肩パット三ツさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

肩パット三ツ

肩パット三ツ

映画(1567)
ドラマ(9)
アニメ(0)

セールスマンの死(1985年製作の映画)

4.2

この哀しさはなんだ、、
ほぼ会話だけの戯曲
父の演技が切ないわ

テイク・シェルター(2011年製作の映画)

4.1

これはなかなかキツイ。。
どういう見方をしていいのか分からず最後まで予想がつかなかった
めちゃ現実的な話にもファンタジーにも見える
様々な解釈が出来そうなドラマ
渋い

ステイ(2005年製作の映画)

-

うとうとしながら見たらよく分からなかった。。

スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

恋愛あり友情ありライバルありなエンターテイメント戦争映画
もっとヒリヒリしたのが好きなので入り込めなかった
迫力やスケールはデカい

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

方向性や見せ方はスイス・アーミー・マンと同じなような(かなり忘れたけども)

前半の面白い事やってますよ!って感じが個人的にあまり笑えずハマれなかった
アカデミーでこんな賞を獲ってなかったらまた見え方
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エマ 晒された裸体(2021年製作の映画)

2.8

とても俗っぽい内容であらすじに大体書いてるからそこからの伸びはなかった
最後ちょっと怖かった。。

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.8

少し変わった妙にリアルなドラマ
コックピットのごたるアナログ機器が渋い
オケにヴォーカルが乗った時の魔法は気持ちいい(メロディは現代っぽい)

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

面白かった
気を衒う事もなくドラマとしても
個人的に多分、辺鄙なとこで生活しているのが好きなんかな
あんな湿地があるんすねぇ
ラストの真実のさりげなさも渋い

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.7

どう見てもロイ・アンダーソン
神の視点のようにただ淡々と様々なシーンが繰り返されていく
まるで絵画かCGのような映像
意味なんか考えずに眺める映画
なんでみんな顔白いねん(笑)

今宵、212号室で(2019年製作の映画)

3.6

分かりそうで分からない
腑に落ちそうで腑に落ちない
ファンタジー
近い状況の人なら刺さるのかな
肌の露出加減がなんともフランス

長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.9

ダム建設によって消えていく街の記録のようにも見える作品
とても2000年代と思えないような風景がノスタルジック
人間の生きる力強さを感じます
たまにSF感があったり不思議な映画

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.1

思春期の残酷さ、純粋さが切ないが淡々としているとこが一層くるものがある

この時代の台湾の状況、外省人という概念が分からなくて少し難しかったとこはある
正直最初の2〜3時間は眠気との戦いだったがクライ
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

ファンタジーで映像は面白いが少し難解
繰り返し出てくる物事の2面性
幼い子供がイマジナリーフレンドを作ったり妄想の世界に逃避するようにも見える
一筋縄にはいかない作品

ランボー(1982年製作の映画)

3.9

てっきり戦時中の話だと思ってた、、
こんな社会派な内容だったんですな
普通に考えたら完全な狂人なんだけどラストで納得
CGがない時代だからハラハラする

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

4.0

全ての所作や会話がかわいい
優しい世界だ
おしゃべりコオロギ可愛かったな
ラストが意外とあっさり

マッテオ・ガローネ監督の過去作からは想像できない内容だ

立ち去った女(2016年製作の映画)

4.2

固定カメラに強烈な長回し
モノクロ映像で思い出すのはタル・ベーラ監督のサタンタンゴ
個人的にはこういう長回しで静かな映画は好きだが気を抜いたら落ちてしまう

とは言え、話は難しくなく、この 切なさ、人
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ヒート(1995年製作の映画)

3.8

とても久しぶりに見たが見応えあった
銃声と飛行機の音の迫力すごい

ファーザー・スチュー 闘い続けた男(2022年製作の映画)

3.8

生死を彷徨う体験がキッカケで考え方が変わるのはよく聞くし神秘的だ
個人的には人は変われないと思うが主人公は根は悪人とは見えない
こう見ると正しく学んだ宗教も悪いものじゃないなと思った
地味にマーク・ウ
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ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

3.8

このタイプのイラン映画はあまり見た事なかった
文化や制度が違い過ぎる為理解しづらいとこもあった
普通のスリラーものとは違う方向に行くのもイランならではだろうか

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.9

とても静かな映画
繰り返される平凡な毎日
優しい人しかおらず多くを語らない
幸せになってほしいと思わせる

BLISS ブリス(2019年製作の映画)

3.0

ザラザラとした質感でラウドロックとドラッグ、スプラッター
創作の産みの苦しみをそんなに感じなかったのがう〜ん
よくわからない方向にいくのもう〜ん

う〜ん

街のあかり(2006年製作の映画)

3.8

最小限の動きと会話と感情のない演技と独特だけどクセになるカウリスマキの作風
犬の使い方がいい
切ないがなんかあったかい

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

2.9

なんでこんなに演出がペラペラなんだ
狂気も怖さもない
SNSのあの感じも特に必要に感じなかった

モンタナ・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

ゆったりとした間でしっとりと見せるヒューマンドラマ
と同時にモンタナの空気をふんだんに感じる事が出来る

運命は踊る(2017年製作の映画)

4.2

なんも考えず見始めたがすぐコレは好きな作品だと思った
いちいち構図や画が良いし静と動の感じも好き
急なファンタジーもびっくりするけど良い感じ
イスラエルにこんな監督いたのか

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.5

なんだコイツらは
ソフィア監督はなんか表面的な感じがしてあまりグッとこないんだよなぁ

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.9

笑うくらい渋くスタイリッシュ
ハラハラさせてくれるしスケールでかい
英国的ですなぁ

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.1

コレも見た事ないと思ったら見てた
ただ当時は理解できなくて記憶に残ってなかったよう
奇妙な物語ですね
人の考察を見るのが面白い

熊の皮(2016年製作の映画)

3.8

大自然とは裏腹に、自然光しかつかってなさそうな映像は薄暗くホラー・サスペンスの様な陰鬱な雰囲気が漂う
時代背景が全く分からない(電気的なものなかったな)

男のプライドと親子の修復、子供の成長期のドラ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.8

全然見た事あると思って見てなかったが見てなかったっぽい
こんな上の句があったのかとか
怖い場面も過剰な演出控えてたのかとか
映画関係者のその後に悲劇が起こった逸話含め不気味

荒野の千鳥足(1971年製作の映画)

3.8

なんなんだコレは(笑
ヤバってどんな町なんだよ
めっちゃ酒奢りますやん
メッセージ性が無さすぎて逆にあるんじゃないかと考える
こんなんビール飲みたくなるよね

動物好きは注意

酒持って来い酒!
しか
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アンフィニッシュ・ライフ(2005年製作の映画)

3.7

狂おしいくらいにアメリカ
ストーリーはまあそうなるだろうなという感じだが安心して見てられる

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

メッセージ性強め、
序盤は想像してなかった感じだったので期待は膨らんだが尻すぼみに
ここ数年の流行った要素を少しづつ取り込んだような印象

もっと突き抜けるものが欲しかった

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.4

クレイアニメの動きは笑う
モノに対してバスケットケースがちと小さくないか
獣医だったのかよは笑う

パリよ、永遠に(2014年製作の映画)

3.8

ほぼ会話劇だがサイズも丁度よくダレずに見える
実話という事だがもし逆の事が起こっていいたら世界は変わっていたのだろう。
勉強になる