minorufukuさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

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ときめきメモリアル(1997年製作の映画)

2.3

福山雅治夫人、吹石一恵のデビュー作ということで鑑賞。彼女が歌う主題歌は衝撃的。ほかに、大魔神佐々木夫人や、押尾学元夫人が出ていた。

内容はいたって平凡な青春もの。思ったよりはひどくない。20年前の作
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パレード(2010年製作の映画)

3.8

公開当時2回も観に行き、原作本を即日購入するほどハマった作品だったが、今観ても衝撃的。原作もそうだが、作品全体の9割と、終盤の1割との落差が激し過ぎ。狭めのマンションに同居する4名プラス1のキャラクタ>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

週刊少年ジャンプ説明の長尺セリフのために神木隆之介をキャスティングしたのかと思うくらい、序盤からテンション高くて、熱い展開!
漫画描くシーンの演出の勢いは凄まじい。
ストーリー的には中盤以降ダレる気も
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ダーリンは外国人(2010年製作の映画)

3.4

マンガ好きだったので鑑賞。
主役の2人が微笑ましく好演。
マンガとは別物だが、幸せな気分になれる話だった。

ヒロインの両親が本当に温かく娘を見守ってて泣けた。

アメリカ人の嫁なのに、ヒロインは意地
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.8

麻生久美子の軽快な語り口と明るさが光る。ドラマの時効警察のスタッフ制作のためか、ノリは似ている。落ち込んだ時に観ると元気になりそう。終盤度胆を抜かれる場面があって面白かった。

ダムド 呪いの墓場(2001年製作の映画)

2.5

2001年の映画だが、更に古く感じる。呪いというか幽霊にとりつかれる話だが、あんまり恐怖は感じない。

でも、なんか映像はきれい。

笑う大天使(ミカエル)(2005年製作の映画)

3.0

原作マンガ読んだのが約20年前で、内容ほぼ忘れていた。
特に超能力設定…

映画も10年前の作品だが、特殊効果やファッションが年数以上に古さを感じた。

上野樹里の関西弁と、伊勢谷友介のお坊っちゃまキ
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KOTOKO(2011年製作の映画)

3.5

下手なホラー映画より怖くて狂気じみている。観ていてかなり辛かったが、見ごたえあり。

Cocco主演。やはり歌は上手いが、素なのか演技なのかわからない姿に見てて心配になる…

消えた天使(2007年製作の映画)

2.8

善人イメージのリチャードギアが、かなり異常な役どころを演じていた。性犯罪を扱った作品で、作中で語れるアメリカの犯罪事情はほぼ事実だそうで、憂鬱な気分になった。
サスペンス調だが、犯人はすぐわかる。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.8

主人公の女の子とおばあちゃんの関係性がとても良い。自然に囲まれて暮らす2人を見ているだけで、癒される。
それだけに、終盤の別れやおばあちゃんが亡くなるシーンはせつない。死や現代社会との向き合い方につい
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恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜(2010年製作の映画)

2.5

EXILE マキダイ氏の演技は噂にたがわぬ酷さ。記憶喪失設定と序盤の展開を抜かせば、お話としてはベタだけど良い。ただ、やっぱり演技が…

良かったところ。
主題歌がエリック マーティン。
相武紗季のウ
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カタリヤ 最恐都市伝説(2010年製作の映画)

1.0

使い古された都市伝説ネタを改めて映画にしたもの。3話構成。

役者の演技が下手過ぎ。
怖いというよりは、痛々しい。

大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.0

コント乗りの脚本にハマれるかで評価分かれそう。テンポは良いが、90分観るにはつらいかなあ。役者陣は大熱演。特に山田孝之はさすが。終盤からオチにかけてはイマイチ。

大洗は大学時代によく行ったなあ。冬は
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キラー・ゴッド(2010年製作の映画)

1.2

このタイトルで面白かったらどうしようと思って観たが、やはりつまらなくてホッとした^_^

脚本グダグダだし、展開遅いし、説明不足で何を言いたいのかわからないし、何もかもダメ。あと、怖くない。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

ただのヒューマンドラマと思ってこれまで避けていたが、どんでん返しもあって、見ごたえがあった。そして、感動作。

主人公2人の友情に、胸が熱くなった。

パズラー(2004年製作の映画)

2.2

パズル要素ないけど、なしてパズラー?

そこそこハラハラ楽しめるけど、登場人物たちが小物ばかりで呆れます。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

1.6

原作無しで、前情報無しで、
無駄なシーン削って、
前後編一つにまとめて、
10年前に観たなら面白かったのかも、と思わないでもない。

冒頭5分の前編おさらいパートで盛り上げておいて、そこから大声討論会
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デスフォレスト 恐怖の森2(2015年製作の映画)

1.2

前作よりは分かりやすく、ホラー要素も増したが、主人公グループの女子高生が、やはり仲間同士でいがみ合う姿が見てられない。

普通、女子校の演劇部で山月記とかやるかなあ?

DEATH FOREST 恐怖の森(2014年製作の映画)

1.0

主役大学生4人組が感情的になっていがみ合うのが、とにかく不快。そしてホラー要素は薄い。いいところなし。

セッション(2014年製作の映画)

4.8

すごいエネルギー。先生、怒りまくり! 叫びまくり!

お涙頂戴話というわけではないのに、最後の演奏シーンは涙ボロボロ流して鑑賞。ほぼセリフかないのに一曲の中にものすごいドラマが詰まっている。

音楽で
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5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

2.3

女子高の世界はわからん!と思いつつも、華やかさとドロドロした人間模様の対比は独特で面白かったり。女性監督で女子高舞台の映画のためか、男の登場人物の扱いが酷い。

天空の蜂(2015年製作の映画)

4.6

最後まで緊迫感が途切れない良質なエンタメ作品。

原発問題を扱っているが、賛成・反対どちらでもない立場を貫いている。役者陣の演技が素晴らしい。特に目力が。

モッくんは先日みた天皇陛下役とのギャップが
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

主人公一家が彼の実家に帰るだけの話で、大きな事件が起こるわけでもギャグがあるわけでもないが、とても良い作品。
樹木希林の台詞や行動が、久々に帰省した息子を気にかける典型的な田舎のおばあちゃんを表してい
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リプレイガールズ(2010年製作の映画)

1.0

わけがわからないまま、孤島での殺し合いが進行し、あり得ないオチで終わる。面白かったら許せたのになあ。
セリフはほぼ棒読み。
女子高生が異常に強いのだが、アクションが下手すぎて説得力ゼロだった。

アントマン(2015年製作の映画)

3.9

大→小→大のサイズの変化を繰り返すアクションは見てて楽しい!
一見冴えない男が娘のために戦うというのがまたイイ。あとコメディ要素強い。
アリが意外と可愛い^_^

近キョリ恋愛(2014年製作の映画)

2.0

割りと楽しく鑑賞。
でも、この内容で2時間は長い。
胸キュンと呼ばれるシーンは大体、演出上ツッコミどころ満載となる…

いばらの王 King of Thorn(2010年製作の映画)

3.2

序盤の怪物から逃げ惑うシーンが最高潮で、そこからどんどんトーンダウンな気が。

ハードSFな設定はなかなか面白いのに、それを説明する脚本がダメなのか、時間が足りないのか、とにかく内容を理解するのにひと
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リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

3.2

ホラー要素があったのが意外。
ストーリーは面白かった。

かなり原作を改変したらしいが、原作のあらすじを読んだだけで映画の改変オチが予想ついてしまうのはメディアミックスとして致命的なのでは。

あと、
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

バーチャル世界の大事件が、田舎の大家族の日常と関連して進むという展開がユニークで面白かった。

花札知ってたらもっと燃えたのに。

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

3.4

竹野内豊がだんだん可愛く見えてくる映画^_^

女性への距離の詰め方が犯罪レベルなのに、許されてしまうのは彼ならでは。

あり得ない程のモテモテ話で、歯のうくセリフにイチャイチャが続く展開なのに、割り
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口裂け女 リターンズ(2012年製作の映画)

1.3

口裂け女の起源を無理やり作ってしまった映画。都市伝説は謎だから良いのに…

キングスマン(2015年製作の映画)

4.6

悪ふざけとカッコよさのバランスが調度良くて、英国ジョークもスパイスが効いていて、最後まで飽きなかった。
アクションも楽しめるし、意外とスケールも大きい。紹介した武器はもれなく使用するし!
サービス満点
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サイレント(2006年製作の映画)

1.0

あらすじ読んだ時点では面白そうだったのだが…

70分の作品なのに異常に長く感じた。観てる最中は演出が下手すぎてストーリーがわかりにくい。使いまわし多い。
そして、ホラーの割に全く怖くない。
Gyoで
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.9

記念すべき第一作。
所々ギャグ路線だが、この頃はちゃんと怖い。そして工藤ディレクターは最初から怖いものしらず。
口裂け女の足の速さを真面目に検証するくだりがなんだか可笑しい。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.2

恐竜大暴れのシーンは大迫力で楽しめた。
でも、施設側の対応のマズさや、人間の恐竜を利用しようとする醜さが垣間見えて観てて辛い場面も。
恐竜倒す展開は少しご都合主義かなあ?
事件後の入場者への賠償請求す
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東京分裂ガールズ(2011年製作の映画)

1.0

超低予算。となるとアイデア勝負になるのだが、見せ方が下手すぎて、全くのめり込めなかった。