megumishibuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

megumishibuya

megumishibuya

映画(265)
ドラマ(1)
アニメ(0)

インターステラー(2014年製作の映画)

-

ノーランの超大作。SF映画ってスターウォーズも然り、4.5年経つと当時のCGや映像技術が安っぽく見えてしまう現象ありますけどもそれがない。この映画の本質はSFの世界観というより人間の生き様、愛の物語だ>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

-

医療の現場って、人の生死を扱うからこそもっと人間臭くて、生々しくて、すごい世界なんだよねきっと。医者の友達が多くて、日頃から話を聞いているから、なんだかどうしても陳腐に感じてしまいだめだった。
まぁで
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

-

ずっと観たかったのだけど、27歳というタイミングで観れてよかった!
周りの友達が結婚したり、転職したりする中で自分だけが置いてきぼりにされる感覚すごくわかるなぁ...。

フランシスの一生懸命でまっす
>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

-

最後の結末がアニメにありきたりな感じではなくて、現実感があってよかった。
一緒にいたいと思える相手に出会えることって奇跡なんじゃないかって最近感じる。何があっても好きで、愛し続けられる人に出会えるのっ
>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

-

雨の描写が本当に綺麗。しかも新宿御苑の中っていうのがまたいいね。現実の中にも気づいてないだけで、美しいと思えるものはたくさんあるっていうこと。

歩き出せない気持ちが切なかった。恋愛も仕事も上手くいか
>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

-

どの家庭もこんなものよねって感じ。周りから幸せそうに見えている家庭が1番歪んでそうに感じるのは、体裁ばかりを気にしているからなのか。
幸せは一瞬で崩れ去ること。深い。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

-

私これすごい好きだった!!固定概念に縛られず、周りに流されず、生きることの素晴らしさよ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

ずっと観たくてやっと鑑賞。
巷で言われるほど、わかるなぁ苦しい!ともならなくて、俯瞰者のような気分で観てた。そもそも、テルちゃんとマモちゃんがいる世界が私とはかけ離れすぎてて、感情移入ができなかった。
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

-

機内の暇つぶしにはちょうど良い。

戻りたい過去って私にはあるかしら...変えたい過去はたくさんあるけど、今の現実が何も変わらないなら過去には戻りたくないな。未来を作る自分の選択には、責任を持つこと!
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

-

トニーの奥さんへの愛、いいな。そして上手くトニーを操る奥さんもいい。あんな夫婦になりたい。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

-

ヘンリー8世の離婚問題。高校生の時、世界史で勉強しながらもアンブーリンってどれだけ魅力的な女性だったのかと、不思議に思ってた。映画はナタリーポートマンだったから、そりゃ美しいわけですが、実際のアンブー>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

楽しくて、あったかいグッドムービーだった。彼氏に浮気されて、そこから楽しいことを見つけて、生き生きと音楽をする感じがとても良い。人間、きらきら輝いてる瞬間ってこーゆーときなんだよね。ほらね、元彼も戻っ>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

-

高校生の時、参政権を求めてダービーに飛び出す女性の写真が世界史の教科書に載っていて衝撃を受けたのを覚えている。
え?参政権を求めて、死ぬ?どういうこと?って。
女性参政権というのは、単なる選挙権ではな
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

-

ヒューグランドとコリンファースに好かれるってどういうこと。
ふたりともかっこよすぎて溶ける。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

-

バランス感覚が大切なのだと。
何事もやりすぎは良くない。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

-

最高。
私にとっては、世代が1つ古くて、安室ちゃんもTRFもルーズソックスも茶髪も流行ってなかったけどそれでもエモいっていう感情になった、

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

-

思い出し📎
このテロが起こった時に、私はちょうどロンドン留学中で、イギリス中に激震が走ったのを覚えている。誰しもが乗るユーロスターでそんなことが...って。
そして、死者は誰もいない。居合わせた休暇中
>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

思いかげず、はぁなんて素敵な映画に出会ってしまったのだろう!と言わずにはいられない。大好きな映画になりました。

単なる青春映画って一言では言い表せないほど、大切なことがいっぱい詰まってる。
思い返せ
>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.2

好きな類の映画だった。
ナチス、ホロコースト、それに巻き込まれたその時代を懸命に生きた人々。
ハンナもその中のone of themだった、それだけ。
正論を振りかざすのは簡単なわけだけど、あの時代、
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

-

暇つぶしに観るのにはちょうどいい。
盛り上がりまで長くて、だらんしてる印象受けた。東野圭吾原作の映画は、祈りの幕が下りる時が1番好き。
長澤まさみはもっとかわいいと思うし、キムタクはもっとかっこいいの
>>続きを読む

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

-

良き。あまりにも才能豊かで、そして儚いラマンヌジャンの人生。
イギリスの映画やっぱり好きだなー。ケンブリッジのあのガウンとか、たまらん。

彼の才能を見つけ出してくれたこと、インドの会社の上司、そして
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

-

ブリッジオブスパイといい、スピルバーグが描く社会派な映画好きだ。
真のジャーナリズムとは何か、ジャーナリズムが持つ力の大きさを見せつけられる。
最後のシーン、ウォーターゲート事件をちらつかせる演出、た
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

-

広大なアメリカの闇を描いた作品。
日本人の私たちからすると、ネイティブアメリカンがあんな保有地に今もなお暮らしてること自体衝撃的ではなかろうか..

最後のエンドロールがすべてを物語ってきたように感じ
>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

この映画、もっと多くの劇場で上映されるべきだと思うし、もっと多くの人に観て欲しいし、おすすめしたい。それくらいに、すごくすごく良かった。

トニーがただの差別主義者ではないわかった途端にストーリーに深
>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

なんて素晴らしい映画なんでしょうか。
家族、友情、夢、すべて詰まってる。
映画が素晴らしいのか、はたまたこれが実話だからなのか。ともあれ、この素晴らしい1人の人生を映画にしてくれてありがとうと言いたい
>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

-

16連休の最終日、明日会社いやだなって思いながら観た映画。
元気が出た。家族って素晴らしいね。
仕事でうまくいかない、友達とうまくいかない、人生色んなことがあるけどそれで終わりじゃないってこと。
どん
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.7

映画って素晴らしい。
芸術ってのは、触れた瞬間に心が豊かになるものだと思うけど、この映画はまさしく心が豊かになった、人生で出会えてよかったと思える作品だった。

ニューシネマパラダイスが取り壊される瞬
>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.8

この映画、私史上で最高に好きな映画かもしれない。
人生は選択の連続であって、何かを選択するということは何かを犠牲にすること。
でもそのとき、自分の中で1番大切なものが何なのかを考えるべきだということ。
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

-

温かくて切なくて苦しい、親子の話。
歯車が狂い始めて、全てが悪い方向に向かっていく様が見ていて辛かった。
祈りの幕が下りる時というタイトルが、この物語にぴったりすぎて鳥肌もの。
原作読んでみたいな。
>>続きを読む