星野流人さんの映画レビュー・感想・評価

星野流人

星野流人

ガールズ&パンツァー 最終章 第5話(2026年製作の映画)

4.0

いよいよ冬季無限軌道杯決勝戦の開幕。決勝前に各チームメンバーが思い思いの時間を過ごす様子は、テレビシリーズを想起させられました。思えばずいぶんと遠くまで来たものだ。全体的にローズヒップが大活躍で、成長>>続きを読む

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

博物館の展示品が、夜になると動き出す! そんな設定から思い浮かぶドタバタを、期待通り楽しませてくれる作品でした。基本的には夜警のラリーが展示品たちに振り回されるコメディではありますが、一方でルーズベル>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

歴史に残る傑作というだけのことはあり、今なお色あせない名作でした。沈みゆくタイタニック号の迫力や乗客たちのパニックの描き方が凄まじく、映像体験として極上のものだったと思います。ほんの少し出てくるだけの>>続きを読む

Michael/マイケル(2026年製作の映画)

4.0

マイケル・ジャクソンの名曲の数々が劇場で蘇る。マイケルを演じるジャファー・ジャクソンのダンスがめちゃくちゃキレがありカッコよく、これを見れただけでも劇場に足を運んだ甲斐があったなという感じでした。特に>>続きを読む

超かぐや姫!(2026年製作の映画)

4.0

「かぐや姫」の物語が現代によみがえり、バーチャル配信者として大活躍!みたいなお話。とにかくキャラクターがよく動き、楽しい顔芸からド派手なアクションまで、ずっと画面が賑やかで目が離せない作品でした。特に>>続きを読む

ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕(2026年製作の映画)

3.0

ガルパンの日常スピンオフも、いよいよ最終回。サンタ水着とかいう着てるほうがむしろエロいのでは?みたいなコスチュームを平然と着ているあたり、彼女たちはあんこう音頭で鍛えられすぎているように思えます。あん>>続きを読む

爆弾(2025年製作の映画)

4.0

佐藤二朗の狂気を楽しむ映画。のらりくらりとしたスズキタゴサクに翻弄される警察ではあるものの、個性派揃いのメンバー総出で爆弾事件に挑む様子はカッコよかったし興奮しました。特にお巡りさんの倖田&矢吹のタッ>>続きを読む

パリに咲くエトワール(2026年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ良かったです。舞台は20世紀初頭、パリ。女性ながら画家を志すフジコや東洋人ながらバレエを志す千鶴は、時代背景もあって荒唐無稽な夢物語にも見えます。しかしそんなふたりの、憧れて、駆け出したら>>続きを読む

ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕(2026年製作の映画)

3.0

ガルパン日常コメディも折り返して7〜9話目。今回は青師団高校の出番がやたらめったら多めでした。大きな胸を惜しげもなくさらしている彼女たちの活躍は、とても良いものでした。しかし公式で何エピソードも描いて>>続きを読む

ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕(2026年製作の映画)

3.0

らぶらぶ作戦第4〜6話。ムラカミが化粧したら美人になる回が好きでした。女性らしい姿にも憧れがあるのか、怒りつつも化粧のやり方を知りたがるところが可愛かったです。カチューシャがノンナたちに内緒でこっそり>>続きを読む

ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第1幕(2025年製作の映画)

3.0

ガルパンの戦車に乗らない日常を描いたスピンオフ作品。劇場公開作品ではありますが、OPとED込みで30分アニメ3本立て、という感じの構成。これだったらわざわざ劇場公開ではなく配信でいいのでは?という部分>>続きを読む

劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【後編】 なぁ、未来。(2025年製作の映画)

4.0

総集編後編。TVシリーズの終盤にあたるため、仁菜の告白から始まってフェスがあって、ダイダスとの対バンがあって……とクライマックスの連続でした。仁菜の告白、ダイダスから脱退した桃香さんがようやく巡り会え>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

連続殺人事件の協力者として巻き込まれてしまうお話。快活な村田さんが突然豹変するシーンが、特に恐ろしかったです。全編に渡ってシリアスで、グロテスクなシーンも多い。ですが狙ってなのか天然なのか、あまりにも>>続きを読む

ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス(2025年製作の映画)

3.0

「伝説の山田たえ」としか語られていない謎多き0号、ついに自我が覚醒! TVシリーズとはガラッと毛色の変わった、ハードSF路線のドンパチ劇でした。まあ、クレしん映画みたいなもんか……。 ストーリーの主軸>>続きを読む

劇場版 チェンソーマン レゼ篇(2025年製作の映画)

5.0

レゼが可愛すぎてどうにかなっちゃいそう。前半のデンジとデートを繰り返すレゼが、理想の女の子すぎてかなりヤバかったです。……からの、『引っかかったな! これはチェンソーマンなんだぜ!!!』と現実を突きつ>>続きを読む

劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【前編】 青春狂走曲(2025年製作の映画)

4.0

仁菜の上京からトゲナシトゲアリ結成までを2時間で駆け抜ける総集編。結構ギリギリまで詰め込んだのか、かなりテンポが早く急ぎ気味だな〜とは感じました。ライブシーンもそれなりに多く、劇場のデカい画面と良い音>>続きを読む

ブラック・ショーマン(2025年製作の映画)

3.0

マジシャンが主人公ということで、これでもかというくらい派手派手な演出でマジックを多用しており、見ていて楽しい映画でした。めちゃくちゃ暴れまくる福山雅治を観る映画……って感じです。反面、謎解きシーンが長>>続きを読む

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.0

名探偵コナン劇場版シリーズ4作目。これまでの劇場版に比べると、蘭が記憶を失ったり佐藤刑事が重体になったりとストーリーがやや重ため。コナンの物語が始まるきっかけとなったトロピカルランドがクライマックスの>>続きを読む

岸辺露伴は動かない 懺悔室(2025年製作の映画)

4.0

原作の「懺悔室」自体、短編だし岸辺露伴ほぼ出てこないし、実写版だとどうなるんだろう?と思っていましたが、かなり良かったですね! 原作エピソードの山場では、そんなくだらないことをここまで緊迫感たっぷりに>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

戦間期のイタリア、アドリア海を舞台にした、豚の姿をした飛行艇乗りポルコの物語。まず、雰囲気がめちゃくちゃ良いです。ポルコの昔馴染みジーナと飛行機技師のフィオを除くと、主要登場人物の大半はおっさん達。一>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

5.0

名探偵コナンの劇場版第1作目。最初にしていきなりの傑作というか。物語の導入から随所に伏線があり、本筋となる事件へと繋がる流れは惚れ惚れするほど見事でした。犯行の動機自体はけっこう「そんなことで!?」で>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0

名探偵コナン✕まじっく快斗✕YAIBA……と青山剛昌の歴代シリーズの登場人物たちがクロスオーバー的に登場。土方歳三と五稜郭にまつわる刀とお宝についてコナンたちが奔走する物語ということで、序盤で発生した>>続きを読む

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.0

コナンの劇場版第9作目。豪華客船を舞台にした殺人事件のエピソード。事件そのものについては、伏線なども多めで比較的分かりやすいものだったかなとは。今回は特に小五郎のかっこよさが際立っていたかなと。出番が>>続きを読む

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

4.0

コナンの劇場版第2作。トランプの数字になぞらえて小五郎の関係者が次々と襲われていく流れは、スリルがある展開でとてもおもしろかったです。なにせ事件の数がめちゃくちゃ多いため、展開も早く疾走感があります。>>続きを読む

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2024年製作の映画)

2.0

後々伏線として効いてきそうな違和感があちこちにあるのだけれど、そのほとんどが結局回収されない、または説明されないまま終わってしまい、全体的に「怖くなりそう」なところで止まってしまった印象です。ホラー映>>続きを読む

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.0

ガンダムは水星の魔女以外は未履修です。が、さすがにこれは、ガンダムファンの方々が何に驚き、何に興奮したかくらいはわかる程度にはヤバい作品でした。庵野さんが好き放題するのに、全員が付き合わされている時間>>続きを読む

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

4.0

あのドラマ版からどう映画に仕立ててくるのかと思っていたのですが、かなり大満足の出来栄えでした。めっちゃおもしろかったです。序盤こそいつものドラマの雰囲気そのままに、グルメに無茶振りに……という感じでし>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

「バットマン」のジョーカーがジョーカーに至るまでの物語。穏やかに生きていたはずの道化師が、徐々に狂っていく過程を丁寧に描いている。ジョーカーの存在とかを抜きにしても、ゴッサムシティの治安があまりにもヤ>>続きを読む

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:(2024年製作の映画)

4.0

夏休みラストの江ノ島から、文化祭までの総集編。大画面&大音量で演奏シーンが観れるのは、やはり劇場鑑賞の特権でしたね。メイド喫茶に現れる世紀末っぽい人たちが総集編にも登場していて、めちゃくちゃおもしろか>>続きを読む

ほしのこえ(2002年製作の映画)

4.0

25分の情報量ではないですね……。全編全作画が新海誠さんによるワンオペということですが、そうとはとても信じられない映像のクオリティの高さに驚かされました。物語は、地球外生命体との対戦の影響により、宇宙>>続きを読む

サマーゴースト(2021年製作の映画)

2.0

乙一さんによる小説版は読了済み。丁寧に描かれたそちらを先に読んでいたせいか、こちらの作品はどこか少し急ぎ足というか、シーンの余韻が無いまま次へ次へと進んでしまう印象でした。登場人物それぞれの掘り下げが>>続きを読む

華氏451(1966年製作の映画)

3.0

書物を読むことを禁止された世界の物語。書物を焼却処分する側だったモンターグが徐々に書物に興味を惹かれていく……というストーリー展開は、想像したとおりではありましたね。最終的に上官まで燃やしてるのは、さ>>続きを読む