このレビューはネタバレを含みます
テンポはいいが、戦う理由と作風がちょっと軽いかな。十分に熱いけど、もっと重くてバチバチしてる方が見ているこっちも気合いが入る。
コーチが闘うのは以外だった。師匠vs弟子みたいな構図ちょっと期待した。
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そんなにメッセージ性強くない気がしたけれど、『メッセージ』や『インターステラー』っぽさを感じた。
鬱屈とした少年が不思議な世界に足を踏み入れて、ボロボロになって、一回り成長して帰ってくるお話。
冒頭の>>続きを読む
73歳アルヴィンは、時速8kmのトラクターで旅に出た。兄と一緒に星空を見るために。
73歳にしてはだいぶ老け込んでいるように感じたが、そんなことはさておき、ウルウルのおじいちゃんの瞳に、こちらもウルウ>>続きを読む
怒りと暴力という手段を選んだ時点で破滅。
人類は進化していると思う。宗教戦争や奴隷制度、帝国主義を(ほぼ)脱し、次に乗り越えなければならないフェーズが本作で描かれている事柄。この怒りと暴力を発露させる>>続きを読む
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想像以上にキテレツ。
夢への情熱と、それが叶う一歩手前の興奮と、叶った後の満足感とも空虚とも言える空気の描写が見事。
空の青の深さと鮮やかな黄色い砂とともに、絵に描いたような白い雲も鮮烈な印象を残す。
字幕版の上映がなかったため、吹替版で鑑賞。子供たちでちょっとザワついた劇場も、それはそれで活気があっていいですね。
エレメントシティやや民度低めな気がしますが、ピクサーの世界観はかわいらしいのはもちろ>>続きを読む
パラダイスの滝への冒険に、四肢の運動機能の改善効果が確認されました。
音や思い出や楽しさが色とりどりの淡いドットで表現されているのが面白い。
映像が与えるかわいらしい印象の一方で、闇も感じるブラジルの高度経済成長の歩み。ブラジルの近現代史に疎くとも、言葉はなくとも、何と>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
還暦過ぎのおじさんの動きではない。息つく暇もないアクションの連続。命懸けてる。見せ場のダイブだけでなくカーチェイスも楽しかった。
ミッションの全貌を明らかにするところからミッションと>>続きを読む
俺が今までの人生で出会った中で最も善良な人物である、研究室の博士課程の先輩だった、韓国出身のイム・シワン風高身長トリリンガルイケメンにオススメされた作品。めちゃめちゃ優しいのにゴリゴリの韓国ノワールが>>続きを読む
この手の主張にしては割とニュートラルな方だと思う。
かなり安っぽさはあるが、映像教材として見ればとても面白い。高校の政治経済の授業で見せるとか。先生の眠たくなる話2コマ聴くよりよっぽどいい。
授業中の>>続きを読む
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難聴の青年が持ち前の明るさで悪政蔓延る村をハッピーにしていく物語かと思いきや、選挙ムービーからの殺し合いに至る。
多分主人公が一番人殺してる。
「殺す準備が整った」は名言。いい奴の体の主人公の言葉とは>>続きを読む
午前十時の映画祭にて再鑑賞。
母の教え(要約)
一、『スピード』のキアヌが世界で一番かっこいい
一、へなちょこが一人前になる『バックドラフト』が次点
眼力!
このジャケットのデザイン好きすぎる。
時代劇リテラシー足らずに3割ぐらい理解できていない気がするけど、それでも楽しめた。ラストの殺陣は圧巻。
IMAXで鑑賞。エンドロール、あのテーマを爆音で聴けただけで感無量です。
単純なワクワクドキドキで墓泥棒に憧れちゃう。
あの帽子、70年近くずっと愛用してるのかな。ちょっと臭そう。
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ボクシングシーンすごい。特にライバルとのスパーリング。バテ具合がリアルだった。というかほんとにバテてると思う。
2人ともクズでバカで憐れ。でも己の惨めさと対峙する勇気と覚悟に胸をうたれた。もう一度、何>>続きを読む
かわいいおじさんたち。
久しぶりに劇場でニコケイの姿を見た。
終盤のすれ違いは面白かった。
俺にもナショナル・トレジャーからニコケイ作品を追ってた時期があったな。中学上がりたてぐらい。ラストにがっかり>>続きを読む
IMAXで鑑賞。楽しいね。映像の凄さも、小気味いいジョークも、?!となるストーリーも。ドキドキハラハラキュンキュンムズムズした。
前作はコミックを斬新な3D表現に落とし込んでいたけれど、こちらはストッ>>続きを読む
午前十時の映画祭にて再鑑賞。インターバル込みで240分。家のテレビじゃよくわからなかった蜃気楼の向こうの小さな人影も、スクリーンだと認識できる。
砂漠の基地や行軍の様子などやたらとスケールがでかい。特>>続きを読む
町山&藤谷のアメTubeの予習編のおかげでとても楽しめた。映画史のお話と。
その他様々なオタク要素やエンタメ業界のメタファーが散りばめられているが、それらに気づいても気づかなくても、どう転ぶか分からず>>続きを読む
『RRR』よりアーリアー・バットを見れる。リアルカップルの甘々な様子をたっぷり見れる。見せられる。
後半のFIREとWATERの構図はやっぱり鉄板であがるし、ビカビカギラギラカラフルで楽しい。その他ス>>続きを読む
あの年の子のおばあちゃんにしてはおばあちゃん過ぎやしないか。なかなかのクソガキで、母親もろくでもない。無償の愛とは言うものの、育て方間違ったんじゃないかと思ってしまう。クソガキの思いやりも、どうせ一時>>続きを読む
かっくいいぃぃぃぃっ。
ギャングとかマフィアの映画を見ても、所詮チンピラと思ってしまって、世間の評価と比べるといまいちノリきれないことが多いんですが、追いかける側の物語だったんですね。知りませんでした>>続きを読む
世代的にはクウガ~555辺りだそうだが、それらを見た記憶は無く、なぜか藤岡弘、を見ていた記憶がある。記憶があると言っても本作を見て懐かしく思うほど残ってない。
やっぱりゴジラ≫ウルトラマン>仮面ライダ>>続きを読む
午前十時の映画祭にて再鑑賞。もう何度目だろうか。映画館で見ることができて良かった。
小学校低学年のころ、木に引っ掛かった翼の折れたセスナとスピノサウルスを自由帳に描いていた。同じクラスに古生物学者にな>>続きを読む
午前十時の映画祭にて再鑑賞。
映画史に燦然と輝く第1作と比べてしまうと、登場人物の行動が腑に落ちない箇所が散見されたり、ラストにサンディエゴに上陸したT-レックスはジャングルにいる時より映えなかったり>>続きを読む
午前十時の映画祭。
劇場の大きなスクリーンに映し出される恐竜たちを見上げ、極上の音響であのファンファーレとT-レックスの咆哮を聴く。
それだけでもう、感無量です。
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小さい頃からジュラシック・パークを数えきれないくらい見てたけど、本格的に映画にハマっていったのはインディペンデンス・デイがきっかけだったな。破壊とか衝突とかには一定数の男の子に呪い、ではなくて魔法をか>>続きを読む
真摯に向き合っていれば、親が思うよりずっと、子供は理解できるし受け入れることもできるんだと思います。
でも、そうとは思えず際限なく我が子を案じてしまうのが親心なのだろうと。それはいつかの僕にも分かるの>>続きを読む
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既に2回見ているが、このたび午前十時の映画祭にて再鑑賞。わざわざ劇場へ足を運んだ甲斐があった。
この映画には史上最高のダンスシーンがある。ポーラの優しさとレナードの切ない思いに溢れている。
時間を与え>>続きを読む
Dolby Atmosで鑑賞。
俺はかつてジャズに魅了されバリトンサックスを演奏していたが、体育会系へ転身した。大とは逆パターン。原作を読んで幾度となく感涙した。ジャズに打たれちゃってジャズを真っ直ぐ>>続きを読む
午前十時の映画祭。
ジェフ・ブリッジス髭たくわえてるイメージしかなかった。
二人をくっつけようとワイワイしてるシーンで何を見ているんだろうと思ったが、最後にはキテレツでありながら愛をテーマとしたいいお>>続きを読む
社会人となった今、かつて嗜んでいたバリトンサックスをもう一度この手に。
闇属性の『雨に唄えば』だった。
懐古主義のようであり懐古主義でないのがよい。選ばれし人々が手にした儚い夢の煌めき。そしてそのひと>>続きを読む
ダンスシーン寒くない?
リティクの瞳と三角筋と上腕二頭筋に魅了された。宣伝文句の「あなたの日常に冒険とロマンスを!」はその通りだけど「地味めOL」はだいぶ語弊がある気がする。
『ナイト&デイ』見てなか>>続きを読む