眼鏡の上にも三年さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

4.5

Everything is Awesomeで『トイ・ストーリー』より余程『トイ・ストーリー』。
エンドクレジットまで楽しませてくれる。

最後の描写こそLEGOの思いなんだろうと涙。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.5

製作当時から時が過ぎているはずなのに普遍的なテーマ。

暫く見てなかったせいでハッピーエンドだと勝手に思っていたけど、大人になって久し振りに見てただただ哀愁。
見終わった後に胸が締め付けられる。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.3

字幕版

風刺的に描かれてディストピアものに感じるが、現在の情勢を考えると果たしてただの風刺として受け止めるだけで充分なのか自信がなくなる。
上流階級が何も考えない人を望んで、自らの利益を拡大させるの
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ピリオド -羽ばたく女性たち-(2018年製作の映画)

4.5

字幕版

男性は知らないのか語らず。生理中は様々な制限がかかる。
インドでも日本でも生理については男性は知識がなく遠ざける。しかしこのドキュメンタリー上では男性が滑稽に扱わない分良い方なのか。

生理
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

吹替版

大いなる 力には 大いなる 責任が伴う。
今までの『スパイダーマン』シリーズを無いものにせず作品に入れ込みつつ、新たなる世界を拡げていく。
アメコミの実写化は多数出てきたが、この映画はまさし
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エクスペンダブル・レディズ(2014年製作の映画)

4.0

吹替版

『エクスペンダブルズ』の影響で『Mercenaries』(傭兵軍団)がこのような邦題に。
B級かと思い、あまり期待せずに見たがしっかりとしたアクション映画。
良くある話だが、ドキドキワクワク
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ロボコップ ディレクターズ・カット版(1987年製作の映画)

4.8

4K 字幕版

配線、ガラス、肉片が明瞭に見える高解像4K上映。テーマ曲を浴びながら体感する上映はBlu-rayでは味わえてなかった。

久し振りに見返したが、悪役がしっかり悪を貫き成敗される。王道。
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

心の尖ったところを丸くするには人の優しさに触れることが重要なのだろう。
更正とは社会の承認があるから起きることかもしれない。
寛容と受容。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.5

字幕版

巨獣が大暴れ。
ロック様主演のビッグバジェット大作だけど、B級映画の匂いが強い。
スカッと面白い。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.0

等身大ヒーロー映画。

特殊な境遇の二人が引き合う。

特別な力を持っていようがいまいと子供にとって父親はそれだけで特別なヒーロー。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

几帳面なアフリカンピアニストとぶっきらぼうなイタリアン用心棒のバディムービー。

まだまだ差別の強いアメリカで“マイノリティ”が活きていく。アメリカ白人以外への視点が目立つ。イタリアン、アフリカンを中
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

字幕版

海底英雄譚。
“アーサー”を名乗るにふさわしい包容力のある英雄。

DC映画ではお馴染みのキメ画の連続。
海中描写も声がこもったり、髪が揺れていたり、細かいところまで行き届いている。

最後
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封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド(2016年製作の映画)

2.8

吹替

話が物足りない…。
『封神演技』をイメージしていたせいか。
『キング・オブ・エジプト』に似ているけれど、こちらの方がラストで一気にガックリ…。

アクションやCGは良くて、予算の潤沢さはわかっ
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

字幕版

『メリー・ポピンズ』の続編と考えると物足りない。
いい歌は多いのだけれど、前作ほどのパンチがない。
思わず歌い出してしまうような歌の魔力が…。

しかし、エミリー・ブラントの熱演含め俳優陣の
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クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年製作の映画)

3.5

字幕版

見立て殺人。一作目と同じく凄惨。
キリスト教的陰謀サスペンスが楽しめる人にはお勧めかな。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

『FARGO』の捜査官並みに執念を見せるマクドーマンドの狂気が素晴らしい。
被害者の母親、署長、うだつの上がらない警官。三者の怒りを中心にした感情がぶつかり合い、物事が転がりだす。
ムラの中では目立つ
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.8

字幕版

スマブラが出た現在見ると、このアーケードゲームの“思い出”は今もまだ継承されていると確認できる。
映画の内容としては肩の力を抜いて見れるコメディ。細かいことはあまり気にしないで見るべし。
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

セックス、ドラッグ、アルコール、金。
欲に飢え、欲に溺れた男の栄光と没落。
狂乱に包まれ、全員で欲に突き進む様は寧ろ爽快。
欲とは際限のない物だが、そのために欲に食われてしまうこともある。
新興ビジネ
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

4.0

チャイコフスキー作曲オペラの『くるみ割り人形』を原題にディズニーが再構築させて映画化した作品。

画の力やキャラクターの魅力はディズニーらしく十分に力が入っている。
話としてはよくある、少女の成長譚で
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

4.0

久し振りの観賞。

特殊メイク等がベースってこともあるだろうけど、今見ると少し古さが気になってしまうこともある妖怪の造形。
しかし、多種多様の妖怪が見れるのは良い。

少年の成長譚だが、”大人になる”
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