metaphorizejpさんの映画レビュー・感想・評価

metaphorizejp

metaphorizejp

映画(172)
ドラマ(12)
アニメ(0)

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.5

【観るべき映画】

島国で生まれ育った我々には馴染みの薄い異人種間での偏見を伴った先入観にフォーカスした映画。
アジア人はアメリカなんかで「シェイシェイ」だの「合掌」だの「目を吊り上げるジェスチャー」
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

教訓の詰まった作品。

いつかは誰かと"豆とニンジン"になりたい。そう思わされる。

やっぱりトムハンクスだ。

ビキニ・カー・ウォッシュ(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何も考えずに観れるバカな映画が観たい!という方にオススメ。揶揄ではなく本気で。

親から借りている家に友人達を住まわせて毎晩セックスパーティー。そんな主人公に「そろそろまともになれ」と呆れる親、足りな
>>続きを読む

すべての終わり(2018年製作の映画)

1.0

推敲と添削にあまりチカラが入っておらず「映像と映像を繋げに繋げ、いい時間になったので終わらせました。」という感じ。
制作費が足りなくなったのかもしれない。

ネガティブな意味で引っかかる箇所があったが
>>続きを読む

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.5

最近観た映画の中でも影響を受けざるを得ない作品だった。
まず、この作品が「嗅覚」にフォーカスを絞っていたのがコンセプトとして興味をそそらせるポイント。よくあるヒューマンドラマのように抽象的な人間賛歌の
>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

視野の狭い現代人が先入観から外界からの情報をシャットアウトして、少ない情報量で右往左往する滑稽さをスリルとバイオレンスで皮肉ったように捉えられた。かといって現実とは裏腹に本作では"それ"をみることが直>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

裏社会から足を洗い、妻と平穏な日々を過ごしていたのもつかの間、ある日妻が病に屈し、数日後には最後の贈り物であった犬も殺され愛車も盗まれ…
悲しみを怒りに変えた伝説の殺し屋「ジョン・ウィック」が犯人を必
>>続きを読む

マイケル・ジャクソン 衝撃の死の真相(2009年製作の映画)

2.5

世界的スターの死が莫大なカネを動かす。
陰謀が渦巻く記録映像作品。

内容は終始波がなく単調で、特にこれといった場面はない。映画というよりは情報といったところか。

ヘロイン×ヒロイン(2017年製作の映画)

2.5

薬物依存の多い街で働く人たちの実態を記録したドキュメンタリー。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

あなたは「右」を説明できますか?

中学生頃から辞書を引くことはめっきり減ってしまったが、それに惜しみない努力が注がれていると改めて実感した。
好きなことに没頭して頓着できるような人こそ、どこかで必ず
>>続きを読む