まーさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かったです。
ファン・ジョンミン恐るべし。フルチンで踊ってた人とは思えない重厚な演技でした。

これまた韓国はすごい作品作ってきましたね。韓国もアメリカもこれをちゃんと映画にできるとこ
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

4.0

世はハロウィンですが、アナ・デ・アルマスがお菓子を貰いに来ても絶対に家にあげちゃダメです。

劇場鑑賞初見は⭐︎5だったんですが、内容知ってのテレビではやはり落ちますね。(イーライ・ロス作品だと『グリ
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ヒュービーのハロウィーン(2020年製作の映画)

4.0

アダム・サンドラーのコメディが好きなら絶対楽しめます。

イーストウッド御大とリチャードさんにはなんだか申し訳ないのですが、もろに『リチャード・ジュエル』を連想しました。

何も考えずに頭空っぽにして
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.5

『ベビーシッター』のジュダ・ルイスくん出演と聞いて鑑賞。

面白かったのですが、テーマの無い中途半端な作品という印象でした。

ジュブナイル×サイコスリラーという感じですかね。
スピルバーグには「そん
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

"反戦アカデミー賞"
アカデミー賞史上、最高の受賞スピーチ。

アンブリンエンターテイメントと組んでNetflixが本気でオスカー獲りにきました。これは時世に乗って取っちゃうかもしれません。なぜなら今
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レベッカ(2020年製作の映画)

3.5

元々ヒッチコック版がそんなに好きじゃないというのもあるんですが、個人的にはヒッチコック版より本作の方が好きです。

Netflixの資金力がなせる美術と衣装。ロケーションも美しく、偉大すぎる名作を越え
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

テレビでやってるとつい観ちゃうシリーズ。

久々に観ましたが…チャズ役の子よく見たらシャイア・ラブーフじゃん!なんで今まで気づかなかったんだ…

原案がDCコミックということで世界観はもろにDC。この
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

大統領ってアーロン・エッカートじゃなかったでしたっけ?

なんか前作までと違う…というか、こじんまりとしてるなぁと思ったら脚本がロバート・マーク・ケイメン。
トランスポーターや96時間シリーズを書いた
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.5

トランプが奴らを呼び覚ましたのか、
奴らがトランプを待ち望んでいたのか

今こそもう一度観るべき作品。

高橋ヨシキ氏が『ダークナイト』を観るたびに今度こそジョーカーが勝つんじゃないかと思って観てるそ
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カツベン!(2019年製作の映画)

4.0

安定の周防正行クオリティ。めちゃくちゃ面白かったし、何より映画愛に溢れてました。

私は永瀬さん演じる山岡と同じく"サイレントはサイレントで映画として完成されている"派なんですが、弁士の説明が入ったサ
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.0

ゴールデンアーミーが観たくなりました。

予想通り愉快な作品ではあったものの、やはりデルトロ版には遠く及ばず。
デルトロっぽいクリーチャーはたくさん出てきますが、そういう事じゃないんだよなぁ。

狙っ
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

映画俳優・香取慎吾、ここにようやく誕生。
まぁ今までは事務所のせいか、パブリックイメージのせいか、しょうもない役ばかりだったので…

お話はパクリじゃないかと思うくらいもろに『マンチェスター・バイ・ザ
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.5

G1生中継観終わってチャンネル変えたらやってたのでつい鑑賞。

予告は映画館で20回くらい見せられた気がするんですが、こんなんでしたっけ?

一番の不満点は…ネタバレになるから触れられないのか…
これ
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KILLERS キラーズ 10人の殺し屋たち(2019年製作の映画)

2.5

ニコラス・ケイジは一体どこに向かってるんでしょうか。

今回はかなり増毛して登場。

「どう?この展開すごいでしょ?」と奇をてらってスベっちゃいましたね。お話は面白いので見せ方の問題だと思います。
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.5

いやぁ、田舎ってほんと嫌ですよねー。

というか、またもや茨城ディスられたままだし。笑
茨城もそろそろ翔ばせてあげて…

主演二人の掛け合い(アドリブ多め)は最高でしたが、余計なSEを入れる演出が寒く
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

"覚悟の量が違うんだよ"by猪狩完至

まったく近所迷惑な連中である。

原作もドラマも見てないのですが、本作を観る限りはリアリティもなければ共感もできないお話なのに、ここまで観客を惹きつける作品に仕
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

4lifeといえばnWo。
なるほどこういう意味だったのか…そういう意味ではあっさり崩壊しましたね。

1も2も観てるはずなんですが、全く内容を覚えていないという…警部の顔を見てぼんやり思い出しました
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.5

確かにこち亀が終わるとは思ってなかったですよね、みんな。

予告編を20回くらい見せられた本作。これっぽっちも興味はなかったのですが、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を教えてくれた信頼できる知人の
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エリカ38(2018年製作の映画)

3.5

あー、そういやこんな奴いたなぁ…と。
再現VTRでもドキュメンタリーでもない、これが実話ベース映画の作り方。

浅田美代子さんは完璧な"ババァ無理すんな"演技でした。山辺の方が若作りは頑張ってましたが
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目指せ! スーパースター(2020年製作の映画)

3.5

キッズ向けと思い油断してたら不覚にもお父さんとのくだりで涙。

お父さんといえばサムソン(ダバ・カト)のマネージャーは『ベビーシッター』でコールのお父さん役の俳優さん。コメディ畑の人なんでしょうが器用
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

2.0

ただの再現VTR。

スコット・Z・バーンズは脚本家としては優秀ですが、監督としてはどうなんでしょう。この題材でここまでつまらなくなりますかね。

アダム・ドライバーは良かった、というのはいつものこと
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

めんどくさいよーめんどくさいよー

クオリティはさすが石井裕也監督。
石井作品常連の池松先生は今回も完璧だったし、石橋静河さんも良かったです。
まぁ原作通りなんでしょうね。それが監督の作家性にマッチし
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スカイ・ミッション(2020年製作の映画)

2.5

WWEスーパースター・エッジ主演作品。

WWEスーパースターはデビューまでに徹底した演技指導を受けるので下手な俳優より演技が上手いんです。その中でもロック、シナ、ミズ、ジグラー、エッジは特に上手い。
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プロジェクト・グーテンベルク 贋札王(2018年製作の映画)

3.5

久々の香港映画。
面白かったんですが、開始早々結末がわかってしまった…というのは、某有名どんでん返し映画と全く同じ展開だから。これはさすがにねぇ…

偽札作りの過程は丁寧で素直にすごいと思ったし、ケイ
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スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

3.5

『裏切りのサーカス』『ぼくのエリ』のトーマス・アルフレッドソン監督作。

フィルマのスコアの低さの理由もなんとなくわかります。『裏切りのサーカス』と同じトーンで淡々と進むので、抑揚がなく盛り上がりに欠
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

2.5

忠臣蔵のお話で一番悪いのは浅野内匠頭だと思うんですよね。吉良じゃなくて。
賄賂渡してでも上のご機嫌取って部下を守るのが管理職の役目。ブチ切れて斬りかかるなんて以ての外。現代でも普通に社会的に抹殺されま
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トリプル・スレット(2018年製作の映画)

3.5

私の選ぶベスト・トリプル・スレット戦はダントツでWWEベンジェンス2002のロック様vsカート・アングルvsアンダーテイカーなわけですが、本作は

トニー・ジャー&タイガー・チェン
vsスコット・アド
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.0

お兄ちゃんの名にかけて!ビシッ

的な作品かと思ったら、シャーロックもマイクロフトもしっかり出てくる(&ワトソンは出てこない)という全く新しいホームズ作品。

主演が『ストレンジャー・シングス 』の
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.0

やっぱりビーが可愛い。(*´∀`*)

1でやめとけばよかったのに案件。無理しすぎ。
マチェーテの続編を連想しましたがあれはロバート・ロドリゲスだから許せるってもんで…
ほれ見たことかって感じでした。
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.5

ビーが最後まで超かわいい。(*´∀`*)

悪魔崇拝と聞いて『ヘレディタリー』的なもっとエグいのが来るのかと思ったら、ホームアローンのハードモードだったのがちょっと肩透かし。

全体的にセンスがめちゃ
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.5

レナ役のステイシー・マーティンが可愛すぎて完全に恋しちゃいました。

"喪失と再生(し始める)"というテーマは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を連想しました。というか鑑賞中あれを思い出してすごく辛く
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ママは世直しヒーロー(2020年製作の映画)

2.5

邦題がひどい。そんなポップな内容じゃありません。

ドイツ産スーパーヒーロー(?)ムービー。
どちらかというと『クロニクル』みたいな超能力ものです。

定番の"パワーを得て好き放題"までは面白かったの
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カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.0

本編でも感じましたが、やっぱり劇場でみんなで笑って観るから面白いんだよなぁ、と。新喜劇といっしょで。

本編を観ていること前提のスピンオフ。
キャストはみな魅力的だし、映画愛に溢れている点は本編と変わ
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

2.5

"誰もあなた方を特別な目で見ない"
なんてことはないです。

ラストシーンに象徴されるようにこの作品のテーマが精神病患者ではなくワンスアゲイン、立ち上がれる者とそのまま倒れてしまう者を描いている点は理
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その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

2.5

オルガ・キュリレンコ主演のスパイアクション…ということで鑑賞。

オルガ目当てならそれなりに楽しめるんじゃないですかね。
大したアクションはありません。

日曜の午後にまったり観るのに最適なB級アクシ
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キングのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

チャドウィック・ボーズマン追悼。

新概念"歯占い"を真顔で語るルーク・エヴァンスには笑ったものの、刃牙のジャック・ハンマーも同じようなことをやっていたので、あながち嘘でもないのかも。

『イコライザ
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