とまとさんの映画レビュー・感想・評価

とまと

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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

サスペンスホラーの邦画「マッチング」をみた流れで、見逃していたこちらの「ジョーカー」を初鑑賞。

サスペンスホラーの映画ってどこか滑稽な要素もありそれがさらに怖さを深めていくのだと合点しました。ふわふ
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マッチング(2024年製作の映画)

4.8

ホラー?ということで若干しり込みしていましたが映像が美しく印象的でした。愛って哀しい。

疑問に思った点もあるのでもう一度劇場に足を運びます

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

5.0

原作を読んでアニメも見て、なんなら網走刑務所にも昨年行って流氷も見てきた原作ファンです。時間を忘れてスクリーンに釘付けになりました。期待通り鶴見中尉と白石良かったーみなさん忠実にビジュアルを再現されて>>続きを読む

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

5.0

塚原あゆ子監督らしい丁寧な人物描写に引き込まれました。撮影場所や建物の豪華さ美しさもあり見どころたくさん。また観に行きます!

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.0

主人公のサマイがとても可愛い。ボラプのラミ・マレックの子ども時代はこんな感じかしらと思いながら観てました。

そして主人公のママが美しくて、そのママの作る料理がまたどれも美味しそう。背後に並ぶスパイス
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

4.0

原作は読んでおらず勝手に予想していましたがそんな予想とは反対の展開。有村架純さんと目黒蓮さんのシーンが美しかったなぁ。でちょっとホラー?
個人的に高田馬場のあの映画館や駅のあの感じが大好きなのでこの素
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ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実(2018年製作の映画)

5.0

2018年制作の映画。

ジョン・レノンのリヴァプール時代の生い立ち、それも移り住んできたお祖父さんの生きた時代からスタート。過去の街の映像などとても興味深かった。ペストの蔓延する街…。まるで歴史の教
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

温かい気持ちになれる映画。
のんさんは不思議な女優さんで男女の別や年齢を鮮やかに乗り越える唯一無二の存在だなと。この映画はのんさんがいなかったら成立しなかっただろうし。朝ドラもそうだったよね。
子供を
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.8

新海誠監督の作品を映画館で初めて鑑賞しました。(「君の名は」はTVで)

映画鑑賞後、主演のお二人がオーディションで選ばれた初声優さんと知りびっくり。SixTONESの松村さんの声は知ってるけれども、
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.7

寓話って😭

美しいダイアナ妃が来日した時の熱狂ぶりを知っている世代としてはこれが真実に近い寓話であるということに😭。まぁその後の報道などでうっすら想像したりしてはいたけど。

婚約の時の有名な?黄色
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

あー久しぶりに映画館でインド映画観たなぁ!ロードショーでスクリーンで観られて幸せでした!
インド映画のあれもこれも詰まっていて、しかも壮大なスペクタクルのカタマリ!何が言いたいかというと大きなスクリー
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

5.0

これぞ映画!引き込まれた!
名曲に酔いしれデヴィッドボウイに涙を流しビートルズで涙腺崩壊。

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.0

シリアのアレッポ。アレッポ大学に通う学生でジャーナリスト志望の女性が反政府活動をはじめ、やがて結婚し戦地で子どもを授かる。
人の運命は生まれた土地に左右されることが大きいとつくづく思う。
アレッポ
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

5.0

好きな映画。主人公が以前から持っている、どうしても手放せなかった絵は娘の象徴と感じた。親と子はわかりあえないものだけど、どこかでうっすら繋がっていればいいのだ。

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

4.3

アイドル映画なんでしょ?と正直全然期待してなかったのに!のに!!良かった!

コミック原作で出会いから展開も急だし強引だし笑、展開も早すぎるんだけども逆に起承転結がわかりやすくて映画の波に乗りやすかっ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

何だろう?勝手に想像していた内容とは全く異なる映画だった。なにか起こっているようで何も起こらない。柳楽くんのデビュー作の心がキリキリするような、今に至っても考え続けてしまうような重い映画ではなく、ほん>>続きを読む

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

ルシネマにて6月上旬観賞。
観に行って良かった。レスリーチャンの美しさと壮大なストーリーに3時間の長尺を感じさせなかった。これぞ、ザ映画という感じ。
子役たちも良く、京劇を学ぶ施設の描写に引き込まれた
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

5.0

おそ松さん原作をほぼ知らないSnow Man ファンです。ムービーチケットなど購入したものの、楽しいのか、正直何回もみたり出来るのか不安でした。

1回観て全体は把握できず、面白ポイントもよく分からず
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

評価の高さからスクリーンで観るべきと思い拝見。原作情報はゼロでしたがストーリーは難解ではないためそれは大丈夫。
満ち足りた平穏な夫婦。雑誌から抜け出たような住居。キーとなる外国の車。なにかちょっと病的
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サーミの血(2016年製作の映画)

5.0

ふぅー重苦しい。実話だから重い。監督もサーミ人とスウェーデン人の間に産まれた子というから主人公の息子の立場。息子はずっと母の故郷と連絡取っていたのだろうな。いい息子だな。うん。
主人公が与えられた世界
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

4.5

Twitterで映像を拝見し楽しみにしていました。中国アニメを観るのは初めてでしたが風景など実写以上に実写でとにかく美しい。映像の美しさから美しさ寄りに感じるけど、2人の廻り合いはもしや妖怪に取りつか>>続きを読む

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

4.5

観る前と観たあとでは大違い。アイドル映画でしょとの観る前の穿った心配は無用でした。ラウールくんがあり得ないほど美しく、光を使ったカメラワークがキラキラのラウールくんをとらえるとさらに発光するという。一>>続きを読む

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie(2020年製作の映画)

4.0

舞台が中止となった年にファンのために制作された映画と思いますが、今まではチケットが取れなかったり、遠方で舞台には行けなかった方も気軽に舞台映像を映画館でみることができたことは素晴らしく、この試みは成功>>続きを読む

VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー。
好きなもので良いのだ。
自分自身もLPレコードを処分したことはいまでも悔やまれるなー。
アップリンクのレンタル60にて観賞
#stay home

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.5

コロナ騒ぎの中、映画館自体はガラガラだったがこの映画は思ったより客入り良し&高年ご夫婦率高し。

子役からオズの魔法使い主演、ライザ・ミネリ母ということしか予備知識なく、アカデミー賞受賞も知らず
(^
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

5.0

経済力に併せて、愛にあふれた女性ってステキ。サンドラ・ブロックがなにしろカッコいい。子供役もキュートだし夫もいい。最高。

コーチの?息子SJと主役のマイケルの練習風景は笑いながらも熱い涙があふれる。
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

3.0

バジュランギおじさんと小さな迷子でボリウット映画にデビューした自分にとっては、兄貴が出ているとはいえ、誰にもあまり感情移入はできなかった・・。
がしかし、感情移入する映画ではなく絢爛豪華を観賞するのが
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.8

なんの前提知識もなく鑑賞。
新型コロナで騒がれている時期なのに案外マスクなしのお客さんが多かった。(余分な感想(^_^;)

ザック役のザックという名の俳優さんが心に残る。みんなザックに優しくて。寂し
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

昨年になりますが、ボヘミアンラプソディーの対抗馬はどんな映画なのかと思い、鑑賞しました。
もちろん良作でした。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

ストーリーの想像はつきますが、本物より本物っぽいヒトラーでした。現在あるツールを歴史上の人物が使いこなしたらどうなるのか。
このヒトラーは有能で情報収集力にもすぐれ、かつてよりスピーディーに民衆を掌握
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描きたい、が止まらない(2019年製作の映画)

4.3

監督登壇、その後ロビーにて監督との雑談有り、実際の絵画展示も有り、の映画館でたまたま観賞しました。
実際映画館で目にした彼の作品は繊細かつダイナミック。良くあるフツーの文房具で書かれているにも関わらず
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

ふらりと入った映画館でちょうど始まるところだったので観賞。
同行者はとても楽しそうに笑っていたので、多分私とはツボが違ったらしい。中井貴一と小池栄子のシーンは好きだった。

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