車好きの知人と鑑賞。
当方は車好きでも俳優目当てでもないが、面白かった。
兄弟もの、チームで何かを作り上げるのが好きな人にはドンピシャな作品だと思う。
表に出る人(ドライバー)と裏で支える人(メ>>続きを読む
久々のソウは面白かった。
続作が出る度に、殺し方のグロさとは反対にストーリーがおざなりになる感じがあったが、今作はソウくるか!と思うほど、ストーリーも作り込まれていた。
原点回帰。
ラストのどん>>続きを読む
独特なタッチのアニメーションに主役級の声優陣!
序盤からぐいぐい引き込まれた。
色々と詰めすぎた感が否めないけれど、ジョーカーの描き方が最高。
イエローモンキー=日本人の底力を比喩しているかのよう。>>続きを読む
想像力を駆使し、一代でショービズ界の先駆者になった男の話。
ミュージカル調の作品だが、ノリの良い曲と格好良いダンスに引き込まれる。
コンプレックスをバネに団員達が立ち上がっていく姿は痛快。
家族>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良作。
奇跡のような勇気をもらえる実話。
先天性の目の病気で5%しか視力がないサリー。
どうしてもホテルで働きたいと障害者として応募してみるものの、どこも不採用…。
それなら、と目が見えないことを>>続きを読む
終始、ハラハラしっぱなしのパニック映画。
ゾンビも恐ろしいが、疑心暗鬼になる人間も怖い。
恐怖だけではなく、守りたいものへの愛を強く感じた。
親のいない子供、クロとシロ。
お互いが足りないネジを補い合っている二人と暴力の世界の住人たち。
悪だけではない、彼らの人間模様に哀愁を感じる、「漢」なアニメ。
ニノと蒼井優の声あても上手い。
涙なしでは見られない。
不条理感がすごい。
虚しさ、切なさ、腹立たしさが次々に襲ってくる。
あと少し、遅ければ…と観賞後、モヤモヤしたのを覚えている。
当時、私は12歳。
俳優、脚本ともに良いからこそ>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
施設の子供たちが一生懸命生きて、その子なりに環境を受け入れ、もがき、成長していく姿に心を打たれる。
「愛されていない人なんていない」
ズッキーニがシモンに送った言葉が忘れられない>>続きを読む
アマンダとジュリアンの美女二人に眼福。
妖しさ漂う官能サスペンス。
何が真実なのか分からなくなり、後半まで私も騙された。
女は怖い。
精神科病院の工事を引き受けたことから事件が起こりはじめる。
病院は閉鎖されているが、今でも患者の記録や私物があり、重苦しい雰囲気で進んでいく。
精神の病を患ってなくても、人は何かのきっかけで弱くな>>続きを読む
コロンバイン高校の銃乱射事件を題材にした映画。
普通の高校生二人。鬱々とした学校での生活が彼らを暴力に駆り立ててしまったのか。
無差別のように見えて、これから校内に入らないよう、同期生に注意する場面>>続きを読む
本家本元の「素晴らしき哉、人生!」を鑑賞。
クリスマスの夜に観たい、奇跡を信じてみたくなるような映画。
絶望の淵の主人公を家族や周りの人達が支え、力付ける…素晴らしいストーリー。
「隣人を大切にせよ」>>続きを読む
暗い雰囲気に生々しいやり取りが続く作品。
教師が生徒に自分の娘を殺されたら?
教育者は、その時どうするのか?
最後の時計のシーンが好き。
サイコパス役の藤原竜也が腹立たしいほど憎い。
殺人犯を仕事とはいえ、あそこまで命がけで守る主人公は立派だ。
良い意味で、藤原竜也にイライラしっぱなしの映画。
ソシオパスVSシリアルキラー。
途中、ハラハラする場面もあったが、終わり方が残念。
何も楽しみがない南極の基地。
そんな極寒の場所で、毎日の食事を通して仲間を元気にさせる料理人の話。
励ましたり励まされたり…仲間っていいな、料理っていいなと思った。
堺雅人の笑顔がより料理を美味>>続きを読む
良作。
鬱になった夫とそんな夫を支える妻の夫婦愛のお話。
大切な人が鬱になった時、こんな風に変わらずそばにいられたら…と思った。
いたいけな女の子「ヴィオレッタ」。
写真家の母のもと、美しく生まれてしまったのがいけなかったのか…。
背徳感を覚えながらも見とれてしまった。
心がじんわりと温かくなる作品。
柔らかいタッチのアニメーションがいい雰囲気を出している。
長澤まさみのナレーションも相まって、まるで大人の読み聞かせ絵本のよう。
私もおじいさんのように底へ底へと潜り、>>続きを読む
飢餓のなか産まれ、母親からも食べられようとした子「アシュラ」の話。
己のなかに誰しも獣はいるが、追いつめられた時、それに打ち勝つことが大事だと教えてくれた。
それが人である、とも。
ハッカーvsハッカーの頭脳戦。
最後のどんでん返しで、若干拍子抜けしたが面白かった。
新しい感覚の短編アニメ集。
ジブリが推しているだけあり、一つひとつが美しい。
夜、眠る前に観たい作品。
死を売っていた、暗い家族のところに産まれた明るい男の子「アラン」が周りを変えていく。
終わり良ければければ全て良し…だけではない、苦みを残す映画。
最後の一幕にご注目を。
おどろおどろしい世界観。
グロテスクな描写が多々ある。
人肉饅頭ならぬ人肉○○。
実際に行われた心理実験をもとにしているだけあって、リアル。
作り物感がないのは、ノンフィクションだからか。
置かれている立場で人がこうも変わってしまうことに恐ろしくなった。
そんな私たちも、この>>続きを読む
ある女性殺人犯の話。
愛する人のために、自分が持ち得る手立てを使いそれがボタンの掛け違いを起こす。
自分だけのためなら、ここまではしなかったのでは?と思うと切なくなった。
ジブリが推すだけあって、良作。
ある老人がアルツハイマーにかかり、施設へ入れられ、ひどくなって最後には…というお話。
自分や家族もこうなってしまうのかもしれないと思うと、深く考えさせられた。
悲>>続きを読む
ナチスドイツ的教育をした教師の話。
心理描写は面白かったが、これが洗脳かと怖くなった。
このような事例を出さないようにする意味でも、もっと広まって欲しい映画。
犯人は誰?のホラーサスペンスもの。
グロテスクな描写はそこまでなかった。
何人かでワイワイ観るのが楽しいかも。
田舎から出てきた女の子が垢抜けて素敵な舞妓になるお話。
舞妓の世界も知れて、勉強になる。
萌音ちゃんがはんなりして可愛い。
タイトルはエロいが、真面目ないい作品。
セックス依存症の男性がある女性に出会うことで変わっていくお話。
愛が治療の支えになるのだと思った。
若い松田龍平が美少年さを放っている。
控えめなボーイズラブありの作品。
観賞後は切なさが残る。