Aさんの映画レビュー・感想・評価

A

A

年齢層高めの劇場にも馴染める老け顔大学生。娯楽といえば専ら映画。ホラーとグロは苦手だけど。

映画(625)
ドラマ(0)

生きてこそ(1993年製作の映画)

3.7

『奇跡体験アンビリバボー』で見たことがある実話。ウルグアイ空軍機571便遭難事故。
遠征中のラグビー部員とその家族が乗った飛行機がアンデス山脈に墜落、生き残った者たちは寒さや飢えといった極限のサバイバ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

これほどまでに人間らしい会話ができ、しかも利用者の人柄やペースに合わせてくれる人工知能OSができたら、コミュニケーションが苦手な俺みたいな人間は寂しさを紛らせることができるかも。でも、正直それを気持ち>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

日本が抱える問題を凝集したようなあまりに特殊な家族に、感情移入することはなかった。でも、スローな展開でありながら、どちらかと言えばダラダラしがちな大学生の僕がいつになく精力的に活動を続けた1日の終わり>>続きを読む

アギーレ/神の怒り(1972年製作の映画)

3.4

正直、ストーリーはどうってことない。
ただ、1972年にこんなリアルな映像を撮ったということが凄い。特に冒頭。
疑似的であれ、約500年前に人々が黄金郷を目指して未開の地へ足を踏み入れていった恐怖と狂
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.0

イップ・マン、一番ヤバい奴に戦いを挑む。
前作の畳やリングといった限られた場ではなく、俯瞰カットなど空間を上手く使ったアクションが目立った。終盤の光の演出も格好いい。
アクション映画にありがちな、武器
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

シュールな架空の日本の表現が面白い。ウニ県メガ崎市って。どうしてそうなった。不意にぶちこまれる違和感ある日本語のセリフも楽しい。画面に現れる日本語に注意しながら、字幕も追って結構疲れた。
焼却炉のくだ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

生まれつき障害で顔が普通ではない主人公のオギーが頑張って周りを変えていくお話かと思いきや、それ以上に周囲の人々の苦悩や優しさも描いていた。特にオギーの姉ヴィアのパートがよかった。
オーウェン・ウィソン
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.8

バアァァァァーーーーーン!
予告の超大袈裟な謳い文句が実は嘘偽り一切無かったという。
最初の30分ぐらいはバーフバリってこんなテンションだったかとか、何を見せられているんだと思ったが、やっぱりド派手演
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生きのびるために(2017年製作の映画)

4.3

Cartoon Saloonの作品は予告編でさえその芸術性・美しさに息をのむ。今回お得意のケルト美術は控えめだが、ストーリーテリングにも抜かりがない。
男女差別が激しいタリバン支配下のアフガニスタン。
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カステロ・カヴァルカンティ(2013年製作の映画)

3.0

8分でもしっかり伝わる、何だか人々がミニチュアの中を歩いているような、ウェス・アンダーソン感。

コクーン(1985年製作の映画)

3.4

プールに入りたいおじいちゃんたちと、仲間を助けに来た宇宙人のお話。
あんな年になっても死は怖いのか。ご老人は天命を受け入れた方が格好いいと思うけど。
それでもニコニコはっちゃけてる楽しそうなおじいちゃ
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

『ムーンライズ・キングダム』とBBCの『SHERLOCK』を家族愛でまとめ上げた感じ。カラフルな色使いで雄大な自然を映し、天才T.Sの頭の中を浮き出る文字やイラストで覗ける演出。可愛らしい。
特に気に
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上意討ち 拝領妻始末(1967年製作の映画)

3.9

約10年ぶりにVHSを手に取った。古くても見れる設備があったことに感謝。
さらっとお洒落なセリフをスマートに挟むのもいいけれど、やっぱりバチーンと気合いの入ったセリフを堂々とぶつけてくる演出もいい。
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.4

そろそろ飽きてきたのか。
ガキの頃は海賊ジャック・スパロウに憧れたが、今となってはややイラつく。何ならバルボッサをメインにしていただきたい。もうこのシリーズに期待するのは海戦シーンとあのテーマ曲だけで
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イキガミ(2008年製作の映画)

3.0

余命僅かな若者のオムニバスで感動させる事を目的に、国家繁栄の為に命を奪われるという独特の設定がなされているように思えて仕方がなかった。そしてその発想自体、この作品で悪とされる国家繁栄維持法のコンセプト>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

果たして、愛する者の命を奪われたら、赦すことができるか?
もし自分がカティヤだったら、生きる目的を失って絶望と怒りだけが残ったら、同じ決断をすると思う。卑劣で残忍な連中をぶち殺してやりたい。危険な考え
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.9

重度の歪んだ性格ゆえに、高校生の青春物語には嫌悪感を抱くことが多いが、これは良かった。
障害と同性愛を扱っているものの、重くなることなく爽やかで清々しい。この映画のお供のドリンクにカルピスを選んだのは
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

ドォォォォーーーーーン!
ドでかいスケールにド派手な演出。伝説誕生してたなぁ。
CGはハリウッド大作と比べるとかなり劣り、理解不能でツッコミどころ満載な展開やシーンも多々あるが、独特の謎に高いテンショ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.1

疲れた~。途中から思ってたのと違うかたちになっていった。
ゾッとするようなカットがいくつかあって、部屋を暗くして一人で見てかなり怖かった。
ただでさえだいぶヘビーな展開の後、ラストにパンチの利いたシー
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闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ(2012年製作の映画)

3.8

最後が登場人物全員の笑顔で終わる作品はやっぱりいい。
格闘技をテーマにしただだスベりしそうな安いコメディ映画っぽい邦題だが、コメディパートもドラマパートも体裁は整っていて、しっかり面白く、ちょっと心温
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.7

国内でテロが起きたり、戦争で親族が亡くなったりするようなことは現在ほとんどない日本。我々にとっては、この映画で描かれている、立ち直る人の姿に自分の境遇を重ねて勇気を貰う事の意味がアメリカとは異なる気が>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

IMAX3D版を鑑賞。

新作を連発するMCUのクロスオーバーは、もう特別だと感じなくなった。でも、見ていて楽しいことは間違いない。
予告であまりにも沢山のキャラが登場していて纏まった作品になっている
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ハンス・ジマー ライブ・イン・プラハ(2017年製作の映画)

3.0

WOWOWで1時間半ほどのバージョンを見たが、NETFLIXに2時間18分のバージョンがあったので改めて鑑賞。ライブ映像なので映画かと言われると微妙なところだが、折角なのでMark!
こんなライブ、行
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

母の日ということで鑑賞。
いくら多動性障害を抱えているといえど、超絶問題児であるスティーヴの言動・行動に最初は嫌悪感が強かったが、見ているうちに母親ダイアン同様、彼のことを次第に愛おしく思うようになっ
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インポッシブル(2012年製作の映画)

4.3

唐突にやって来た津波のシーンがリアルで恐ろしかった。実話ベースの奇跡の物語。
地獄のような状況の中でも、普通の人々の優しさを描く小さな感動エピソードを挟んだり、どこか明度が高い映像で、美しいとさえ思っ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.1

野獣いい声してんなぁ。
1991年のアニメーションは一部しか見たことがない。
凝った美術と音楽は素晴らしい。晩餐のシーンとダンスシーンの一瞬とエンドロールは特に。
ただ、実写化したことによって、誰もが
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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.8

ミッキーとアポロにフォーカスされていたのはよかったが、試合シーンに前作ほどの見応えはない。
"Eye of the Tiger"もいいけれど、やっぱりロッキーと言えばあのファンファーレ。"Gonna
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残像(2016年製作の映画)

3.7

芸術って難しいけれど、現在では明らかに誤りである、イデオロギーの欠如した作品は無価値という考えが罷り通ってしまう世の中で、流されず信念を貫き、政府の全体主義体制に反対し続ける姿がかっこよかった。演出で>>続きを読む

モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン(1979年製作の映画)

3.3

ふざけてんなー。バカだなー。でもちょっぴり風刺も入ってる。
この手のコメディには日本人が大笑いするようなネタはあまりないと思うが、オープニングと落書きのシーンはなかなか面白かった。
ラストの歌、"BR
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

時々、パソコンの壁紙にしたいと思うような美しい風景や建築のカットが挿入される。上質な映像だった。加えて、素人にも分かる演技の凄さ。
主人公リリーの葛藤だけでなく、ゲルダの葛藤にもがっつりフィーチャーし
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スペースウォーカー(2017年製作の映画)

3.7

宇宙怖ぇ。数㎜,㎝の宇宙服や船体が壊れたら即死。次から次へと訪れるピンチに釘付け。無鉄砲だけど明るいレオーノフと無愛想だが何だかんだ彼を頼るベリャーエフ。宇宙へ飛び立った彼らを地球から見守るコロリョフ>>続きを読む

I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー(2015年製作の映画)

2.9

宇宙一有名で偉大な悪役、ダース・ベイダーのスーツアクター、デヴィッド・プラウズのドキュメンタリー。
ちょっと口が軽かったがために、除け者扱いされたり、濡れ衣を着せられたりしたらしい。エピソード6の顔出
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.5

あの『スピード』の元ネタらしい。
まず、タイトルがど直球。ストーリーもシンプル。演技がちょっとくさいけど、途中から気にならなくなった。
『スピード』にこんなシーンあったなぁと見るのが楽しい。『名探偵コ
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.1

シンプルにアツい。
テンポもよくてサクサク進む。父娘、姉妹の絆がガッツリ盛り込まれた作品。
レスリングの試合のシーンはしっかり緊張感を演出している。ラストの展開は読めるけれど、劇場での大歓声はいやが上
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

IMAX3Dで鑑賞。

楽しい!ありがとう、スピルバーグ。
数え切れないほどの映画・ゲーム・アニメのキャラクターの夢の共演。沢山のオマージュ。序盤のカーレースと終盤の大乱闘は鳥肌立ちっぱなしだった。き
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

あんまり盛り上がらなかったし、結局やってることは正義の味方と同じで、悪党が悪党になりきれていないというのは致命的なのでは。
キャラはよかった。

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