がらんさんの映画レビュー・感想・評価

がらん

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恐るべき男(原題)(2017年製作の映画)

2.9

J'aimais Jean Luc tant j'ai pu. 完璧に聞き取れた唯一の一文。ゴダールを見直したいと終始思わされた、台詞がわからないから何とも言えないんだけど。ルイ・ガレルがなんて言って>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

良い。ラストを除いて。久しぶりに気持ちのいい速度でした。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.9

少年と少女。この年齢の独特の香り、アンバランスさが愛しい。プールの水の、人工的な美しさは欠かせないんだろうな。
そしてやっぱりあたたかい。ちょっとセピアがかっているからかもしれないけど。

四月(1962年製作の映画)

3.8

階段下るシーン。視線の奥行きが、瞬時に生まれて消える、を繰り返す。かっこいい。

愛を綴る女(2016年製作の映画)

3.2

たかが世界の終わり、とは全く違うマリオンコティヤールを見ることができただけで嬉しい。ラベンダー畑のバイオレットが美しかった。影で魅せるシーンが意外と多くて、母親が倉庫に迎えに来るシーンはぞくぞく。

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)

2.9

原作を読みたいと思う。鏡を使ったり、ドガの踊り子を意識したような撮り方が面白かった。でもやっぱりダンスが映画になっても映画は映画…と思ってしまう。ジュリエットビノシュ出てきたり親子関係も描こうとしてい>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.2

この後録っておいたエピソード4を間髪おかずに見た。繋がる…、それも素晴らしいクオリティ。最初に出来たエピソード4とローグワンには何年の開きがあるのか…。息の長さ。

STOP(2017年製作の映画)

2.5

思わず笑ってしまうようなシーンもあったけれど。10日間で1人で作ったということですね。ただどうしても音響が引っかかる。

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.9

チェーホフの「プロポーズ」を思い出した。か細いラインの華奢なイオニア式円柱、白い廃墟みたいな舞台に惹かれます。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.0

広い森の、小さい一角の、密やかな一面。甘くも苦くもないトーンで本当に心が落ち着く。

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

安心した時って、自分の重さが足元に集まるものね。アメリが水になるところが好き。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.6

安藤サクラ。
カメラを通した、コンビニのしろーい明かり好き。BGMもなんかまとわりつく感じで妙に残る

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.1

怖くてみていられない。緑がかった青色が深いと、そのまま落ちていく気がする。そこにどぎつい赤。色彩の印象が凄い。

ひまわり(1970年製作の映画)

4.3

夫を見送る彼女の、影の下りたようなゆら、と濃い表情が忘れられない。そして音楽。

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.4

ルルーシュの魔法、というか魔術、というか。映画として成立させてしまうの?ラストシーンは圧巻。

恋人たち(2015年製作の映画)

4.0

中途半端な丈の、土を塗り固めたみたいなブーツを重たそうに履いて、ちょっと短めのワンピースを着て、鶏に囲まれてる彼女の姿がくっきり残ってる

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.0

ニースが出てきた。レオンとどことなく被る。マドレーヌだっけ、サンドイッチだっけ、警部が愛しい。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.2

彼が叫んで訴えた台詞、とても良く理解できてしまった。共感してしまった。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ふつっ、と途切れてしまいそうなはかない、市原隼人と蒼井優の微笑みが頭の内側に張り付いたように残っている。2人がレストランでご飯を前に座るシーンは、ほっとするようで実はものすごい違和感があった。

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