Aさんの映画レビュー・感想・評価

A

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七人の侍(1954年製作の映画)

4.1

午前十時の映画祭。
初めて映画館で休憩が挟まれる作品を見た。それでも、長さはそこまで感じさせない。半世紀以上前の作品でもそのエンターテイメント性は未だ衰えることはない。笑いもあれば、大迫力の合戦だって
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

副題ダサすぎる。
やや古風な雰囲気でありながら、ポップな印象もあり、新鮮。
中盤で一見真相が明らかになったように思われたが、それもハラハラする展開へと繋がってゆく。見事な脚本。
自分のルールを貫くこと
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

荒っぽくていい加減な雰囲気でありながら、信念に従って行動するワトソン。サム・ロックウェルの役柄ズルいなー。そして、恐らく同じ信念を持っているのがクリント・イーストウッド。
映画を見ている分には、FBI
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

非常によく練られた脚本。物語としては、様々な仕掛けで予想の一歩先を行く。お見事。タネ明かしも痛快で、王道ミステリーの醍醐味を存分に味わえた。
ただ欲を言えば、中盤にもう少しの緊張感と、映画である以上、
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

キアヌ・リーブス主演、アクションも『マトリックス』っぽかった。所々ふざけてたのか、DCの原作がそういった作風なのか。恐らく、ティルダ・スウィントンは人類で最も翼が似合う。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.6

アカデミックな場に限らず、差別とは無意味なものだなと。
神の存在について相反する考えを持っていながら、互いを尊重する姿が美しかった。
天才数学者と比べても仕方ないが、一人の学生として、もっと学問に真摯
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

地上波で一度見たことがあるが、しっかり見直した。
同じ日の繰り返しでも、サクサク進んで面白い。終盤に状況が一気に変わる工夫も効いてる。
マンガを読んだことがあるけれど、全く別のシナリオ。無理に駆け足に
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オープニングと終盤が素晴らしかった分、余計に中盤少しだけ眠くなってしまったのが悔やまれる。
コメディから、強い反戦のメッセージまで、いろんな要素がごちゃ混ぜで、やや混乱気味ではあったが、「すべてを経験
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まず第一に、リリー・コリンズかわいい。
そう簡単にくっついたり離れたりすんなよと。思ってたほどキラキラしてた訳じゃないけど、眩しかった。
ここまですれ違ったら、いっそホテル開業前で終わった方が良かった
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより軽いなと思っていたら、やっぱり韓国映画、パンチ効いてた。
溝は埋まることがないようで。差は広がるばかりなのね。
展開が早く、スリリングだからか、とても132分の映画とは思えない。90分ぐら
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

IMAXで鑑賞。
バリバリと鳴り響くエンジン音。車好きって訳ではないけれど、ゾクゾクするほどたまらない。
ドライバー目線の映像の疾走感と恐怖。アクセルを踏み込み、轟音とともに相手を抜き去り、歓声に包ま
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.9

シンプルな作画でありながら、雄大な自然や精巧な船の造りはしっかり伝わる。
80分と短めでありながら、壮大な成長と冒険の物語。語りすぎず、繊細な描写も印象に残る。このタッチで自然の猛威と残酷さも忘れない
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.9

午前十時の映画祭にて再鑑賞。
どんなときでも心の豊かさを失わず、希望を捨ててはならない。このありふれたテーマを、これほどまでに見事に、力強く語るものを、この映画の他に知らない。
爽やかな余韻が素晴らし
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軌道の上の恋(2013年製作の映画)

3.3

舞台を宇宙としておきながらレトロで、尚且つクレイアニメーションのような質感の世界観が魅力的。

EVERYTIME WE SAY GOODBYE/エヴリタイム・ウィー・セイ・グッドバイ(2014年製作の映画)

3.2

後悔もあれ、素敵な夫婦だなと。そんな様子がツチノコをキーワードとして描かれているのも、また良い。

スター誕生(2017年製作の映画)

3.0

男だからキャリアと出産のことなんて考えたこともなかった...ではいけないな。
ただ、これで万事解決なのだろうか。

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3

IMAX3Dで鑑賞。
収拾がつきそうにないと思われた新たな3部作を見事にまとめた。鳥肌が立つような感動もあった。作品に対しては大満足。
劇場で偉大な物語の終結を見届けることができたのは何とも感慨深いが
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

3.8

ブラボー。
冒頭かっけぇ。荒野にポツンとある寂れた駅で、汽車が来るまでの時間を潰す3人の男。風景といい、男たちの佇まいといい、少し漂う緊張感といい。そして、ラストもなかなかずるい。かっけぇ。
現在はこ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

ウォール街の大企業のイケイケ社長か、超かわいい奥さんと子供たちとの幸せな生活か、だなんて贅沢な二択だな。『天使のくれた時間』だけれども、見方によっては悪魔的。
失わずして何かを手に入れることはできない
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ボビー・フィッシャーを探していたのは大人たちだった。
なんという澄んだ青い瞳。あの無垢な少年が映っているだけで、惹き込まれてしまう。静的なイメージの強かったチェスに、動きを持たせる演出も良い。
勝つた
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.4

神々しい壁画のアップが映し出されるとともに鳴り響く荘厳な序曲。その後3時間42分、映画史上最大のスケールに圧倒され続ける。セットに衣装にエキストラ、いったい幾らかかってるんだろう。
極めつきは終盤の大
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アメリ(2001年製作の映画)

3.4

冒頭のアメリの生い立ちをナレーションでポップかつお洒落に紹介していく辺りは、いかにもフランス映画らしい。そして一癖も二癖もある登場人物たち。面白い。
しかし、中盤以降の主人公の行動が理解できずしんどか
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

"What is life?
It depends on the liver."
日本公開が決定し、Filmarksのあらすじを見てネタバレし過ぎなようでガッカリしたが、鑑賞する頃には程よく忘れて楽し
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アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

3.8

人類史上の快挙を記録したドキュメンタリー。
巨大なロケットが移動する。その様子だけでも圧倒される。CGではない、本物を映した映像って、その大きさや重量感がよく伝わってくる。50年も前に録られた映像がこ
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

"神に見捨てられ 政府に裏切られても 愛が勝つのか"
切り取られた生殖器が並べられた食卓を囲むミイラ化した3人の遺体。おぞましい事件の真相を手繰り寄せていくと、さらに恐ろしい社会の闇が浮き彫りとなって
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

中学生のとき、冒頭のあまりの残虐描写に耐えられず、見るのを止めて以来の鑑賞。今見ても、凄惨な描写に息が詰まる。
肉片が飛び散り、海が人の血で染まる。臓器がこぼれ落ち、泣き叫ぶ兵士たち。そんな戦場に飛び
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

タイ映画は初鑑賞。
機転を利かせて次々とカンニングを成功させていく様はスリリング、尚且つスタイリッシュでカッコいい。そして意外にもバレたりするのでヒヤヒヤ。
抜群の頭脳さえ持っていたら、僕らも同じこと
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

IMAXで鑑賞。
序盤から怒濤のアクション。ちょうど頭を空っぽにできる映画を求めていたからハマった。見終わって特に何も残らないけど、それで良い。
シュワちゃんやリンダ・ハミルトンのカムバックは嬉しいし
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストはスッキリしないけれど、そこまでしっかり引き込まれたんだから、これは面白い。
スッキリしないお話は苦手で、特にネタバレ解説に頼ることにしてしまった作品は、到底分かるはずないと映画と理解力不足の自
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.8

男二人で生きてゆくことが許されなかった時代。ブロークバック・マウンテンの雄大な自然。
二人で生きたかったジャック、彼の両親、彼を受け入れきれなかったイニス、彼らの奥さんたち、みんなそれぞれやるせない気
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

午前十時の映画祭にて再鑑賞。大好きな作品をスクリーンで見ることができてよかった。
この作品の魅力は、孤独な2人の物語そのものだったり、殺し屋の描き方であったり、時折挿入されるコミカルなシーンでもあるが
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

見た目は若返っていくものの、彼がおくる人生は普通そのもの。
もう経験したことも、まだ経験していないこともある若造でも、この映画を通して、ちょっぴり虚しさが残るものの、それでも確かに人生は素晴らしいと思
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

突然歌い踊り出す事はないものの、その真っ直ぐな物語にインド映画らしさはしっかり感じられる。
ヒップホップには全く詳しくないため、ラップバトルの勝敗などややすっきりしないところもあったが、MVやガリーボ
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カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.4

プロットは前作を踏襲。あまり意識しなかったが、前半はちゃんとワンカット。ハリウッド映画のパロディも盛り込み、笑える楽しい作品。機内で一人スマホ視聴ではなく、友達とワイワイ見たい。
前作の特別感は、低予
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