インド映画はありきたりな話を壮大な叙事詩にする力がある。見る前は長いと思ってても、最後にはもっと長く見ていたくなる。
この話をありきたりっていうと語弊があるけど。
ミルカ本人がこの自伝の映画化の権利>>続きを読む
久しぶりに見たくなったので。
今見たらそれなりにひどい目にはあってた。
エンドロール前の現在の本人の話がすごい。
2017/1/26
珍しくディカプリオがそこまでひどい目にあってない。
インド映画三連ちゃん。
作って喜ばれるものを作るのだって大変なのに、タブーを超えて作り上げたというのがこの話を唯一無二のものにしていると思う。
この世界に禁忌なんてものはないのだ。
すごいとしか。
インド映画は見始めるのにまずパワーがいるんだけど、見終わって後悔したことがまずない。
その中でもこの映画は特別面白かった。
中盤の騙し合いはもちろん、終盤の種明かしからラストシーンまで>>続きを読む
神様を相手に訴訟を起こすとかいう設定からしてもう最高。
「わたしはお布施に興味はない。わたしが作ったのは人間だけで、寺院もカーストも作ったのは人間だ。」
ほんとにこれがインド人が作った映画なのかってい>>続きを読む
サミュエル珍しくいい役やってた。
こういうアクションは好きだなー
感動はしたし感情移入もしたけど、同じ立場になった時に同じようになるとは限らないと思った。
まあでも泣いた。
最後の30分で一気に物語が展開するんだけど、最後の5分もやっとする終わり方だった。
まあでも十分楽しめた。
評価ほど悪くはなかった。
というか面白かった。
ダイハードみたいな無茶苦茶ぶりだった。
最初の30分でこの後どうするんだと思ったら、残りの1時間できっちり締めててすごい。
木村佳乃が寄せ書き見て狼狽するシーンは鳥肌立った。
最高の冒険ファンタジーだった。
装具を外すシーンはもう号泣。
これどうやって終わらせるんだろうと思ったらちゃんと終わらせてた。
いい終わり方だったと思う。
あと、原題のままの方が良かった。
何も知らずに行ったので、上映中ずっと喋り続けるって言われた時は、落ち着いて観たいなぁって思ったけど、いざ始まったらそんな想いはどっか行った。
これを単体の映像作品として語るのは無粋ってもんだ。
エンディングの踊りなんだあれ。
ストーリーはちょっと荒い感じがしたなー
原作もそうだけど、中国史としてみてしまうので、どんなシーンでも感動してしまう。
ひさしぶりにガイリッチー節を存分に見せてもらった気がする。
さすが魅せるね!
あの辺の歴史をちゃんと勉強してたらもっと違った見方もできたんだろうなと。
主役二人それぞれの見所があって良かった。