肩パット3ツさんの映画レビュー・感想・評価

肩パット3ツ

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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.1

ドラマーである男がある日突然耳が聞こえなくなるという辛い話
過剰な感動や期待を排除してある種の聾唖者の精神世界や思想を静かに描いている
聾唖にしか分からない考え方や生き方や聖域、それは禅の瞑想のようだ
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戦慄の絆(1988年製作の映画)

3.7

奇妙というか気持ち悪くて精神的グロテクスでクローネンバーグらしい
最初はどっちがどっち?状態
一卵性双生児の神秘を過剰な表現で表したようなドラマ

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

怖い
重厚なドラマ、実話だとは
見終わってからクリント・イーストウッド監督だと知った

裸足の季節(2015年製作の映画)

3.9

最初はずっとどこの国が舞台なのかはっきりと理解出来なかった
トルコのどこか田舎ではあるようだが、トルコという国がそういう文化なのかこの村がそうなのかこの一家が特別そうなのかは分からない
少なくともトル
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

これは本当に実際の映像なの??と思う程綺麗にカラー映像で復活している
よく残っていたなと驚きます
最初は期待に胸を膨らませながら自ら兵士に志願して行った人達によって語られる肉声から徐々に地獄の様な実際
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.1

アメリカで暮らす韓国系移民家族という設定が新鮮で今まで見た事なかった
常にギリギリな家族で見ていて何か起きそうでヒリヒリした
監督も韓国系アメリカ人だけあってちゃんと韓国家族だし、みんなの演技がいい
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A.I.(2001年製作の映画)

3.9

AIとお伽話の融合がなんともスピルバーグっぽい
優しい物語だが途中のロボの造形は奇妙で面白い
テディがいい味出してるけど台詞少なかったのが残念

ユンボギの日記(1965年製作の映画)

2.9

静止画とナレーションのドキュメンタリー映像
大島渚は韓国に強い関心があったんですね

ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)

4.0

幼い頃よくTVで放送してた気がするが記憶違いだろうか
いつか改めて見たいと思っていた映画
戦争を非難するのは簡単だが国の為に戦死した人達を追悼する映画もあるべき
交換したインコはどんな言葉を覚えていた
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.4

90年代青春トレンディドラマかい
ノリがアレで入り込めなかったしなんか恥ずかしかった
勝手にやっとくれと思いながらも最後まで見た

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

やたらと足元を強調するのはそういう事だったのか
序盤の完全なコメディから気付けばシリアスへの流れは大好き
というかそうあって欲しいと思いながら見てた
こういう方が心によりクルものがあるし上手いなぁと
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拷問男(2012年製作の映画)

3.0

違う違う
そうじゃないのよ
これじゃあ感情移入も共感もできやしねえ
陳腐なドラマで奥行きもなく音楽の使い方もダサい
いっそドラマ性を一切排除した方が良かったんじゃないかしら?
というかこんな兄弟が育っ
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忘れられた皇軍(1963年製作の映画)

-

ドキュメンタリー
編集に何かしらの悪意を感じるもののこういう人達がいた事は知っておいた方がいいですね
日本軍として戦ったならそれ相応の補償はしてあげるのが筋ですねぇ
ここに至った経緯をもっと知りたいと
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砂の器(1974年製作の映画)

4.1

東北から山陰、関西、北陸と当時の風景も面白くストーリーも最後まで予想のちょい上を行き見応えがあった
ちょっとドラマチック過ぎる演出が気になり有名音楽家の設定が俗っぽいなと感じるが昔のタブー(?)の差別
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

ワールドトレードセンターに突っ込むまで誰も何が起こったのか理解してなかったのか
そういう細かいとこは知らなかったな
映画のメインの93の内部も誰も知る事ができないだろうから真相は闇の中だが改めてとんで
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.2

広角で映される自然、動物たち、現実なのか空想なのか分からないシーン。
実際にあった誘拐事件から着想を得ての作品らしいが幻想的な映像が多く、そういう感じでは見ない方がいい感じ
音楽や世界観からして(いい
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

毎回これどんな内容だったかなと思い恐らく3度目見
冒頭20分はもうコメディかってくらい下品で汚い罵倒がひたすら飛び交いそのボキャブラリーに笑えるほど
そして早い段階で出る「フルメタルジャケット(完全被
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

学生時代にドイツの事を勉強しなかったので調べながら見た
あんな些細な事がここまでなるとは恐ろし
しかも実話という
60年前だとしても日本にいたら想像も出来ない状況
エリックが不憫すぎる

サムサッカー(2005年製作の映画)

4.1

良き映画
なんか人生とても大事なメッセージがサラッと散りばめられている
不思議な家族関係だ
しかしレベッカはクソだ

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.9

けっこう重厚な西部劇
色んな要素が詰まってる
でも「これどういう心情?」と思うところもあったり
結局は男のプライドの物語か

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.4

コミカルな雰囲気の中に哀しさが
映像や構図に監督の強い拘りを感じるし音楽の使い方がすごく良かった
どこを切り取っても画になるような
何となく小津安二郎の空気を感じると思って見てたら監督自身実際影響を受
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西鶴一代女(1952年製作の映画)

4.0

世知辛いとにかく
それでも心までは堕ちないお春さん
使われる浄瑠璃や雅楽のような音楽もいいですねぇ

タイムスリップするなら江戸時代を見てみたい

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

なんてブラックなコメディ
風刺画の連続な様な内容
でも流石ちゃちさはばく飛行シーンなんかは迫力ある
ちょっと解説見たい

東京暮色(1957年製作の映画)

3.9

小津映画にしてはヘビーというかかなり暗い
相変わらず家族、親子の関係を写してるのだが、。
ことごとく期待を裏切る展開は物語を通して反面教師的な部分もあるのだろうか

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.2

この映画を見てイヤな気分になる人はいないだろう
正直、ブルース・スプリングスティーンを全く通っていない為(ニールヤングやトムウェイツ派だった)見る前はあまり興味が湧かなかったが主人公パキスタン人と知っ
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.8

題材も内容も音楽も渋い
序盤で既に見失いかけたがなんとかいけた
ニコルソンの安定感よ

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

3.4

1963年作、共産主義下のチェコスロバキア初のSFと書かれたらそりゃそそられる
この時代の宇宙ものの他の作品などの表現がどのくらいか分からないのでなんとも
逆にわずか5年後にキューブリックが「2001
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.6

ほぼT-1000なトムクルーズ
抑えたトーンの冷静な殺し屋渋い
終盤、運転手に話す内容はなかなか心が痛い
しかし個人的にラストに向けて急激に冷めていったのは否めない

君のためなら千回でも(2007年製作の映画)

4.4

もっと中東の歴史について知りたくなる
正直アミールは好きになれなかったが情勢や民族、宗教が絡まって考えさせられるいいドラマだった
幼少期のハッサンが健気で不憫過ぎる、、ルックスもいい
ただ死ぬ前に真実
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.4

宇宙ものでありながら繊細で静かに深層心理を描くような印象
SF版「地獄の黙示録」な印象も
宇宙シーンも見応えがあり音響も凝っていて面白かった

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.0

正直ちょっと把握するのが難しい
展開も早く誰がどういう立ち位置の敵か味方か判断できない
当時のリビアの情勢に詳しくないので勉強になった
結構グロい場面もあり緊張感もある
世の中には知らない戦いが無数に
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サイコ(1960年製作の映画)

3.9

当時この切り口は新しかったんだろうなとやっぱり思う
モノクロが映える

秋日和(1960年製作の映画)

3.9

「晩春」のカラーになった母親バージョンでコメディタッチが強め
昭和の若い女優達がとても綺麗だ

映画とは関係ないが原節子さんは生涯独身だったそうだ

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)

3.3

しかし腹立つ娘やで
母もだけど
これはクソ母子の話なのか
なんの教訓を得ればいいというのか
でもJ・ニコルソンはカッコいい

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.6

親父がなかなかの、、

爺さんかわいそ過ぎますやんか
あとあの速度でトラックにいかれたら原型留めてないと思うのよぉ..
まあちょっと切ない

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