君に胸キュン、そして我らがサムロックウェルはカス野郎と思いきやまたもやナイスガイで胸キュン、そしてデヴィッドボウ>>続きを読む
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熱い、熱すぎる!車に詳しくなくても胸熱になれる、熱量たっぷりのバディムービー!
自分の保身と利権しか頭に無いアホな大企業の重役と戦いながら、試行錯誤を重ねておのれの信念を突き通す様は、世のサラリーマン>>続きを読む
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これは下馬評どおり、とてつもなく面白い!
始めは吉本新喜劇みたいなドタバタコメディーだったけど、観終わった後のドロドロ後味の悪さはこれぞ韓国映画、という感じ
世を狂わせるのは貧困さよ…
てか、カンヌは>>続きを読む