まーさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

BS4K版を鑑賞。

名作です。今更何も言うことは無いです。今後どんなに技術が発達してもこれを超えるサメ映画は出ないでしょう。
(ちなみにマイベストスピルバーグは「プライベート・ライアン」で、2位「ジ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.5

劇場鑑賞記録漏れ。

昨日たまたまテレビで放送していたものを再鑑賞。やはりこれは映画館で観るべき作品。山火事の怖さ、特に音は全然違います。あと、あの自然の風景(燃料源)は大きなスクリーンで観るべき。☆
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

うーん…確かに胸が熱くなる良い話なんですが…

良くも悪くも直球ど真ん中。

原作がそうなのでしょうが、今さら情熱と根性と足で情報収集するという戦い方にしらけるというか、もっと頭使えよと。特に昭和丸出
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

4.0

ハイローやキングダムを観て日本のアクションもがんばってるなぁと感心する一方、このシリーズを見るとやはり邦画に足りないのは「筋肉」だと感じます。あと血も…

本作は前作には劣るものの、エヴァ・グリーン演
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.5

オスカー・アイザック、ベン・アフレック、チャーリー・ハナム、ギャレット・ヘドランド、ペドロ・パスカル演じる退役軍人5人がチームを組んで麻薬王から現金を強奪するー

というプロットだけで絶対面白いだろ、
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HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

3.0

アクションは素晴らしかったです。(3作連続3度目)

打撃が軽いのと、殺さない点、坂口拓さんが出ていない点以外は、現在邦画では最高峰のアクション映画だと思います。いろんな映画の(限りなくパクりに近い)
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HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

2.5

前作はアクションは良かったものの、クライマックスのウェットでグダグダな展開に吐きそうなくらいお腹いっぱいになりまして。続編はもういいかな…なんて思ってたんですが、連休も後半になり暇を持て余してきたので>>続きを読む

ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

4.5

マノス・アリバス!

テキサスレンジャーのケビン・コスナー&ウディ・ハレルソンがボニーとクライドを追うお話。
考えてみたらボニーとクライドを扱った作品は数あれど、彼らを追った側、警察やFBIを描いた作
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

5.0

ブラックミラーS1〜S4、そして本作バンダースナッチまで全20エピソードの評価です。

平成から令和への連休に一気見。めちゃくちゃ面白かったです!
1話完結で全てクオリティが高いので、ドラマではなく2
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.5

これのどこが変態なんだと。至ってノーマルでしょ…え、違います…?

恋愛映画としては、もうあんたら勝手にやってくれよという感じなんですが、エロ要素に頼りきらない丁寧な作りには非常に好感が持てました。
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.5

幸せの尺度のお話。
恥ずかしながら私、美術には非常に疎くて、モード・ルイスさんの名前すら知らなかったもので、これを機に調べてみましたが、「貧しさや病気と闘った」とか「生涯貧しかった」とか出てくるんです
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歓びのトスカーナ(2016年製作の映画)

4.5

何という酷い邦題だろう…「Like Crazy」でよかったのに。

精神疾患患者版、イタリア版「テルマ&ルイーズ」です。あと「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」。
ロードムービーの行き着く先ってなぜか大
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

罪が先か、魔女が先か。

ホラーは苦手なんですが、こういう救いがない映画は大好きです。特に敬虔なクリスチャンが…というのが堪りません。

祈った者がことごとく酷い目に合うっていうのも良い。魔女を倒せる
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

いやぁ、これまたすごいもん観ました。スパイダーバースもですが、まだまだ新しい映像表現ってあるもんですね。恐れ入りました。

6万点以上の油絵とは聞いて興味はあったものの、どうしても画的に観る気になれな
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ザ・キング(2017年製作の映画)

3.5

期待してた分、肩すかしを食らいました。いや、面白いのですが、何かが足りない感じ。そもそも韓国ノワールを期待してたので、全編にK-POPが流れる雰囲気やラストのソダーバーグっぽい展開にコレジャナイ感を感>>続きを読む

OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.5

面白かったです。
元々モータースポーツが好きでWRCもF1も観るので、余程のことがない限り楽しめるとは思っていました。
ちなみに、ソーとダニエル・ブリュール出演の「RUSH プライドと友情」 は5億点
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.0

リュック・ベッソン復活(?)
これは映画館で観るべきでした。めちゃくちゃ楽しかったです。

「フィフス・エレメント」のアップデートというか、元々リュック・ベッソンはこの作品を作りたかったらしいのですが
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

3.5

原恵一監督作品が大好きなのと、常連の麻生久美子様が本作にも出演、さらに松岡茉優さんが主演ということで公開翌日に観てきました。

原監督初の本格ファンタジー。
うん、確かに違和感がある。向こうの世界のキ
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.5

まず真っ先に連想するのがヒッチコックの「鳥」。未見ですが音を出したら終わりというのは昨年話題になった「クワイエットプレイス」なのかな。話運びはシャマランの「ハプニング」。ということで、オリジナリティの>>続きを読む

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.0

この手の映画や再現VTRは美化されて描かれがちですが、本作は全く美化されてないどころか、ダメな部分が大袈裟に強調されてるんじゃないかというくらい。
程度の差こそあれど、人間は大体ダメ。キャプテン・アメ
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ハプニング(2008年製作の映画)

2.5

ネオ花粉症。

今見返すとシャマランのフィルモグラフィの中では最低の出来だと思います。
ヒッチコックの「鳥」然り、事象の原因がわからないという恐怖は面白いし、シャマランの得意分野だとは思うのですが、キ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

Avengers Assemble!

燃えて、萌えて、笑って、泣きました。。゚(゚´Д`゚)゚。

公開初日、限定版パンフレットとその他グッズ約5,000円分を購入し、ど真ん中の席を確保。スターウォ
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ユニコーン・ストア(2017年製作の映画)

4.0

夢との決着。叶わなかった夢も尊いということ。

ブリー・ラーソン監督・主演作品。
面白かったです!この評価の低さは何故なんだ。作り手としてのブリー・ラーソンも今後要注目です。

私はもろに「ばしゃ馬さ
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.5

全く期待してなかったのですが予想に反してめちゃくちゃ面白かったです。大の大人がやる「子供か!」っていうユーモアのセンスにもハマりました。ハングオーバー的な。
DCEUもいよいよなりふり構わず攻めてきま
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スティール・サンダー(2018年製作の映画)

3.5

それなりに楽しめました。
というか、ヴァンダムとドルフ・ラングレンが共闘する(イチャイチャする)というだけでもう大満足です。ドルフ・ラングレンが助っ人的な立ち位置でがっつりバディを組むわけではないバラ
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RE:BORN(2015年製作の映画)

5.0

なんとファンタスティックな…

ゼロレンジコンバット版「ザ・レイド」にバキの外連味を大胆にトッピング。ストーリーやコードネームはメタルギアっぽいけど、大塚さんが出てるし良しとしよう。(何様)

「キン
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

ピーターシーガル監督の「50回目のファースト・キス」と福田雄一監督の親和性は高いと思っていたので、日本版リメイクというよりは現代版リメイクになるんだろうなというのは、ほぼ予想どおりでした。なので、普通>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.5

終盤は涙が止まらなかったです。(;ω;)

昨年公開されたアニメーション映画の中で本作と「若おかみは小学生!」の2本は評判が良いのは知っていたのですが、30半ばのおっさんが1人で観に行くのはハードルが
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

佐藤信介監督、本作は見事な仕事でした。同監督の作品の中では「アイ・アム・ア・ヒーロー」に匹敵するクオリティだと思います。

まず恒例の…
原作厨は死ね!黙って原作読んでろ!
ふぅ。

ということで、ま
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.0

面白かったけど…うーん、何がやりたいのかよくわかりませんでした。とりあえず色々全部乗せて風呂敷広げてみました、みたいな感じ。

今流行りの80'sミュージックの使い方もイマイチ。

テンポの速いスラッ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.5

何度も観てるのにテレビでやってるとつい観てしまう。俗に言うラピュタ現象。(カリオストロ現象ともという)

言わずと知れたラブコメの傑作です。
ピーター・シーガル監督作品は「ゲットスマート」が最高にバカ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

今世界中で走る姿が一番かっこいい俳優さんは、トム・クルーズか小松菜奈さんですね。

というか、完全にナメてました。すみませんでした。ティーン向けのしょうもない青春恋愛邦画じゃなかったです。

なぜか最
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.5

すごく惜しい。この題材ならハクソー・リッジやプライベート・ライアンを超える作品にもなり得ただろうに…
悪くはないのですが、これは新人ではなく実績のある監督に任せた方がよかったと思います。CMや戦場カメ
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のみとり侍(2018年製作の映画)

4.0

春日太一さんが「前半はおすすめ」と仰っていたとおり前半のコメディ部分、娼夫パートは最高で、ここだけなら星5つでございます。特に前作「後妻業の女」でも好演だったトヨエツさんが素晴らしくて、「うどん粉落語>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

4.0

今作も胸糞悪くて最高でした。

「プロメテウス」以降のリドリー・スコット作品はその無神論者っぷりが存分に発揮されてて大好物です。
今回のゲティ家のお話もリドリー・スコットの作家性との親和性が高いと感じ
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

5.0

吹き替えの麻生久美子様目当てで円盤購入(結局CS放送まで観ないという…)したのですが、普通にめちゃくちゃいい話でボロ泣きしました。シモン…。゚(゚´Д`゚)゚。

なるほど、これはスタジオ・ライカの3
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